どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

首注射

2014年10月18日 | ノンジャンル
朝からずっと前に予約していた検査を受けに病院へ。凄い混んでて人で溢れる病院。そんなに沢山病気の人がいる事に驚く。やっぱりアレの影響なのかなぁ?
やっと順番まわってきて検査。首に注射を打って細胞を抽出する。首に針刺すなんて初めてで変な違和感でした。気持ち悪い。
終わって疲れて素直に帰宅。乗換駅のサイゼリヤで昼飯。
帰ってからダウン。ぐったり眠りました。
検査結果は来週以降に分かります。
まぁなんでもないとは思うのだが、なんでもない事を祈ろう。


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「マチェーテ キルズ」

2014年10月17日 | 映画
輸入盤ブルーレイで「マチェーテ キルズ」を500円でゲットして久々に鑑賞。
劇場で見たけどくだらなくて馬鹿馬鹿しいアクション映画でした。だけど嫌いじゃない。好きな映画です。
前作の方がもっと好きだけど。
日本語字幕が無いと台詞が殆ど分からないので会話場面はあまり面白く無かったけどアホな展開やアクションは楽しめました。
無茶苦茶な映画だけどどこかちゃんと出来てる映画だから水増し感も拭えない。何気に冒頭と最後に付いてるフェイク予告編の方が本編より興味深く面白いと個人的には感じちゃってます。
何にせよ映画作りを楽しそうに遊んでる感じが好感持てる作品です。
主役のダニー・トレホが良いし豪華共演者も面白い。
特典映像のメイキングを見ても映画作りの楽しさが感じられました。


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「アンダー・ザ・スキン 種の補食」

2014年10月16日 | 映画
Facebookで友人が絶賛してたので観たくなった映画「アンダー・ザ・スキン 種の補食」を鑑賞。
内容殆ど知らないまま見たのですが作りはいたってシンプルでスローで説明無しの不思議な映画でした。
最近ハマって色々見たジャン・ローラン監督の映画と同じく先が読めそうで読めないけどスローな間の妙な惹き付ける映像力のようなものを感じる事が出来て、その感覚にまったりと漬かるような感じで見れました。色々と想像力を刺激されてシンプルな設定をアレコレと考えたりしてどのようにも見れた。
音楽が良くて映像と音によって色々と感じる事が出来た。
直接的な説明は無いけれどエイリアンが女性の身体を借りて男を引っ掛けて補食してゆくというだけの物語のようにも見れて、その地道な過程とエイリアンから見ると人間の方がエイリアンであってその生態がよく分からないので色々と探り探りやっている不安感や孤独感や恐怖感みたいなものも感じられて不思議な感覚。
じっくりその世界観に漬かりたかったのだが残念なのは隣に座っていた客がポップコーン食べて暫くすると爆睡して寝息スースー煩さかった事。途中から映画に集中出来なかった。まぁタルい展開で難解だから眠くなるのは分かるけどね。あまりに寝息煩いから何度か小突いてやったが一瞬起きても静かな場面が続くのですぐにまた眠ってスースー鳴り出すのでした。最後に小突いた直後にヌード場面があってそれのおかげか目が覚めたようでした。単純で分かりやすい反応で笑えた。男ってそういうもんよね。
良い所で起こしてやったのは癪にさわる所でもあるが…。
こいつが隣にいなければもっと映画に集中出来たのに残念だ。
映像にセンスを感じるものがありましたが全体的に暗くてデリケートで微妙なトーンでした。DVDやテレビで、見たら暗くて潰れてしまって見えないかもなトーンです。映画館の暗さとスクリーンの大きさで見れて良かったです。
主役のスカーレット・ヨハンソンの表情で魅せる映画です。
眠くない時に見るべき映画でもあります。


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「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

2014年10月16日 | 映画
データ出力がまだまだ終わらないのでもう一本映画を鑑賞。
ブルーレイで「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を。
こちらは4Kテレビでも綺麗に見れて凄く高画質感を感じました。元々3D映画として作られてるから飛び出しを意識した映像がいっぱいあって結構効果的に立体効果を感じられそうでしたが今日見たのは2D版。
予告編は見た事あったがあまり見たいとは思えずでした。だけど安かったので購入した訳ですが、普通に面白くは見れました。映像が豪華で美術や衣装が素晴らしい。そんなゴージャスで金のかかったような映画だけど物語の流れはあまり見えてこないというか入り込めずで物語が見えてきた時にはなんともしょーもないというか単純な話でした。そんなくだらないものを金かけて豪華に見せている点が逆に面白味を感じた所です。
監督とミラ・ジョボ夫婦が好き放題に着せ替え人形で遊んでるような感じかな。
3Dで見た方が良さそうな表面の見た目に楽しい映画だと思います。


