どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

出発

2008年04月16日 | ノンジャンル
今日は昼過ぎから前に仕事で関わった某商業映画の0号試写に行き、その後、現在関わってる映画の合成カットの立ち会いというスケジュール。
午前中に洗濯した。昨日の人間ドックにて最近、謎の痒みが出る症状の相談したら皮膚科に診てもらいなさいと言われた。ネットで症状とか入れて検索したら同じ症状があった。急性蕁麻疹というやつっぽいな。1ヶ月以上放っておくと慢性蕁麻疹になるとか書いてあった。ヤバい!1ヶ月以上症状はあるんだよなぁ。原因は色々でストレスや寝不足が多いらしい。ありゃ。これか。今日も朝起きたら痒みが色んな所に。暫く動いてたら痒みは治まったけど。近い内に一応、病院行っとかなきゃな。
さて、明日はいよいよ今年の怪奇劇場用の撮影です。準備不足の行き当たりバッタリの撮影になりますが、頑張って何か面白い絵が撮れるといいな。あ、怖い絵を撮らなきゃいけないんだった。(笑)
明日天気になぁれ!雲でもいいけど。
それより今晩の夜の撮影は電車のある時間に終わるだろうか?始発で帰って機材取りに帰りすぐにまた出発っていうのは嫌だなぁ。
タクシー帰りしたらいくらかかるんだろうな?

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「クローバーフィールド」「イーディ写真集」

2008年04月15日 | 映画
今日は朝から人間ドックへ行きました。色々と検査をしました。結果は後日、郵送されてきます。悪い結果が無ければいいんだけどなぁ。どうかな?ドキドキ。
検査を終えて昼飯食べてから久々に映画を見に行く事にした。なるべく短めの映画がいいなと選んだのは「クローバーフィールド」という映画。
友人のブログで感想見たらイマイチな面も多かったようだが、なかなか僕はこの映画楽しめました。
なんか思い出すのは9.11の同時多発テロのニュースですが、あのニュースの衝撃を映画にしてエンターテイメントとして見せてしまうという、ちょっと不謹慎な感じの映画です。もう、こういう映画作っても許される風潮になってるんやね。流石アメリカ忘れるのも早いのかな。当時はスパイダーマンの予告編でさえ上映中止だったのにね。
だけど、やっぱり大災害とか街が破壊されるといった映像は映画で見るのはなんかワクワクする醍醐味があります。手振れ激しいハンディカメラで撮ったような映像がリアリティーを出していて良かった。しかし、あれは合成のトラッキングとか技術的に大変だっただろうなぁ。と思った。凄く上手く出来てたと思うし効果的でした。上書きしたテープに所々残ってたという演出の過去の幸せな時期の映像が上手く使われていてラブ・ストーリーとしても見れました。
渋いアイデアが上手く生きた映画だったと思う。

帰りに本屋に寄ったら「ファクトリーガール」公開記念だか何だか知らないがイーディ・セジウィックの写真集が限定で発売されていた。大学時代のミューズであり、ウォーホルとファクトリーにハマッた僕としてはずっとこんな写真集を待っていた訳でようやく、それも今になって急に巡り合ったという印象でしたが、即、購入しましたとさ。


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「男が女を殺すとき」「黒猫」

2008年04月14日 | 映画
「13thrteen」(「Masters of Horror」の第2シーズンの事)のジョー・ダンテ監督作品「男が女を殺すとき」とスチュワート・ゴードン監督作品「黒猫」を鑑賞。
「男が女を殺すとき」
全体的には期待以上でも以下でもない映画でしたが、内容的にテーマが現代のアメリカ社会を皮肉った要素もあって興味深かった。娯楽作の作りの作品の中にそういったテーマを入れる辺りが最近のダンテ監督の流れかな。笑いの要素が減ってきてる?まぁ普通に面白い作品でした。
「黒猫」
そんなに期待はしてなかったんだけど、結構良かった。
エドガー・アラン・ポーの「黒猫」をポー自身を主人公としてアレンジした作品で映像のトーンも美しいモノトーンで重厚な味わいがありました。ホラーというよりも苦悩する主人公のラブ・ストーリーでもあって死とか病気とか憎むべきどうしようもない悩みの狭間で苦しみ酒に溺れつつ創作活動をする姿がなんとなく共感。ポーの独特の暗い、詩的な世界が出ていて結構好きな作品でした。
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「封印 殺人映画」

