どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「トリプルX:再起動」

2020年06月07日 | 映画
劇場でスルーしてた映画「トリプルX:再起動」を鑑賞。深い事考えずに見れば楽しめる色々なキャラクターが登場して大活躍する痛快アクション娯楽作でした。見せ場も多く派手で見応えありました。女優陣が何気に皆美しく素敵でしたね。男優陣は何気に豪華な顔ぶれが揃ってました。話は「ワイルドスピード」のどれかと似てました。
格好良い見せ場やアクションが沢山でしたが、そういうのにそこまで魅力を感じない僕には良く出来た映画だなぁと普通に楽しめる感じでしたけど。
短い時間の中でキャラクターの個性や魅力を上手く出していたと思います。
テレビで無く劇場の大スクリーンに音響で観てたら迫力もあり、もっと楽しめたと思います。


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「ランボー 怒りの脱出」

2020年06月07日 | 映画

「ランボー 怒りの脱出」をブルーレイでちょっとだけ見てみようと流し見し始めたら途中から夢中になって結局最後まで見ちゃいました。
尺も短いしあっという間に見れちゃいます。今日のような暑い日に見るのに丁度良い。公開時に劇場に観に行った時も暑い日だった記憶があります。汗かくような熱い映画です。緩急の差が映像でも編集でも感情でも音楽でも実に上手く描かれていて痛快だったり哀しみがあったり怒りや願望があったり心揺さぶられます。
ラストの台詞の字幕は僕の心に残っている訳とは違いしっくりきませんでしたが「国を愛した俺達のように、国も俺達を愛して欲しい」という台詞に泣かされました。その後の主題歌も何だか沁みます。
韓国版のソフトだったので特典映像には日本語字幕は付いておらず流し見した感じでしたがヒロインのその後の姿が見れたのは良かった。歳取っても魅力的でしたが映画での印象がやはり1番でした。瞳が美しい女優さんです。

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「スイミング・プール」

2020年06月06日 | 映画
ポスター見て気になっていた映画「スイミング・プール」を鑑賞。シャーロット・ランプリング主演の映画だったんですね。冷たいトーンのフィルム映像の撮影が良く静かに淡々と展開する内容でしたがなかなか進展せずで少々退屈する感じがありました。ポスターに写っていた若い娘が登場してからは少し面白くもなってきましたが先を想像してゆくと色々と考えられて殺人事件が起きてからはどういう結末になるのか?と興味を惹いた。案外嘘でしょみたいな展開が続き淡々と進むのですが結局、最初の方で想像した通りの捻りもない呆気ない結末で長々と付き合わされてきたけどこのオチかよ…って感じでした。
娘役の女優が脱ぎまくってて綺麗でした。最初から怪しかったけど母親との過去とか面白くなりそうな展開を期待したんだけど中途半端でしたね。
シャーロット・ランプリングの欲求不満の神経質な冷たいおばさんっぷりが冒頭から完璧過ぎて話が進展する前に大体予想がついてしまったという不思議な映画。プールとか空とかブルーが美しい映画でした。


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「ゾンビワールドへようこそ」

2020年06月05日 | 映画
「ハッピー・デス・デイ1&2」という映画が凄く面白かったので同じ監督の他の映画も見たくなり「ゾンビワールドへようこそ」という全く知らなかった映画をAmazonでポチッと注文して初鑑賞。ゾンビものの映画では最近見た中でもとても面白い映画で期待通り楽しめました。キャラクターの個性が生きていて筋は単純だけどユニークで馬鹿馬鹿しい事を大真面目にやっている所が好感持てるゾンビ映画でした。ゾンビのメイクもしっかりしてました。メイクはトニー・ガードナーが担当されていたようです。名前覚えてましたが何を担当していた人だったっけ?って調べたら「ダークマン」をやってた人でした。今作のゾンビはゾンビに成り立てという腐って無いという設定でした。浮き出た血管と目の色が違うというだけでゾンビっぽさは良く出てましたね。丁寧な仕事ぶりでした。またこの映画で戦うセクシー・ウェイトレス姉ちゃんが頼りになる格好良い存在でとても良かった。


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「クイーン ライブ・アット・ザ・レインボー ’74」

2020年06月04日 | 音楽
クイーンのライブ映像「クイーン ライブ・アット・レインボー '74」を鑑賞。知らない曲も多かったけどギターの盛り上がる音色にフレディの歌声にパフォーマンスに惹き込まれ良かったです。74年ってまだ5歳だった頃だから相当、昔ですが後の80年代に聴いていた曲とかも既に出来ていたんですね。髭の無いフレディ・マーキュリーは時折カレン・ブラックという女優にも似てる気もしたが、やはり連想しちゃうのは友人の油揚げの儀式の脚本書いたTくんに似てる部分があるという面。若きパフォーマンスは映画で大ヒットした再現とは違い本物の迫力というか良さがありましたね。ライブ映像を最初から最後まで通して見たのは初めてで盛り上げ方とかの見事さや熱気に圧倒されました。


