14日は朝から雪まじりのあいにくのお天気でした。私は所要で小海町まで出かけました。帰りに佐久市役所に寄りました。ロビーにハローワークが職業相談室を開設していました。ちょうど若い人がお二人相談に訪れていました。職業相談と生活相談がワンストップでできる態勢を整えていました。
これに引き換え東御市はどうなのか。午後、北御牧総合庁舎にある佐久商工観光課を訪れました。昨年末、商工観光課と福祉と総務で本庁舎で派遣切りにあった人、仕事や住む場所を失った人に対する相談窓口を開設したそうです。しかし相談に訪れた方は一人もいなかったそうです。そもそも相談窓口を開設するということが市民に徹底されていませんでした。
相談窓口の開設が広報誌への掲載に間に合わなかったそうです。ホームページにも掲載されずPRが行き届いていませんでした。マスコミに対して取材を申し入れるなどやるべきことはいくらでもあったはずです。あまりにお粗末です。昨年の経験から何を学んだのでしょうか。
一人の相談者もなかったという事実は何を物語っているのでしょうか。一つは行政のやる気のなさを如実にあらわしています。おざなりに形ばかりの相談窓口を開いたとしか思えません。もう一つは市民は行政に何も期待していないということです。市民は市の窓口に行っても何の問題解決にもつながらないことが分かっているのです。市民のニーズに応えようとしない行政は市民から信頼されていないのです。
これに対し上田市では市民団体が行った派遣村に対して、宿舎の提供までして対応しています。佐久市も市の窓口にハローワークの窓口を開設して市民の要求に応えています。東御市では相談者が誰一人来なかったということが危機感を持って受け止められてさえいません。これでいいのでしょうか。疑問を感じながら商工観光課の窓口を後にしました。
これに引き換え東御市はどうなのか。午後、北御牧総合庁舎にある佐久商工観光課を訪れました。昨年末、商工観光課と福祉と総務で本庁舎で派遣切りにあった人、仕事や住む場所を失った人に対する相談窓口を開設したそうです。しかし相談に訪れた方は一人もいなかったそうです。そもそも相談窓口を開設するということが市民に徹底されていませんでした。
相談窓口の開設が広報誌への掲載に間に合わなかったそうです。ホームページにも掲載されずPRが行き届いていませんでした。マスコミに対して取材を申し入れるなどやるべきことはいくらでもあったはずです。あまりにお粗末です。昨年の経験から何を学んだのでしょうか。
一人の相談者もなかったという事実は何を物語っているのでしょうか。一つは行政のやる気のなさを如実にあらわしています。おざなりに形ばかりの相談窓口を開いたとしか思えません。もう一つは市民は行政に何も期待していないということです。市民は市の窓口に行っても何の問題解決にもつながらないことが分かっているのです。市民のニーズに応えようとしない行政は市民から信頼されていないのです。
これに対し上田市では市民団体が行った派遣村に対して、宿舎の提供までして対応しています。佐久市も市の窓口にハローワークの窓口を開設して市民の要求に応えています。東御市では相談者が誰一人来なかったということが危機感を持って受け止められてさえいません。これでいいのでしょうか。疑問を感じながら商工観光課の窓口を後にしました。