2008年04月13日 | 映画
今日は昼過ぎに起きてダラダラしてたら妹がやってきました。何か忘れ物を取りにきたみたい。久しぶりやね。忙しいんやて?とか話して今日は休みなん?って・・。今日は休みだから何か食べに行こうか?って言ったら、新しい家に遊びに来て!子供達も待ってるから・・という事で妹夫婦が近所に引っ越して来てから初めてお邪魔する事になりました。昨晩風呂にも入らずに寝たので風呂入ってから行く事にした。車で妹の旦那が迎えに来てくれてお家に到着。新築で綺麗でしかも豪華。リビングには大きなハイビジョン・テレビまであって凄い迫力。2階もあるし庭もある。凄いなぁ。親父も今はここで一緒に暮らしてます。旦那さんは通勤が遠くなっちゃって大変そうだけど頑張ってくれていてホント頭が下がります。子供達に家の案内してもらい久しぶりに遊んでからみんなで家庭料理な夕飯をいただきました。最近はコンビニ弁当ばかりだったので普通の御飯が食べれて美味しかった。凄い沢山食べちゃってお腹いっぱいに。ビールやチューハイも飲んでいい感じ。暫くみんなとテレビ見たりして過ごし、子供達が寝る時間に帰る事にした。今度は歩いて帰る事にしてドンキホーテに寄り道。今度撮影に使う為のテープやら着替え等を購入。それからレンタルビデオ屋にも寄る。
何か今度撮影するホラーな予告の参考になりそうなものはないかと探して、「封印 殺人映画」と「13thrteen」
というのを借りた。「13thrteen」は「Masters of Horror」の第2シーズンの事でジョー・ダンテ監督とジョン・カーペンター監督の作品が収録されてるものを、それぞれ借りた。
早速、帰ってから「封印 殺人映画」を鑑賞。80年代のスラッシャー映画についてのドキュメンタリー映画です。このジャンルの生まれた背景とか系譜などが分かりやすく描かれています。今やテレビ放映という点では封印された感じのあるこの手のホラー映画ですが、昔はテレビでもよく放映してたんですけどね。そういうテレビ放送にて80年代にこの手の映画は殆ど見ました。「バーニング」「プロムナイト」「血のバレンタイン」「13日の金曜日」「ローズマリー」「デビルスピーク」等、全て当時テレビ放送で見た映画です。結構、翌日に学校とかで話題になってたのも覚えてる。そういう映画が今度作ろうとしてるホラー予告篇の血となり肉となっているのは確かです。そういう映画的体験というか80年代独特のホラーやSFのブームがドキュメンタリーとして見直せるのは面白いものです。時代が変わったなぁとも認識出来るし懐かしんで見る事も出来ました。昔、学生だった頃、60年代に憧れたものですが、今の若者達が80年代に憧れるというような事もあるんじゃないかな。と思った。今から思えば何か独特で特殊な時代だったのかもしれませんが、当時はそれが当たり前だったので普通でしたけど、面白く良い部分も結構あったなぁ。
今週撮影するホラー予告編の参考になりそうなのはパッケージのデザインやね。なんかとてもホラーっぽくてそれっぽい。こんな画も撮影しよう。

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夜のロケ撮影

2008年04月12日 | ノンジャンル
今日は某映画の撮影立ち会いで某所へ。地理的にどの辺りか分からないまま車でドナドナ。合成カットの当たりだけ最初にやって実際の撮影は一番最後にやりました。ってな訳でずーっと待ち時間でしたが、ブランコに座って夜桜見たり、なかなかいいペースで進む撮影を見たりPさんとお話したりして過ごしましたとさ。
難しめなカットだったのですが照明の効果で思っていたよりも良い素材が撮影出来て良かったです。
後はこちらで更にいいカットになるように仕上げなきゃ。頑張っていきましょう。
調布まで車で送ってもらい、そこから深夜タクシー帰り。

