仕事帰りに先輩と新宿シネマートへ「食人族 4Kリマスター無修正 完全版」を観に行きました。昔、中学生の頃に話題になりVHSで初めて見た時は衝撃でした。後にYouTubeで字幕無しでは見直した事はあったけど何度も見直したい映画というものでも無く印象に残ってる一部を除き忘れている面も多かった。
大スクリーンで字幕付きで4Kリマスター無修正 完全版というのはなかなか見れない機会だと思い劇場まで足を運びました。
4Kリマスターの映像は思ってた以上に高画質で驚きました。前から3列目で見たので画面も大きく見れて迫力がありました。
久々に見てもインパクトのある映画でした。細かく忘れていた残酷場面もあったりして衝撃を受けたりもした。亀は覚えてたけど他にも色々動物が殺されてました。
大筋は覚えてたけど台詞の意味までは覚えてなかったので今回、会話の内容からも興味深く見れて、なかなか社会派というか考えさせられるものもありました。最後のテロップも皮肉が効いてましたね。
随分と昔の映画ですがメッセージ性と見せ物的なものと残酷さとエロで今でも凄いと思える映画でした。無修正という事で性器も内臓も見えちゃってます。今回短いけど気が付いたのは最初に殺される男は性器を切られた後に目玉を抉り出されていたようでした。色々と今迄見えて無かったような描写が大画面の高画質で見れました。
音楽がとても美しくて真逆な映像をより際立たせつつ切なく重くもあり救いでもある素晴らしいものでした。
エンドロールの名前を見ていて気が付いたのは助監督は「デモンズ」のランベルト・バーバだったという事。