どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ミュンヘン」

2014年10月15日 | 映画
今日は2本の映画の仕上げ作業。夜に終わって朝までデータ出力で帰れません。出力中は待つだけなので持参したDVD見て過ごす。
長めのスピルバーグの映画「ミュンヘン」を鑑賞。4Kテレビでサラウンドスピーカーで見たんだけどDVDを4Kテレビで見るのはあまり良くないね。アップコンし過ぎで画が汚い。
HDのテレビだと気にならなかったのにな。音は良かった。銃撃シーンとかその場にいるかのような迫力の音の周り方してました。
映画は初めて見た時、時代背景とか勉強不測の為、よく理解出来ない部分もあったが今回は別の映画で予習して見たのでより分かりやすく見れるかと思ったんだけどそうでもなかった気もします。どうも途中で誰がどういう関係性で繋がってるのか分からなくなる所はありました。
ラストカットに映し出されるワールドトレードセンタービルがテロとの向き合い方について色々と考えさせられるものがありました。
何が正しいとかじゃなく修復の困難な問題や情報のやり取りや真実など複雑な問題はなかなか無くならないまま残り続けているんだなぁと。
映画はサスペンス映画としても一級でドキドキするものがあります。
油断出来ない恐ろしさも感じられ、こんな世界で生きてゆくのは大変だと思いました。
難しい問題がいっぱいですがシンプルに世界が平和になって人々が協力しあってみなが幸せに暮らせると良いなぁと思います。


コメント