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懐かし番組見たり。

2008年04月11日 | ノンジャンル
昨日、酒飲んで帰ってきてそのまま寝ちゃって起きたら昼過ぎ。昨日で仕事は終わらせたので今日は何も連絡無ければ休みです。
な訳でグダグダと過ごしました。DVDで久々に「スーパーナチュラル」を鑑賞。第8話「虫バグ」あぁ、やっぱりつまらなくて最後もなんじゃこりゃ。
第9話「ホーム?」こちらは少し面白くなってきた感じ。飽きはしなかったな。しかし、このテレビシリーズは期待した割にはやっぱりツマラナイ。全話見るのはいつになるだろう。
古いビデオテープを見つけて中に入ってた「エビ天」という番組を早送りしつつ鑑賞。大学の友人2人が出ていた。懐かしい!若い!それから当時の深夜番組で吉本興業の英会話番組も見る。英語での罵声を毎週習ったもので覚えてます。好きな番組でした。ソフィア・ローソンって先生可愛かった。吉本の外人芸人?だったみたいだが、今は何処で何やってるんでしょうね。知りたいです。他にももう見なくなった芸人さんとかも出てました。懐かしい!
夜また眠れず朝方までグダグダと起きてました。
明日は仕事映画の撮影の立ち会いです。
来週は自主映画の方の撮影も決行します。ロケ場所は行った事も見た事も無い場所。当日、見てその場で考え、即興で撮影するしかない。無謀な撮影だ。(笑)
まぁ、なんとかなりますよ。役者さんは思ったよりも集まったので豪華だ。大変かもしれないが、楽しく遊びながら撮ろうと思います。

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ファイアスターター・チャーリー

2008年04月10日 | 読書
今日は朝からCM仕事。朝遅刻。電車遅れてて来ない、特急乗れず乗り換え3回。しかも信号故障とやらで暫し電車内に監禁状態。外は雨。まぁ、いいか。ゆっくり読書出来ました。
仕事は先週と同じクライアントの仕事だったんだけど今回はスムーズに進んで、今日明日2日間の仕事だったんだけど全て今日終わらせる事が出来て完成。早く終わりました。お客が帰った後にマシンのバグによるノイズを発見して、全て終わってたのに修正してやり直し。全て修正し終わったら、別の所にも同じようなノイズを見つけてしまう。それでまたやり直し。大事だが、無駄な時間が過ぎました。
帰りにドイツなお店でビールとワイン白、赤を飲んで美味しい食事を食べる。ジャーマンポテトが美味かった。
帰りの電車で小説「ファイアスターター(下)」を読み終える。数週間の間、この小説を読んで楽しませてもらった。映画化された「炎の少女チャーリー」を先に見てるから筋は知ってるんだけど、読みながらうまくシナリオにしたなとは思ったよ。もちろん色々と端折ってはいるのだけど逆に小説は無駄な描写も多いとも思う。
まぁ最後は少しだけ映画とは違っていて映画よりも老夫婦とチャーリーとのエピソードには心温まるものがあった。映画版を久々にもう一度見直したい所です。早くDVD化されないかなぁ。
何故かパート2だけDVDになってる。これは見た事ないしつまらなそうな気はするが、なんか今なら勢いで見たい気もしてます。見た人いるかな?面白いの?

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「くいだおれ」が閉店だって!

2008年04月09日 | ノンジャンル
今日は昼から某映画の撮影立ち会いで某撮影所へ。
基本的に今日はCG担当なカットだけだったので、僕より実際にCG作る人が見て確認して貰えば良かったので僕はそんなにチェックする必要性は無かったけど、CGのアニメーターと直接話して打ち合わせ出来たのは良かった。
明日の撮影はCM仕事が入ってるので行けないが、CG担当の人には行って貰うので問題無いでしょう。
夜にCG絡みの撮影は終わり、歩いて最寄り駅まで。結構歩いたな。久々に運動した感じで足が少しジンジンしてます。いい運動になりました。
話変わって、今日知ったニュースですが大阪道頓堀のくいだおれが閉店するらしい。人形が有名だけど、たしかに、そんなに安くもないし特別美味くもなかった筈。だけど無くなっちゃうのは、なんだか寂しいなぁ。せめて人形だけでも残せばいいのにな。角座も無くなったみたいだし、道頓堀も僕の覚えてる姿から大分と変わっちゃうんだろうな。以前に久々に行った時は既に沢山の放置自転車は無くなってて道が広く感じたけど大きな変化はそれ程感じなかったんだけどなぁ。

