栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

セシウム牛肉

2011-07-22 22:02:36 | 災害
セシウム牛肉と稲わらのニュースが賑やかだ

ほうれん草の時とはえらい違いだ

今度は政治家の先生たちは

食べたり、CTスキャンの何分の1とか

みんなで食べて支援しましょうとか

そういうことはやらないらしい

それにしても

空中を飛んでいった放射性物質が

稲わらや牛だけをねらったとも思えぬ

全頭検査をするならば

豚や鶏や魚や野菜もすべて検査しないと

手落ちではないのか?

当然

放射性物質を放出した

東京電力がやるべきでしょうな

国の監督のもとに



最近スーパーに買い物に行っても

外国産の食品とか

3月以前の製造の食品とか

そういうものばかり物色している

でもねえ

放射性物質のほかにも

食品添加物も気になりますし

気にしだすと

何も買えなくなってしまう


電気など無くても

安心して食べられる

そっちのほうが良いな



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2 コメント

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Unknown ()
2011-07-26 16:14:12
こんにちわ。
陶器をつくるための粘土の安全性はどう思われますか?
粘土にはセシウムが吸着しやすいらしいですし。

と陶器購入者は心配になる人もいるんじゃないかしら。
私もその一人。

生産者としてどう思われますか?
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夏さんへ (どんぐりまん)
2011-07-26 20:20:57
コメントありがとうございます
一日も早く事故が収まってくれることを願っています。
陶芸の材料ですが一般的に
採掘した原料を精製し、寝かせて熟成させたものを使っております。したがって現在市場に流通しているものは事故以前の物が多いと推測されます。
福島原発の事故で放出された放射性物質はヨウ素・テルル・セシウムなどですが、以下参考ページ(http://www.kek.jp/quake/radmonitor/GeMonitor2.html)(http://www.kek.jp/quake/radmonitor/GeMonitor3.html
ヨウ素の沸点は184度セシウムの沸点は658度テルルの沸点は991度(http://www.vec.or.jp/2011/06/10/column_051/)であり、一般的な陶芸の焼成温度1200度~1300度より低く、原料に混入していたとしても焼成中に蒸発してしまうと考えられます。
ですから陶磁器に関してはあまり心配はいらないのではないでしょうか。
むしろ心配なのは、内部被曝であり食品や飲料、空気から体内に取り込んでしまう物が気がかりです。
私個人としては原料の管理に気をつけ、工房内の掃除に気を配っております。
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