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「カーリー・スー」

2020年06月03日 | 映画
ジョン・ヒューズ監督の見逃していた映画「カーリー・スー」を初鑑賞。
明るく楽しい映画で最後は泣けちゃうというジョン・ヒューズ監督らしい面白さに満ちたハートウォーミング・コメディでした。カーリー・スー役の女の子の表情や仕草が可愛い。ネットで調べると大人になってて子供も2人いるのだとか。アル中になって苦しんでいたようでアメリカの子役で大成した人ってそういうパターン多いよね。と感じたりした。
映画の話は都合良すぎな展開ですが程良いユーモアを上手くブレンドして楽しく見れる仕上がりです。たしかパート2も作られていたような記憶もあります。機会があれば見てみたい。
っていうかジョン・ヒューズ監督作品は全部見てみたいですね。




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「15時17分、パリ行き」

2020年06月03日 | 映画
劇場で見て以来にイーストウッド監督の映画「15時17分、パリ行き」を鑑賞。実際に起こったテロ事件を描いた内容で出演者が本人という凄い再現ドラマで構成が良く人生何が起きるか分からないし無駄に思えた事がいつか役に立つ事もあるかもしれないというテロ事件よりも人間前向きに生きないと!というようなものがしっかり描かれている映画だと感じました。
見始めるとズルズルと見れるのですが中盤は観光記念ビデオのようでもあり、そんなに面白いものはありません。だけど自然に見れちゃうのは流石です。多くの命が救われた事はとても良かったですが、主人公の他、人々の行動は良くも悪くも捉え方は色々出来て全てが正しかったとは思えない部分もありました。でも、そこが真実味がありました。最後の実際のニュース映像との繋がりが凄くて実際の人物が演じていたんだと認識させられる何だか不思議で圧倒される場面です。画期的な映画ですね。


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「SF巨大生物の島」

2020年06月02日 | 映画
昔見たような見てないような記憶は曖昧だった映画「SF巨大生物の島」を鑑賞。頭にSFが付くか付かないかで別な映画もあるのでややこしい。見ると気球の場面はとてもイメージ的に印象に残っていて多分昔見ていたんだと思いました。合成やマットペイントにストップモーション・アニメとかがふんだんに使われていて夢のある世界を見せてくれる映画でした。結構古い映画だけど合成とか良く出来てて見応えもあります。出てくる巨大生物は蟹や鶏や蜂でしたが、もっと色々出てきて欲しかった感はあります。しかし海賊やらネモ船長やノーチラス号や海底都市とかも出てきたりして面白く見れました。夢ある冒険映画でした。




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「フォーリング・ダウン」

2020年06月01日 | 映画
ブルーレイで久しぶりに「フォーリング・ダウン」を鑑賞。この映画は暑い茹だるような日に観るのが良いが今日は雨でした。ロサンゼルスの当時の雰囲気が良く出てて物語自体は至ってシンプルだけど見始めたら惹き込まれる力があります。危ないプッツン切れた生真面目そうなオッサンをマイケル・ダグラスが好演していて、背景等が分かるにつれて感情移入も出来て日頃の些細なイライラや不満をブチまけてゆく所はユーモアも感じつつも爽快感も感じられました。だけど後半は何とも切なくて可愛相なものがあり心に引っかかるものがありました。
ロバート・デュバル演じる刑事との対比も上手く描かれていて見応えがありました。ロスの警官役のロバート・デュバルって「カラーズ」の役も印象的で最後に撃たれてしまうんだっけ?と作品がごっちゃになってて結末も曖昧なものになっていたから新鮮に楽しんで見る事が出来ました。


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「プライベート・ベンジャミン」

2020年06月01日 | 映画
DVDで久しぶりにゴールディ・ホーンの映画「プライベート・ベンジャミン」を鑑賞。ゴールディの元気で明るく面白い芝居が大好きで何度も見てたから結構覚えている場面がいっぱい!だけど今日はそれ程ワクワクするものやキュートさを感じる事無く懐かしい映像や音声の再確認作業のような見方になった気がした。女性の自立というか何クソ負けるか!という心意気が見ていて気持ちの良い映画ではあります。前半のメソメソ泣き事ばかりのキャラから前向きに変化してゆく展開とかギャップが好きな所です。
DVDはあまり画質は良くなくて4:3のスタンダードサイズ。ブルーレイとか出たら欲しいが発売されそうにないですね。発売されてもビスタサイズだろうから、この上下の映像も収録されてるDVDも貴重になるかもね。
高校の時にこの映画のポスターのゴールディの鉛筆画を描いたのだが、なかなか良い出来だったのに行方不明です。捨ててはいないと思うんだけどなぁ。出てきたら額に入れて飾りたいです。微妙に描きかけ状態の絵でしたけど。


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「オーヴァーロード」

2020年06月01日 | 映画
劇場以来に映画「オーヴァーロード」を鑑賞。中盤までは流し見した感じでしたが後半は集中して見れました。
第二次世界大戦のナチスとの戦闘とゾンビものの組み合わさった映画ですが戦闘場面の派手さや見せ方は見応えあります。そんなリアルな内容に突然ゾンビみたいな設定が加わり映画的に面白くなってゆきつつ勢いで見せられ主人公と共に戦闘を体験するように見れました。飽きずに見れますが感動するとかそういうものまでは無かった。
見てる間は楽しめて見終わったら案外大筋は忘れちゃうようなJ.J.エイブラハム制作らしい映画でした。部分的に映像的には印象に残る場面はあります。


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