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「MAY メイ」

2008年04月08日 | 映画
今日は某映画のお仕事は準備の為、無くなりお休みとなりました。昨日から天気も悪く雨と風が酷いので外出する気にもなれず。夕方までグダグダ寝たりして静養しました。流石に夕方にはお腹が空いてボリュームある弁当(カロリー高そう)とスナック菓子とドリンクを買い込みテレビ見ながら食べましたとさ。
風呂に入ってから何か映画を見よう!と本日見た映画は「MAY メイ」という映画。
とても丁寧に作られた繊細なホラー映画でした。恐怖を煽るホラーではなくて、なんとも切ない孤独な主人公の心情を描いたフェティッシュなスプラッター映画です。怖さよりも主人公の暗い切ない心情がなんとも言えない感じを出してて、そこがこの映画の良さでした。まぁ、ストーリーはほぼ最初から予想はつくんだけども、じっくりと丁寧に描かれた展開と主人公の女優の熱演に惹き込まれました。いくつかセンスのいい演出とかブラックなユーモアみたいなのもあり面白いのだが、逆になんで?と突っ込みを入れたくなるような箇所もありました。だけど、この暗いファンタジー・ホラー映画はいい出来だったと評価したいです。
覚え書きとして疑問に思った部分を記すと目の悪い主人公の設定ですが、最初はそんな印象を残すのだが途中からは目の悪い印象が全く無くなっている点。見えない目というのが右と左が途中から逆になってたような気もした。何故だろう?狙いかもしれないが(彼女の理想の姿を描いてるの?)分かりにくくて少し混乱したな。誰かちゃんとした説明出来る人がいたら教えて欲しい。それから脚の綺麗な人の脚は本当に綺麗な脚してたです。同僚のレズビアンさんは「最終絶叫計画」のアナさんでしたね。
主演女優のアンジェラ・ベティスさんの眼力と華奢な身体付きの芝居と魅力が良く出ていて、彼女の主演作「ツールボックス・マーダー」よりもこちらの映画の方が良かった。後でフィルモグラフィーを見て知ったのですが「尼僧の恋」という映画の主役だったんですね。これ昔に見た記憶がある。内容は忘れたけど主演女優の表情と目の芝居はなんとなく覚えてました。これも切ない美しい映画だったような気がします。
この映画、だけども何処か他でも見た事あるような内容ではありましたね。シンディ・シャーマン監督の「オフィス・キラー」だとか「フェティッシュ」だとかもこんな感じの内容の映画だったように思う。だから目新しさに関してはそんなに無いのだが、切なさに関しては良く出ていたと思う。
明日も撮影立ち会いだから早く寝ようと思うのだけれど、昼間寝すぎたからか深夜になってもなかなか眠れず、こうやって日記書いたりしてたらもうすぐ朝になりそうです。あぁ。

