どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」

2012年10月12日 | 映画
ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭で「ゴッドファーザー・オブ・ゴア」というルイス監督についてのドキュメンタリー映画も鑑賞。この作品の監督は「フランケンフッカー」等のヘンテコぶっ飛び面白映画も撮ってるフランク・ヘネンロッター監督だという事でどんな変なドキュメンタリー映画になってるのか?と期待してたのですが、作りはいたって普通で真面目なドキュメンタリーでした。
ルイス監督本人が殆んど語ってくれているので分かりやすい。非常に解説も上手い。色々と知らなかった事も知れて殆んど2人で映画作りをしていたという個人自主映画のようなスタイルでありながら精力的に作品を撮り続けた凄いおっさんです。歌も上手いしね。
僕と同じような映画作りのスタイルだから親近感湧きますが本当に凄い先輩がいたんだなぁと素直に偉業に感服。
この映画では色々なルイス映画の名場面が見れますが案外高校生だった頃に流行ったスプラッター映画ブームの時に出版されてたホラー本で写真は見てたので知ってるものは多い。動画で見れたのは初も多かったが驚きだったのはケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースさんが映画に出ていて動く映像だったな。
いい人そうに見えて実は…って秘話も面白い。この映画で一番印象に残っているのは「2000人の狂人」の歌はルイス監督が作詞して歌も歌っていた事。
最後にライブ映像で主題歌を熱唱する姿、歌が本当に良かったです。




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「血の魔術師」

2012年10月12日 | 映画
シアターN渋谷で行われているハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭で「血の魔術師」を鑑賞。スプラッター映画の元祖な人という事で有名な監督だが、初期の三作品しか見た事はない。
低予算で作られた自主映画みたいな作品だがインパクトは強い。「2000人の狂人」という映画が特に印象的で好きなのでDVDまで買っちゃった。
なんか変な明るさと狂気と恐怖と笑いがある。
「血の魔術師」は本日初鑑賞。
相変わらず展開はたるくて眠くなりそうな所はあるのですが、何故か睡魔には襲われずに最後まで見れた。
話の展開や見せ方が、ある意味ぶっ飛んでいて意外性あって面白い。なんか間抜けな部分も目立って可笑しくて笑える所と悪趣味な所が変なユーモアがあって良かった。
なかなか発想が面白いし、こういうの見せてやろう、驚かせようとして楽しんでる作り手の心意気が感じられた。
この映画はここでは書きませんが大ドンデン返しがあったりして最後まで飽きさせません。飽きさせないというのは嘘で何度も飽きそうにはなるんだけども、飽きないような仕掛けや展開で最後まで見せてくれる映画でした。
今日上映されたのはブルーレイ出力かな。画質が綺麗でした。音は元が悪い感じでしたが、それも味でした。


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合成テスト終了。ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭へ。

2012年10月12日 | 食事
今日は朝から某映画の合成テスト。昨日から少し手をつけてたので、いい感じに合成して形にする。問題無ければそのままで本編にも使えるんじゃないかな。
昼御飯に蕎麦ランチセットを食べてから素材整理して出力して終了。
今日は夕方からハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭に行こうと思ってるので少し時間を潰してからいざ渋谷へ。




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