輸入盤ブルーレイで映画「BAD DREAMS」を鑑賞。学生時代にビデオで見て好きだった映画ですが日本でDVDとかにならず発売されないかなぁと待っていた映画。やっとソフト化される事が決まったようだがお値段は高めでブルーレイじゃなくDVDのみ。輸入盤だと別の映画と2本セットでブルーレイで、しかも安いので字幕は諦めて購入したのでした。
邦題は「悪夢の惨劇」ビデオ題名は「シンシア 悪夢の惨劇」でした。
ビデオ題名の方が僕は好きです。
日本語字幕無しだから台詞の細かいやりとりは理解出来ませんでしたが一度ビデオで見てるから内容は分かっているので問題は無し。
主役の女優ジェニファー・ルーピンが美しく高画質で見れて良かった。
この映画の魅力の殆どはこの女優さんでもあります。
案外忘れてる所も多かったけど印象に残ってる所も多かった。
ペットボトルのコーラを振る場面がある映画ってこれだったのか!短いなんでもない場面だけど妙に気にいってた場面でした。
血のシャワーと叫び表情も好きな場面です。
全体的に音楽が良くて懐かしいロックが聴けました。ラストはガンズ・アンド・ローゼスの主題歌だったんですね。忘れてたけど良かったです。
特典映像に別バージョンのエンディングも入っていて初めて見たけど興味深く映像的にも内容的にも面白かった。案外このバージョンの方が好きかもです。この特典映像はワーク素材の為、画質も悪かったのは残念。
美術とか衣装やセットに内容的にもかなり凝った作りしてたのにね。
たしかにエンディングが何度も続く印象でしたけど。
実際の本編のラストは強引な展開ですがラブ・ストーリー的には気持ちの良い終わり方だったとは思います。
最近の役者さんのインタビュー映像もあってみんな老けてました。主役の女優さんは歳とっても綺麗でした。悪役リチャード・リンチさんは歳とってますます不気味で特殊メイクみたいな肌になっててインパクトありました。
まぁ同じように僕も老けた訳だけど。