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撮影とスケジュールと編集実験

2008年04月07日 | 自主映画
今日は昼過ぎから某商業映画の撮影立ち会いで某所でのロケ地へ。狭い部屋の中での撮影だった為、合成カットの時以外は外で待機。しかし今日は寒かった。冬の撮影じゃないので大分といいけども雨も降ってたし、パーカーとTシャツだけだったのは失敗でした。じっと待っていると冷えてきます。何時間か待って、遂に合成カットの撮影。直前になって方法論での意見というかイメージの違い?が出て来たりしたけど整理して一つの方向性で撮影。まぁ基本的にそんなに心配する程の事のないカットですんなりと撮影。ちょっと笑えるカットが現場でも撮れた。後はこの素材にイフェクトを追加してゆく訳ですが、僕はそんなに派手なイフェクトは付けなくてもいいのではないか?と考えている。現場の効果でもなかなか分かりやすくなってるし役者の面白味がちゃんと見えた方が楽しいかな・・って。だけど、派手にイフェクトを足して欲しいみたいです。まぁ編集されて繋がってからどのぐらい派手にするかは決めようと思う。それなりには派手にはするけどね。
撮影の待ち時間を利用して自分の自主映画の役者さんにメールしてスケジュールの確認をしたんだけども、ショックな答えが!・・必死にスケジュール調整して空けていた曜日がダメになったという知らせ。しかも、あっさりと。う~ん、また前途多難な気配だ。もはや、どうしようもないので、なんとかなるようになんとかするしかないな。えぇ、なんとか。みんなに迷惑かけちゃうのは申し訳ないけど、仕事も無理に空けてもらうように交渉していた日は無駄にはしたくない気もするな。
撮影終えて帰宅して時間のある内に何か出来る事から始めようと思い、YouTUBEとかでダウンロードした動画を元にテストでイメージする構成とか撮影プランを実際に編集して実験してみようと試す事に。素材を変換して久々にFinal Cut Expressを起動。仕込みを始めました。音に関しては先行して進める事は出来る筈。これも真面目にやったら時間のかかる作業だがやってみてやっぱり何かしら早く撮影したいものだとは思いました。
すぐに集中力が切れて続きはまた今度という事にしたが、仮の素材で実験するという試みもなかなか面白いやり方でちょっとやる気というものが出て来ました。自分でナレーションにも挑戦してみるかな。まぁ、新たなカメラの使い方から勉強しなくちゃだけどね。
それよりアニメのデータが全然上がってこない事が心配だ。以前に貰ったものは数時間で出来たと言っていたからやる気さえ出せばすぐに上がってくるものだと思っていたが、そうでもないのか?
あまり催促したりはしないようにしてるが、そろそろ催促しようかな。それか、やり方を変えなきゃならんかもな。こちらは別の事を進めつつも裏で進行させるというつもりだったんだけどな。うまくいかないもんだ。
もう少し、待ってみようとは思う。しかし、スケジュール的には既にヤバいな。
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「スピード」「フライトプラン」

2008年04月06日 | 映画
「ロッキー・ザ・ファイナル」のDVDを買ったらバイ・ハード・キャンペーンっていうのの応募ハガキが入ってて、もう一枚買って応募券を張って送るとお好きなDVDが2枚貰えるっていうのがあった。締め切りギリに「チャイルド・プレイ」を応募券の為に購入して応募した。まんまとキャンペーンに引っかかった訳ですな。
それで応募した事も忘れかけてたのですが、本日2枚のDVDが送られて来ておりました。何を希望したか忘れてましたが「スピード」と「ウォール街」の2枚が到着。
早速「ウォール街」の特典映像のドキュメンタリーを鑑賞。映画の内容は忘れてますが金だけの為の生き様は、なんか共感出来ず。しかし、お金はたしかに欲しいものではある。マーチン・シーンの親父の生き様に共感した覚えはある。株の事はよく分からないし知らないのだが、この映画を見て少しは勉強になったものです。
そんな内容の映画だけど分かりやすく娯楽映画としても見れるし、各役者の演技も見応えあって面白かった記憶がある。時間のある時にでも本編をじっくりと見直そうと思う。ドキュメンタリーは色んな名場面を思い出せました。
それから「スピード」を鑑賞。こちらはスピーディな展開のアクション映画で見始めたらあっという間に最後まで・・というまさにタイトル通りの見やすい娯楽作で久々に楽しめました。デニス・ホッパーの悪役ぶりが元気で憎らしく爽快。輸入版のLDは持ってたんですが字幕無しだったので(まぁ字幕無しでも十分楽しめますが)今回劇場で見て以来に字幕付きで見れて台詞のやりとりの面白さも堪能出来ました。良く出来た映画だと思います。
夜にテレビを付けたらジョディー・フォスターの「フライトプラン」を放映していた。始まって10分程過ぎていたが晩御飯を食べながらなんとなく見始める。友人等周りの噂ではつまらない映画だったという意見を多く聞いていたので期待はせず、逆にどう、つまらないのかに正直興味があった。それで最後まで結局見ちゃったのですが・・・思ってたよりも面白くて僕は楽しめたな。前半から途中までは主人公のプッツン状態にこの映画はもしかしてまた例のオチで終わっちゃう映画なの?と思い、もしその通りのオチで終わる映画だとしたら本当につまらん映画だったと思ったけど、オチはひねりがちゃんとあって強引だが面白く進み楽しめた訳です。まぁ、色々と辻褄とかどないやねんな描写なんかもあったけど飽きさせずに一気に見せてくれたと思う。
しかし、同時期の飛行機もの映画では「パニック・フライト(原題 RED EYE)」の方が僕はもっと面白かったとは思います。(劇場公開されずビデオスルー)この「フライトプラン」のバッタもの風な扱いだった映画はとても、とてもお勧めです。

