ピオーネはまずまずの出来でした。
朝ぶどう畑から取ってきて選果を行ないます。
重さを確認して箱詰めするのは妻の役割です。
恒例の「巨峰の王国まつり」も終わり、ぶどう農家にとってはいよいよ出荷の最盛期になりました。今日は朝から雨でしたがカッパを着てぶどうを取りに行きました。巨峰の出来はよくないのですが、数年前から挑戦してきた「ピオーネ」はまずまずの仕上がりになりました。新しい品種として、種無しで栽培してきたものです。
ピオーネは巨峰が振るわない分、贈答用としてお求めになる方が出てきました。巨峰が「頭に突き抜けるあまさ」と言った人がいましたが、これに対しピオーネは「すっきりとしたさわやかなあまさ」とでもいうのでしょうか。いままで「あまさの量」が重要でしたが、これからは「あまさの質」が問われています。