保育園検討委員会でした

2011-05-26 21:48:35 | 議会活動

保育園検討委員会のメンバーがそろいました。


新園舎についてスライドで説明がありました。
これをたたき台により良いものを目指します。

26日夜、滋野保育園検討委員会が開かれました。この春には祢津保育園が新しくなり、いよいよ今年は滋野保育園の番です。メンバーは区長さん、民生児童委員の方、保育園と東保育園の保護者会の皆さん、そして議員という構成です。

まずこれまでの経過について報告があり、設計業者から具体的な新園舎の概要についてスライドを交えて説明がありました。その後活発な意見交換がなされました。

今後の予定は祢津保育園や北御牧保育園、軽井沢西保育園を視察し、施設や設備の内容について具体的に話し合って行く予定です。そして11月中旬には最終案を固め、平成24年の年明け頃から工事にかかる予定とのことです。

英知を結集しより良いものができればと思います。

視察報告会においでください

2011-05-26 06:43:52 | 議会活動


被災地はいま!
東日本大震災視察報告と懇談のつどい
と き 6月3日(金)午後7時より
ところ 東御市中央公民館 第1学習室

主 催 東御市議会・会派「太陽と風の会」
(メンバー:櫻井寿彦 若林幹雄 阿部貴代枝 蓮見喜昭)


山々の緑が目に染みる季節になって来ました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私たち太陽と風の会は5月18日から3日間、東日本大震災被災地の視察を行い被災状況と災害ボランティアの状況をつぶさに見てまいりました。

この結果をこれからの被災地支援活動にお役立てすることができればと思い、視察報告と懇談のつどいを開催することにいたしました。

上の写真は瓦礫の山と化した南三陸町です。言葉もありません。この瓦礫の下に市民の毎日のいとなみと家族の団欒、そして夢や希望があったのです。

つどいでは地震の被害を受けた長野県栄村についても報告し、あわせてこれから現地でのボランティアをお考えの方にも情報提供いたします。お忙しいことと存じますが、どうぞお誘いあわせてお出かけください。

畑に雉がやってきました

2011-05-26 06:32:54 | 趣味・野良仕事

な、なんとわが家の畑に雉がやってきました。これまで畑仕事をしていて「ケーン」という雉の鳴声をときどき聞くことがありましたが、これほどまじかで見たのは初めてでした。雉はつがいでとりあえずオスをカメラに収めました。

雉が来たといってもわが家の畑はそんなに山奥ではありません。すぐ南に高速道路が通り走っている車が良く見えます。少し北にはサンラインという広域農道が通り信号もあります。しかしわが家の畑の東側と西側はいわゆる荒廃地。草が茂っています。最近近くに住宅が建ちました。やはり雉も山には食べ物が少なくて里にやってくるのでしょうか。

そういえばトラクターでブドウ園の除草を行なっていると必ずどこからか小鳥がやってきます。そして掘り起こされた土をついばみ虫を食べています。やりとほっそりとした姿かたちで黄色いくちばしが印象的です。いまだに名前はわかりません。しかもやってくるのはこの種類の小鳥だけです。

昨日も自宅の裏でトラクターで耕運していると数匹の小鳥がやってきました。トラクターがすぐそばを通っても逃げもしないで近寄ってきました。小鳥にとってトラクターの音が食事の合図になっているのでしょう。小鳥とトラクターと虫との微妙な三角関係が形作られているようです。

いまだに名前がわからないので今度写真に撮って調べてみようと思います。

駅の草刈りと宅幼老所の総会

2011-05-26 05:39:28 | 雑感
5月もあと残すところわずかになりました。これまでの日記を振り返って見て大切な記事が抜け落ちていました。5月14日に行なわれた滋野駅を愛する会の草刈りと、午後行なわれた宅幼老所「おひさま」を運営しているNPO法人「おもいやり乙女平」の総会です。そこで日にちが前後しますが掲載します。


滋野駅を愛する会とは、しなの鉄道「滋野駅」を愛する利用者や、地元の皆さんが駅を応援しようということでつくられた会です。この会のことは以前にもこのブログに書かせていただきました。私は現職の時は軽井沢への通勤に5年間、長野への通勤に13年間、都合18年もこの滋野駅を利用させていただきました。

この会がどのような経過で作られたのかは存じませんが、私もお世話になった一人として会員になっています。この地域の人であればどなたでも、人生のひとこまひとこまに滋野駅があったのではないでしょうか。

14日は朝6時に駅に集合し駅周辺の草刈りをしました。こうした活動は毎月行なわれ今回の当番は私の住んでいる中屋敷区と地元の桜井区の一部の皆さんでした。私は今回はじめて参加しました。


午後はNPO法人「おもいやり乙女平」の総会でした。宅幼老所「おひさま」ができて今年で3年になるそうです。「おひさま」についても過去に何度か書かせていただきました。総会には来賓として花岡市長、石和県議、地元の区長さんにご出席いただきました。私は監事として監査報告をいたしました。

区が主体となって宅幼老所をつくったというところは全国的に見ても珍しいのではないでしょうか。先日も川上村の議員さんや職員の方が視察に訪れていました。これから高齢化はさらに進んできます。それを行政に頼るのではなく、地域でお互いに支えあって地域の中で暮らせるような取組みが必要だと思います。

私の住んでいる中屋敷でも最近一人暮らしのお年寄りが増えてきています。隣近所で声を掛け合っているのですが、プライバシーの問題もありどこまで手を出したらいいかとまどうこともあります。お一人で体調を崩されたり、地震や火災など万一の場合どのように避難するのか解決しなければならない課題が山積しています。その一つの回答がこの「おひさま」であり、「おもいやり乙女平」だと思うのです。

地域の皆さんが地域でよりよく暮らすために、様々な取組みをされていることをあらためて感じた一日でした。

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