どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ジュディーを探して」

2022年06月11日 | 映画
Netflixで「ジョディーを探して」というアマンダ・セイフリッドが出てるというコメディ映画を鑑賞。テレビ番組のサクラの観客の仕事をしている男が主人公で演じていたのは「ハングオーバー」というクレイジーな酔っ払い役で強烈な印象を残していた役者エド・ヘルムスでした。そんな男がテレビ番組やマスコミに持ち上げられ利用され生活を壊されてゆくという展開ですがガソリンスタンドで働いていたアマンダ・セイフリッド演じる女性ジョディーとの好意的な関係性にも影響し壊れてしまいます。そんなジョディーとの関係性を取り戻そうとテレビを逆に利用して彼女を探そうとするもストーカー扱いを受けたりなかなか上手くいきません。凄く面白い内容の映画という訳でもありませんが何か憎めない良さのある最終的には暖かい気持ちになれる小品でした。ただ映画紹介の画像がラストのものだったのでオチはどうなるのかは読めちゃいました。宣伝の為とはいえ紹介画像選びはもう少し配慮があっても良かったんじゃないかと思いました。
原題は「拍手男」です。






コメント

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

2022年06月11日 | 映画
実話を元にした猫の映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」を鑑賞。薬物中毒から抜け出そうともがき苦しむホームレス生活をしていた若者が茶トラ猫と出会い共に生活をしてゆく過程で路上演奏や雑誌販売で一緒にいる猫の可愛いさもあり人気が出て人生も前向きに動き出したという色々と厳しい現実と素敵な暖かいものを感じれる内容でした。猫のボブは本人というか実際の猫が出演しているのだとか。可愛かったなぁ。麻薬中毒の苦しさや親との関係性とかの苦しさがとても伝わるものがあり、その中での猫のボブとその関係で出会う久々は天使のような存在でしたね。良き影響のある出会いをボブが繋いでくれていたように思います。
後で調べてみると映画にはパート2も出来ているみたいで本も何冊も出版されているそうです。
そして猫のボブは轢逃げ事故に遭って既に亡くなってしまったという事実を知りました。ショックでとても悲しいです。






コメント

「マンソン・ファミリーの休暇」

2022年06月11日 | 映画
Netflixで「マンソン・ファミリーの休暇」というインディーズ映画を鑑賞。チャールズ・マンソンに憧れる兄と弁護士の弟の珍道中を描きつつ父親や家族についてそれぞれが考えさせられるという少し変わった家族愛映画でした。何でマンソンなのかは後半で判明します。一応コメディ映画ですが案外真面目な物語でもありました。役者陣のキャラクターがとても良く兄が特に印象的でした。とても迷惑な連中でもありましたが自分の居場所を求める人としての生き方みたいなものは分かる部分があって後から思うと色々と感じるものがありました。
実際のチャールズ・マンソンはたしか亡くなりましたね。短くですが昔の彼の本物の映像も出てきて彼らの犯した事件についても語られます。ある程度は知ってたから分かるけど知らないと分からないですね。
そして知ってるとやはり複雑な感情になります。




コメント