
毎日散歩の時
キンラン・ギンランを眺めて行くのですが


黄色と白なんだよねえ
金でも銀でもない
まあまあ、命名した人の気持ちも理解らぬではない
歩きながら独り言
(面倒くさい奴だなぁと自分でも思う)
たとえば
賃金と書いて「ちんぎん」と読みますよね
賃銀じゃないんだよねえ
ホワイ・ジャパニーズと言わねばならぬ
「お前が見つけたのは、この金の蘭か?それとも銀の蘭か?」
と神様に聞かれたら
「私が見つけたのは、黄色と白の蘭です。」と答えたら
神様なにかくれるかな?笑
「お前はバカ正直者じゃ。」と言ってさっさと帰りましたとさ
それにしても
観察してみると
キンランの周辺にはキンポウゲの黄色の花があり
笹場ギンランの周辺には確かに笹があり
道路の直ぐそばなのに
すぐには気付かれないように存在している
と言うか
だから生き延びているのかもしれない
地面の中では他の植物とどのような関係を持っているのだろうか?