ウィリアム・キャッスルが制作と脚本で監督が「ジョーズ2」のヤノット・シュワルツの映画「燃える昆虫軍団」をDVDで大画面にて初鑑賞。燃える昆虫が人を襲うB級な内容のもので実際に起こったら何気に恐ろしいとも思えるのですが映画はなんか間延びしていて主人公の行動もよく分からずで何度も睡魔に襲われては巻き戻しして続きを見る感じでの鑑賞でした。音楽と一部の効果音は大きいけど通常の台詞のやりとりとか静かで盛り上がらない怠いものがありました。中盤の部屋の中での1人芝居が続く所は早く終わらないかなぁという気分にもなったな。最後の沢山昆虫が飛んで襲ってくる場面は「殺人魚フライング・キラー」を彷彿させるアナログな仕掛けの楽しさはあって良かったけどね。大掛かりなセットの破壊や火災場面なんかも悪く無かったけど全体的にはやっぱりイマイチだった印象の映画でした。
沢山の外国のゴツいゴキブリが出てきます。
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