昨夜は雷雨で
今朝は快晴
外に出た妻が
「ちょっと、ちょっと、来てみて。」
とただならぬ様子
蛇でも出たのか?あるいは珍しい生き物でもいるのか?
などと思い
そ~っと出ていってみた
妻は空を見上げている
「どうした?」
「クラゲのようなものが飛んでいる。」
クラゲがいつから空を飛ぶようになったのだろう?
それともわしは、認知症になりかけておるのだろうか?
あるいは何が起きるかわからない現代
クラゲ型宇宙人でも飛んできたのだろうか?

念の為にお断りしておく
妻は私より視力が悪い
は・は~・・・・
水滴のついた蜘蛛の巣だなこれは
それにしても随分高い所に巣をかけたものだ
アップしてみる

話を合わせて大げさに驚いてやるべきか
真実を伝えるべきか
眺めていると
たしかに
風に揺れて
クラゲのようにふわふわしている
「蜘蛛の巣だな。」
「え!?あんな高いところに?」
「なぜ、あんな所に巣をかけたのかしら?」
と聞いてくるので
「考えがあって巣をかけたと言うより、たまたまかけた所があそこだった、と言うことではないだろうか?」
と答えた
蜘蛛が何か深い考えをもって、設置場所を決めているとも思えない
けれど
罠を仕掛けると言うことならば
もしかすると高度な知恵があるような気もするなぁ
でも
こんな所に巣をかけても
ほぼ何も来ないんじゃないか?というような
蜘蛛の巣を見たこともあるんだよね
誰か蜘蛛の知能について詳しい方がいらっしゃいましたら
お知らせ願えますでしょうか?(笑)