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「ミュンヘン」

2014年10月15日 | 映画
今日は2本の映画の仕上げ作業。夜に終わって朝までデータ出力で帰れません。出力中は待つだけなので持参したDVD見て過ごす。
長めのスピルバーグの映画「ミュンヘン」を鑑賞。4Kテレビでサラウンドスピーカーで見たんだけどDVDを4Kテレビで見るのはあまり良くないね。アップコンし過ぎで画が汚い。
HDのテレビだと気にならなかったのにな。音は良かった。銃撃シーンとかその場にいるかのような迫力の音の周り方してました。
映画は初めて見た時、時代背景とか勉強不測の為、よく理解出来ない部分もあったが今回は別の映画で予習して見たのでより分かりやすく見れるかと思ったんだけどそうでもなかった気もします。どうも途中で誰がどういう関係性で繋がってるのか分からなくなる所はありました。
ラストカットに映し出されるワールドトレードセンタービルがテロとの向き合い方について色々と考えさせられるものがありました。
何が正しいとかじゃなく修復の困難な問題や情報のやり取りや真実など複雑な問題はなかなか無くならないまま残り続けているんだなぁと。
映画はサスペンス映画としても一級でドキドキするものがあります。
油断出来ない恐ろしさも感じられ、こんな世界で生きてゆくのは大変だと思いました。
難しい問題がいっぱいですがシンプルに世界が平和になって人々が協力しあってみなが幸せに暮らせると良いなぁと思います。


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POP REED

2014年10月14日 | 音楽
巨大な台風が来てるという事で心配しましたが起きたら天気も良くて台風は去ったようでした。
風邪気味で体調悪くて休みだったのでひたすらお家で休養。寝てばかりの一日でした。
色々会社から明日の仕事の件でメールや留守電もらってたみたいだが気がついたのは夜遅く。
まぁ明日もお仕事頑張りましょう。
DVDでイギー・ポップの淫力魔獣のライブを大音量で見て聴いてパワー注入。
今度ダリオ・アルジェントの映画に出演するとかで楽しみです。
何年前だろうか?渋谷の小さなライブハウスでのコンサートに行った時にCDを買ったら貰えた彼の直筆サイン
を久しぶりに引っ張り出してきて眺める。
周りをイギーの写真で飾ってコラージュしてアクリル絵の具で塗ったりして飾ろうとして途中でそのままにしてたので木の板に貼付けたままでした。
風呂に入ってから今度はルー・リードのモントルーでのライブビデオを鑑賞。大音量で聴くギターのうねりと朗読のような歌声は最高。このDVDは久々に聴いたので更に良かった。このセットリストに近いライブは赤坂ブリッツでのコンサートで体験した。案外小さな会場でかなり前の方で見れたのでした。


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「パパラッチ」

2014年10月13日 | 映画
テレビ録画していた映画「パパラッチ」を鑑賞。
映画スターがパパラッチに嫌がらせを受けて復讐する話。メル・ギブソン製作の映画で彼もチョイ役で出てます。パパラッチに追われてる立場としての願望というか気持ちが出てました。
気持ちは分かるけど、この映画の主人公みたいに復讐するのはやり過ぎですね。人を殺してはいけません。
だけど映画だから、何処かスカッとする感じもあります。
一般人にはあまり関係無い問題ですが自分の身に降りかかったら、どう感じるか?どうしたいか?すべきか?という問題提起も感じれて面白く見れました。
役者もなかなか個性派揃いで良かったけど主役に少し華が少なかったかもです。
短い映画なのであっという間に観れちゃう娯楽作品でした。
暇つぶしに見るには丁度良い感じの映画です。


