「エンディングノート」

気になっていたドキュメンタリー映画「エンディングノート」を鑑賞。癌の告知を受けた父の姿を娘が追ったリアルで赤裸々な内容でした。とても真面目でキッチリとしてるけど明るい性格のお父さんがとても素敵な方でした。色々と苦しんだりもしてたと思いますが映画は明るく楽しい面が多くあまり暗い印象ではなく死という旅立ちに向かって悲観的でなく見れたような気がします。だけど別れの直前の会話とか見てると涙も溢れました。誰もがいつかは経験する死についてですが考える事から逃げているような整理出来ていないような分からない部分について纏まらないけど考えさせられたりしました。この映画でのお父さんのようにしっかり出来るのか？と思うと難しいけどいずれはしっかりやらねばなぁと思わされました。そして家族の方々も立派だったなぁと感じました。

「コーポレート・アニマルズ」

Netflixで「コーポレート・アニマルズ」を鑑賞。ブラックなユーモアの効いたコメディ映画で社内研修で洞窟に閉じ込められた社員が最低な上司といざこざを繰り広げられつつグダグダと生存する為に色々やる話でした。殆ど洞窟の中だし映像も変わり映えせずで退屈しちゃう面もあったけど夢だか幻覚だかの場面で突然アニメな表現があったりしたのは面白かった。

結構グロい場面とかあったりするのもストレートで可笑しかった。

嫌な上司をデミ・ムーアが妙な貫禄で演じていました。そして昨日見た映画と同じくエド・ヘルムスも出演してました。

彼はあっという間に出なくなるのですが後半で少し復活したりしましたね。クレジット見るとプロデュースにも絡んでいたようです。

深い事考えずに見る分には楽しい映画だったと思います。