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「地獄の謝肉祭」

2008年04月05日 | 映画
昨日、BOOKOFFにて何か面白そうなDVDは無いかな?と物色する。そして、ある1品に目が行ってしまい、興味をそそられる。中学生頃だろうか?この映画の予告編を見てしまいホラーが苦手だった当時の僕に強烈な印象を残した映画「地獄の謝肉祭」がポツンと場違いな感じで置いてあったのだ。一通りDVDコーナーを見終わって特にこれといって欲しい映画も見つからず、結局、「地獄の謝肉祭」のあった所へ戻って来る。1980円。定価は5000円程するのでまぁお得かな。何やら特典映像も色々付いてるようだし、あの日本版予告編も収録されてるって書いてある。なんかそれでも買ってまで見る程の映画じゃないだろう。とか、もうこの手の映画ばかり見るのはやめようぜ。とか中学生当時の僕のホラー映画なんてわざわざお金を払ってまで観に行く人の気がしれない。というような初心?みたいなものが何気に頭をよぎるのだが、ホラー映画の楽しみ方を覚えた今の僕が、当時見れなかったけど気になっていたあの映画だぞ。まぁ、つまらないかもしれないが興味はあるだろ。印象に残ってるっちゅうことはある意味思い出深い作品じゃねぇか。買えよ!この機会に見とこうぜ。明日の仕事は昼からになったじゃん。今晩、久々に映画見ようぜ。この手の映画はアカデミー賞受賞系映画と違って短いから大丈夫だよ。と誘惑してくる。
そして・・誘惑に負けて買っちゃいましたよ。なんか中学時代のホラー映画に対する恐いもの見たさのドキドキ感みたいなものが蘇りました。一番強烈に覚えてるのは「サンゲリア」の予告でしたが他に「インフェルノ」「サスペリア」「アルタード・ステーツ」「ローズマリー」「13日の金曜日」なんかの予告編やポスターでした。「地獄の謝肉祭」もその一つで「地獄の黙示録」でさえ何かホラー風ないかがわしさを感じていたものです。今度、ホラーな自主映画のイベントに向けて僕が作ろうとしているのは、そんな中学時代の僕をいい意味で怖がらせ楽しませてくれたそんな当時のホラー予告編のパロディというかオマージュ的な予告編なのでした。今、この映画を初めて見るというのもいい機会かもしれない・・・。
と前置きが長くなりましたが、帰って早速見ましたよ。
う~ん、予想通りのB級いや、C級映画でしたわ。そのいかにもな当時らしさは、でも嫌いじゃない。
残酷描写はそんなに大した事は無かった・・というか見せ場はやっぱり全て予告編で全て見ていたという訳です。なので見せ場になるとコレコレ!懐かしい~。当時初めてこの映像を予告編で見た時はビックリしたもんだったよなぁ。と楽しんでるおいらでした。まぁ、それなりに今見てもインパクトはあったのもあり、立派なもんだと感心したよ。とにかく血糊の見せ方が色とか量とか流れ方とかがリアルで良く出来てる。と思いました。役者陣もいい味出してる。お話はちょっと強引な所はあるけども社会派?じゃないけどちょっと考えさせられるものや、ベトナム帰還兵の哀しみみたいなものも出ていて良かった。特に前半部分はそういう良さが結構出てて面白く見れたけど後半は設定的に強引な伝染するという展開と間延びしたアクションにちょっと退屈するも最後は哀愁とちょっと気の利いたホラー的定番なオチというか余韻を残す終わり方で、まぁなかなか楽しめはしました。
それから特典映像の日本版の予告篇を見る。ナレーションやロゴの出方とかは懐かしく良かったけど短くてあっという間に終わってしまった。コレ→ http://jp.youtube.com/watch?v=Pje1qWUxk1o
昔見たやつはもっと長かったと思ったんだけどなぁ。それからヨーロッパ版の予告編も見た。こちらは残酷描写というか見せ場のダイジェストかい?というような仕上がりで昔僕が見た予告に近い感じがした。これをベースにした日本版の予告もあったんじゃないかな。
監督や出演者の1時間近いインタビュー集も入っていたが、これは今度じっくりと見るとしよう。

