ハガキがでてきたので

小学校時代の同級生から

リンゴが届いた

いつもなら電話をするところなんだけど

今回はハガキを書いてみた

この前片付けをしていたら

未使用の５０円ハガキの束が出てきたのだ

買い置きしてそのまま忘れていた

片付けはするもんだね

５２円に値上がりしたので

「２円テープで貼って出してはどうなのだろうか？」

と妻に相談すると

鼻で笑われ

２円の切手の買い置きがあると言う

女の人と言うのは準備が良いものである

この調子で

私の知らぬ所で

色々な準備が進んでいると言うことはないだろうな

などと思いながら

ともかく感謝である

さて

足が



この有様なので

ポストに出しに行くこともできない

ちょうど息子が出かける用事があるというので

ハガキを頼んだ

家に人が多いのは便利なものだね

SNSの友達はあまり多くないけれど

身近に人出があるのは切実にありがたいものだと思った

そしてまた

妻の助けを借りて仕事をしていると

私は届くが妻は届かない高さというものがあり

あるいは

男の力なら運べるが女の力では運べない物

と言うものもあるのだと気付かされた

ここいら辺のことは

これからの改善の参考にしなければ

今日出したハガキは

今頃日本郵便のトラックで北に向かっているのだと思う

インターネットの時代に

手書きのハガキ

喜んでもらえるかな？