どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「クリスティーナ」

2022年06月28日 | 映画
Netflixで39分の短編ドキュメンタリー映画「クリスティーナ」を鑑賞。癌と闘病するクリスティーナさんという明るい笑顔が素敵な女性を追った内容でした。最終的には亡くなられてしまうのですが、どんな方だったのか?癌とどう向き合い闘ったのか?が周りの家族のサポート等も含めて描かれてました。見ていて快方に向かう事を期待したのですが残念な結末でした。だけど愛のある周りのサポートがあり、とても良いなと感じたりも出来ました。
今の時間をそれぞれの人達は大切に生きて!というメッセージが伝わりました。
最近日々ボーッと過ごしている気のしている僕にはいざ何かしっかりやらなきゃ!って思っても具体的に何がやりたい!やらなきゃ!っていうのが今はなかなか浮かばない。時間はあるようで無いんだけど。
ボーッと身体を休める事も大切ですが時間も有意義に使わないとですね。




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「覗くモーテル」

2022年06月28日 | 映画
Netflixで「覗くモーテル」というドキュメンタリー映画を鑑賞。最初は劇映画なのかと思って見始めたからドキュメンタリー的な作りに驚きフェイク・ドキュメンタリー的なやつかな?と思ったりしましたが、どうやら本当のヤツだったみたいでした。
「サイコ」のベイツ・モーテルみたいな内容というか趣味で覗き部屋を作っていたオーナーの告白を長年に渡り取材し本にして出版した僕は知らなかったけどそれなりに有名なジャーナリストと覗きモーテルのオーナーとその奥さんを追ったものでした。何となく見始めたらズルズルと見れましたが後半で証言の信憑性に疑問点も出てきて…最初はジャーナリストの裏取調査とかしっかりしていて立派な方だなという印象だったものが結局は本を出したい為に自分に都合良く動いているような気もしたりも感じた。途中で疑わしき点が出てきた時にどうするのか?と思ったけど結局はウヤムヤなままだったし、実際のモーテルがあった場所が今は無くなっていた事さえ調べられて無かったしね。
何が真実なのか結局はよく分からないままで本も読んだ訳では無いので何とも言えませんが作家の真摯な姿勢は伝わりはしました。ドキュメンタリー映画を撮影しているという行為自体が何か作意的なものも感じてしまうものもありますが。
ミニチュア使った撮影とか凝った事したりしてました。何気にオーナーの奥様の心情とか複雑なものを感じましたが誕生日ケーキを用意したりする所で素敵な方だなと感じました。






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「ホドロフスキーのDUNE」

2022年06月28日 | 映画
久しぶりに「ホドロフスキーのDUNE」という制作されずに終わった映画についてのドキュメンタリー映画を鑑賞。見始めると惹き込まれるようにズルズルと見てしまいました。映画作りへの情熱や信念に数々のイメージの断片に想像力を刺激されつつも精神的に大切な心意気みたいなものが伝わって来ました。映画作りは1人では出来ないが多くの才能ある人々が同じ目標に向かって一丸となって上手く達成出来たら凄い映画が出来る可能性というのを感じたり、その情熱やエネルギーは不思議と互いを呼び寄せ合うようなものもあるんだろうなぁという風にも感じた。
映画作りの戦士達が集められてゆく過程が興味深くも面白かった。
この企画が種となりいくつものその後の映画にも影響を与えているが、それらのイメージは記憶に残っている作品が多いですね。SFとファンタジーと美術はあの時代は独特の輝きというか魅力がありました。
何かキラキラとしてセクシーで美しいものとダークなものがあったように思います。
最近ではCGでそういう世界観がよく見られますがリアルに寄せている為、独創性が少し欠けるというか同じようなものが多い気もします。何か非現実だけど魅力のある新鮮なものというものが見たい気がしてます。案外昔のSFアートにそんなものがあったような気もしてます。
この企画が作りたいんだ!みたいな情熱注げるようなアイデアが浮かばず自主制作映画作りを何年も実現出来ていませんが新作を作りたい気持ちはとてもあります。
今年こそ情熱注げるようなものが作れると良いなぁ。






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