どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

どんぐり眼まつり2014 明日上映会

2014年10月31日 | 告知
新作「TV+MAN2o14」を含む1日で撮影した映画の特集上映会
「ONE DAY SHOOT MOVIES」
同時上映 「完全燃焼」 招待作品 「TOKYO RIVERSIDE STORY」追加上映「誕生日プレゼント」
を行います。お時間ございましたら観に来てください。

●日時:11月1日(土)
  開場18:30/上映 19:00~21:00 
       料金1000円
       場所 池ノ上 シネマボカン
  東京都世田谷区代沢2-45-9飛田ビルB1F
   (京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩1分弱)

     http://cinemabokan.com/
     ※会場は食べ物飲み物(お酒も)持ち込み自由!差し入れOK!

上映作品タイトル

 「ONE DAY SHOOT MOVIES」

● 「予告篇パロディ/コブラ・バーニング」(1986年/8mm)

● 「かたまり」(1990年/8mm)

● 「この羽根はね...」(2004年/DV)

● 「しりとり」(2005年/DV)

● 「り」(2006年/DV)

● 「AvH(Aika vs Hisashi)」(2011年/DV)

● 「赤い無」(2010年/HD)

「TV+MAN 2o14」(1990年/2014年 8mm/HD)<新作>

● 招待作品「TOKYO RIVERSIDE STORY」(恩田浩監督)(2012年/DV)
● 追加上映「誕生日プレゼント」(2009年/HD)

● 同時上映「完全燃焼」 (2013年/HD)

各作品の詳細は どんぐり眼プロダクションのHPでチェックしてみて下さい。
http://cat.ap.teacup.com/dongurimanako/


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「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」

2014年10月31日 | 映画
ブルーレイで映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」を日本語吹き替え版で鑑賞。久しぶりに見ましたがシナリオが良く出来た社会風刺も効いた映画でユーモアもあって楽しく見れます。
メディアによる捏造やネットでの拡散や情報超過の混乱等、公開当時よりも今の方が現実がそうなってるのが分かるから真実味を持って見れました。そういう問題提議を早々に分かりやすく低予算で制作会社に縛られずに描いたという所が素晴らしい。
冒頭からスルリとゾンビのいる世界に入れられて主人公達と共に混沌とした世界を体験出来ます。
ずっとカメラを回し続けるシーンがちょっと強引な設定も最終的には納得出来る部分もあってなんだか深い。
テキサス娘がミイラ男ゾンビに追いかけられる辺りなんかは映画そのものの面白さがあって皮肉も効いて面白い所。
特典映像とか見ると通常の映画制作よりある意味難しい計画性のいる所とスタッフ、キャストと共に和気藹々としながら映画作りしている所の一面が見れて自由な映画作りを楽しんでいるようにも見えました。
初めて見た時はゾンビの性格付けや見せ方とかばかりに期待してたのもあり、どこか期待外れのような部分と好きな所が混在した印象だったのですが改めて見てみるとより作品の良さや面白さに気が付けたような気がします。


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