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「Visiting Hours」「面会時間」

2014年10月12日 | 映画
輸入盤ブルーレイで「Visiting Hours」を鑑賞。
日本公開題名は「面会時間」で中学生の頃かにテレビ放映されたのを見たきり。病院にストーカー殺人鬼が現れるというなかなか恐ろしい映画だったのを覚えていて殺人鬼役のマイケル・アイアンサイドの風貌に芝居が印象に残っていた。
久しぶりに見直しましたが物語は殆ど忘れてて日本語字幕無しだと会話に付いていけない所も多かった。
マイケル・アイアンサイドのストーカー殺人鬼の芝居と表情はやはりインパクトが強く凄かった。この映画の完全な主役であり見所であります。
病院に殺人鬼って状況は逃げ場が無く無防備で恐ろしいし間違いで殺されるという怖さもありました。
結構強引な展開も多く警察は何をしてるんだ!という無能ぶりを発揮してましたが映画としては面白くもありました。看護婦役の女優さんがなかなか綺麗で可愛いらしく助かって欲しいと応援したくなるキャラでした。主役のアカデミー女優より脇役の女優の方が印象に残る役が多かった。
今見てもなかなか怖い、目の付け所の良い病院ホラー映画です。




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「ファーゴ」

2014年10月11日 | 映画
今日は昨日の仕事の続き。出力だけですぐ終わる予定でしたが昨日の最終形から修正が入り、作業は簡単だけど昨日終わらせてた事までやり直ししなきゃいけなくなる。
そして、どう修正したいのかが決まらなくて連絡待ち状態となり何も出来ず待ちぼうけ。
体調悪くてしんどいのになんだかです。
持参していたブルーレイで映画「ファーゴ」を見始める。
昔、劇場で観て面白かった記憶はあるけど詳細全く忘れてた映画。
実話を元に作られた映画という事で何から何までうまくいかず残念で悲惨な方向に向かう内容。日常の些細なズレや問題がどんどん深みにはまってゆきます。
それぞれのキャラクターには何処か共感出来る所とそうでない所があってあ~ぁ、とか、なんで?とか思いながら見れました。
なんかまったりと変なユーモアもあって可笑しい。癖のある人々がそれぞれ飄々と彼らの日常を生きています。
シナリオも面白いけど演じる役者の面白さが活きた映画だと思います。
そうこうしてたら映画一本見終えてしまいました。
ようやくやる事決まり作業に入る。
あれこれやって終了。夕飯食べてから素直に帰ります。


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「BAD DREAMS」「シンシア 悪夢の惨劇」

2014年10月10日 | 映画
輸入盤ブルーレイで映画「BAD DREAMS」を鑑賞。学生時代にビデオで見て好きだった映画ですが日本でDVDとかにならず発売されないかなぁと待っていた映画。やっとソフト化される事が決まったようだがお値段は高めでブルーレイじゃなくDVDのみ。輸入盤だと別の映画と2本セットでブルーレイで、しかも安いので字幕は諦めて購入したのでした。
邦題は「悪夢の惨劇」ビデオ題名は「シンシア 悪夢の惨劇」でした。
ビデオ題名の方が僕は好きです。
日本語字幕無しだから台詞の細かいやりとりは理解出来ませんでしたが一度ビデオで見てるから内容は分かっているので問題は無し。
主役の女優ジェニファー・ルーピンが美しく高画質で見れて良かった。
この映画の魅力の殆どはこの女優さんでもあります。
案外忘れてる所も多かったけど印象に残ってる所も多かった。
ペットボトルのコーラを振る場面がある映画ってこれだったのか!短いなんでもない場面だけど妙に気にいってた場面でした。
血のシャワーと叫び表情も好きな場面です。
全体的に音楽が良くて懐かしいロックが聴けました。ラストはガンズ・アンド・ローゼスの主題歌だったんですね。忘れてたけど良かったです。
特典映像に別バージョンのエンディングも入っていて初めて見たけど興味深く映像的にも内容的にも面白かった。案外このバージョンの方が好きかもです。この特典映像はワーク素材の為、画質も悪かったのは残念。
美術とか衣装やセットに内容的にもかなり凝った作りしてたのにね。
たしかにエンディングが何度も続く印象でしたけど。
実際の本編のラストは強引な展開ですがラブ・ストーリー的には気持ちの良い終わり方だったとは思います。
最近の役者さんのインタビュー映像もあってみんな老けてました。主役の女優さんは歳とっても綺麗でした。悪役リチャード・リンチさんは歳とってますます不気味で特殊メイクみたいな肌になっててインパクトありました。
まぁ同じように僕も老けた訳だけど。




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出力、疲れた。

2014年10月09日 | ノンジャンル
今日は昼過ぎから昨日の作業の続き。テープに出力のみ。
出社前に昼飯食べる。久しぶりにハヤシライスを。
ブックオフに寄って「ファーゴ」のブルーレイを買っちゃう。劇場で見て面白かった記憶はあるけど内容は殆ど忘れているのでした。雪景色は印象的です。
出社して作業始めるもののマシンにトラブル起きて試行錯誤でなかなか進めれず無駄に時間がかかりましたが、なんとか終了。
明日の仕事の素材を取り込みつつ帰る。
疲れました。風邪気味でクシャミと鼻水が酷くなってきてしんどい。
夕飯は吉野家で牛丼とお新香。
電車で我慢してたけど紙ナプキンでようやく鼻がかめた。


