オリバー・ストーン監督の映画「JFK」を補足するようなドキュメンタリー「真実のJFK」を鑑賞。映画は興味深く何度も見たものでしたが真相は謎のまま。オズワルドの単独犯では無いだろうという所までは真実だと思われるが、それ以上は確実な事は分からない。今日見たドキュメンタリーでは実際の映像が見れるのが凄く興味深く映画で役者が演じていた人物達の本当の姿が沢山見れました。内容的には基本的には映画と同じで特別新しい事が知れるというのは少なかったけれど。良かったのは一方の視点だけで無く単独犯説と陰謀説と両方をしっかり描いていた所でした。
見ていて思い出したのは日本でも起きてしまった阿部首相の暗殺事件です。暗殺後の検証が曖昧でこちらの真相もうやむやにされそうですが、犯人とされる男のお手製の銃で首相のみに致命傷を与えて暗殺出来たというのが本当なのか?と疑問も感じたりしてます。他の人にも被害が及びそうなんだけど奇跡的に大丈夫だったのか?と。
色々な説も出てますが情報も食い違いもあったりで真相は分かりません。
暗殺の瞬間の映像が残っていたりJFK暗殺と似たものを感じます。しっかり検証して欲しいです。