どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ダンテズ・ピーク」

2021年12月22日 | 映画
ブルーレイで映画「ダンテズ・ピーク」を日本語吹替版で鑑賞。公開時に劇場に観に行ったと思っていたが似た火山映画「ボルケーノ」とかもあったし記憶が混在していました。今日見てボートのくだりとかは何となく覚えてたけど他は殆ど覚えてなかったので、もしかしたら初鑑賞だったのかもしれません。
見所は1時間後ぐらいから始まります。CGじゃなくミニチュアを使った破壊場面や合成場面が見応えありました。今見てもなかなか凄いと思える映像もありました。話の内容は予想出来るのですが都合良すぎな展開で強引なハッピーエンドに持ち込む娯楽作として仕上がっていました。
1997年の映画ですがあの頃、こんな災害特撮系の映画色々とあったなぁと思い出しました。更に後にはCGで描いたエメリッヒ監督によるこの手の映画が流行りましたね。
眠ってる火山が噴火したら…と富士山が噴火したら似たような感じになるんだろうなぁと想像したりしながらも見れました。


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「ストックホルム・ケース」

2021年12月22日 | 映画
ストックホルム症候群というのを聞いた事があるが、その元となった人質事件を描いた映画「ストックホルム・ケース」を5.1ch 大画面で鑑賞。
役者陣が豪華で興味深く見応えある内容の映画でした。嘘みたいでコメディみたいな展開を見せたりしますが皆が真剣なのが更に可笑しさと紙一重の怖さなんかも感じれました。前半は時代性というかボブ・ディランの音楽なんかが印象的に使われてました。中盤からはどうなっちゃうの?と犯人や人質側に感情移入して見れました。
結構脚色はされていたとは思いますが誰も死人が出なかったし気持ち良く見れる物語となっておりました。


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