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終了、届いた。

2014年10月08日 | ノンジャンル
昼過ぎからの監督試写は大きな問題も無く無事終了。
その後、細かい修正してレンダリングして形になる。今日は電車のある時間に帰る事にしました。
残りの作業はまた明日に。
帰ると前にネット注文していたブルーレイが海外からようやく届いていた。好きな映画で字幕付きのが欲しかったけど日本版出てないし安かったから購入したのでした。


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昼までコース

2014年10月07日 | ノンジャンル
今日は朝から某映画のカラコレ作業。新しく来たCG素材を差し替えしたら僕のやる事は暫く無し。というかカラコレ・メインだから見てるだけの時間の方が多い。
流れ的にこうやれば良いのにとか思う事はあるけど余計な事言わずに見守るのみ。今日は遅くまでかかるなぁ。朝まで?どうかな?頑張れ~。
待ち時間に別場所で先日アウトマンOさんから借りた主演した自主映画をminiDVからデジべに立ち上げてアップコンしつつブルーレイに出力。TV+MAN 2o14も少し修正したのを出力。来月の上映会用の素材が揃ってきました。後はお家のデッキで編集。音のバランスは当日会場で臨機応変にやろうと思う。
自分主演の映画を久々に見ましたが髪も長く髭面です。演技酷いです。
恥ずかしいけど上映しちゃいます。
家で事前に何度か見て慣れておこうかな。撮影は綺麗で良い感じです。
んで、また話変わって仕事の方は結局朝までやっても終わらず昼になんとか形になる。
そして一時間後には監督チェックなので完全徹夜。チェックで問題無ければ良いんだけど…さぁ、どうなる?


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「女バイキングと大海獣」

2014年10月07日 | 映画
DVDでロジャー・コーマン監督の映画「女バイキングと大海獣」を鑑賞。
パッケージの情報によるとヨーロッパが舞台だけどロケは全てカルフォルニアで10日で撮影された映画との事。
よく10日でこれだけ色々なロケ地とセットの映画を作り上げたなぁと感心してしまう出来で低予算映画だけどもそれなりに金かかってそうに見せるのが上手いと思った。
ロケ地はいつもロジャー・コーマン映画で使われてる海とか岩場とか洞窟とか…使い慣れた良いロケ地が近くに揃ってたんですね。
話はシンプルだけど色々ひねりもあって案外飽きさせないです。大体先は読めるけどちゃんと見せ場があるのが良い。
女バイキングのお姉様達も綺麗な人が出ていて良い感じ。今ならもう少しセクシー系の女優さんでリメイクしそうですけど。
海獣はチープで残念な出来でしたがまぁしょうがないでしょう。それでも見せてくれる所が流石です。
ポスターの図柄もいいですね。
このポスターの海獣を期待するとアレですけど。


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「テロリスト 黒い九月 ミュンヘン」

2014年10月06日 | 映画
先日購入したスピルバーグの映画「ミュンヘン」のDVDを見直す前にミュンヘン・オリンピックで起きたテロ事件について勉強しておこうとyoutubeで調べておこうと動画を検索していたら事件についての別の再現ドラマ的な映画を見つけて鑑賞した。
「テロリスト 黒い九月 ミュンヘン」という元はテレビ用の映画だったようです。
事件の始まりから終わりまでを分かりやすく描いてあってスピルバーグの映画ではさらりと省略されて描かれていた事件そのものの詳細が知れました。
キャストも豪華で見応えあり。デビッド・ヘスが人質の一人を演じていたのは意外でしたが良かったです。
ドイツ警察のやる事なす事がうまくいがず最悪の結末になってゆく様が見ていてなんとも心苦しい。
後からあれこれ言ってもしょうがないけれど、もう少しなんとかならなかったのか?とも思っちゃいました。
最後のテロップで実行犯の数名が別のテロ事件によって解放されたという事を知り、なんとも現実は色々酷い事になってたんだなぁと知る。
近いうちにスピルバーグの「ミュンヘン」も見たいと思います。
事件の後の物語です。少しは前に見た時よりも歴史背景を理解した状態で見れると思います。


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