栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

カップの取っ手が付きました

2022-05-13 18:02:29 | 陶芸

毎日散歩の時

キンラン・ギンランを眺めて行くのですが



黄色と白なんだよねえ

金でも銀でもない

まあまあ、命名した人の気持ちも理解らぬではない

歩きながら独り言

(面倒くさい奴だなぁと自分でも思う)

たとえば

賃金と書いて「ちんぎん」と読みますよね

賃銀じゃないんだよねえ

ホワイ・ジャパニーズと言わねばならぬ

「お前が見つけたのは、この金の蘭か?それとも銀の蘭か?」

と神様に聞かれたら

「私が見つけたのは、黄色と白の蘭です。」と答えたら

神様なにかくれるかな?笑

「お前はバカ正直者じゃ。」と言ってさっさと帰りましたとさ

それにしても

観察してみると

キンランの周辺にはキンポウゲの黄色の花があり

笹場ギンランの周辺には確かに笹があり

道路の直ぐそばなのに

すぐには気付かれないように存在している

と言うか

だから生き延びているのかもしれない

地面の中では他の植物とどのような関係を持っているのだろうか?