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朝帰り夕方出社

2008年04月04日 | 読書
早朝になか卯で朝納豆定食食べてから帰宅する。新聞紙と空き缶のゴミ出しの日だったので、それらを出す。それから暫くネットしたりだらだらした後に寝る。グッスリ眠って起きて風呂に入ってから夕方から再び出社。ネット注文していた小説「ファイヤスターター(下)」が届いていたので、それを電車で読みながら会社へ向かいました。
昼飯食べてないのでお腹が空きました。
会社に少し遅刻して到着。想定の範囲内で問題無し、単純な作業を進めてあっという間に出来上がり!チェックする人を待って見せておしまい。
それから明日の仕事の為の素材作り。これもあっという間に出来上がり!
今日はわざわざ会社に来るだけが面倒な仕事だった。余計な追加作業が入らない内にさっさと帰る事にしました。
さて、晩御飯は何にしようか? お腹空いたから何かいいもの食べに行こうと思う。
そして、駅近くの中華屋にて食べる事にした。鳥煮込みラーメンとライスと生ビール。スープが美味しかった。
スープとライスだけでもいける感じ。食べ終えてから気が付いたけど豆板醤入れたら更に違った味で美味しくいただけたのでは。とも思いました。お腹いっぱいになってからBOOKOFFに寄り道。

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撮影立ち会い

2008年04月03日 | ノンジャンル
今日は夜から某映画の合成カットの撮影立ち会いで浅草の某所へ。久々に昼間休めたので洗濯出来た。
撮影に立ち会うのは今回の映画では初だったので現場の雰囲気が新鮮でした。
まぁ、時間的におして厳しい状況でもあったので合成カットは後回し、後回しとなり、まぁそれはいいんですが結局、予定していたブルーバック撮影は後日、スタジオで。という事となり、背景素材しか撮影出来ませんでした。課題先送りとなり、ちょっと残念。
でも背景だけでも撮れて良かった。これも撮れなくなりそうな状況になった時は色々、考えましたよ。自主映画を自分で撮ってる時のような解決案探しです。
んな訳で現場優先のシンプルで早く出来る方法論に軌道修正した。
久々の映画のロケ立ち会いは待ちばかりでしたが、なかなか面白く刺激的でもありました。あぁ、自分の映画も早く撮りたいな。
結局、電車のある時間には終わらなかったので会社に戻って始発待ちです。
明日はしょうもない単純な変換仕事と昨日までやってたCM仕事の続きの仕込み作業です。朝イチで帰ってからどれだけ寝れるかな?

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一旦解放される。

2008年04月02日 | ノンジャンル
昨晩は何度も途中居眠りしつつも「ファイヤスターター(上)」を最後まで読み切った。今日の仕事は昨日の続き。まぁ、昨日出来る所までやった部分は無事、今日の所はOKだったようで良かったのですが、それ以外はまだ揉めてるみたいで、僕にはどうする事も出来ません状態。まぁ、他は素材待ちかな。と思ってたけど僕がなんとか形にするものも増えたみたい。最終的には3つのCMを完成させる筈が色々と決まらないから24タイプも作らなきゃいけなくなった。
決めてくれればいいのにね。
続きの作業は週末に持ち越しとなったのでバックアップしてから素直に帰る事にする。やっとお家に帰れます。洗濯しなくちゃ。
知人が出演してるというドラマ「世にも奇妙な物語」は見れるかな?間に合うかな?晩御飯何食べようかな?
しかし昨日にも増して首筋の痒みと腫れは強くなっている。ウザッタイなぁ。

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