役者としての私。
数年前に所属事務所を離れたゆえに、なかなかドラマや映画などには顔を出せていませんが・・・いままた何やらごそごそと動き始めています
再び画面やスクリーンを通してお目にかかれることを楽しみにしております
役者としての私。
数年前に所属事務所を離れたゆえに、なかなかドラマや映画などには顔を出せていませんが・・・いままた何やらごそごそと動き始めています
再び画面やスクリーンを通してお目にかかれることを楽しみにしております
フランスの名優、アラン・ドロンが空へと旅立ちました。
カッコいいなぁ・・・と子供心に思ったものです。小学生の時に知人が所有していた映画雑誌で、初めてその名と風貌を見た記憶があります。確か「レッド・サン」(1971年/仏・米・伊・西映画)のスチール記事だったと思います。侍の三船敏郎と一緒に写っていたっけ。
所有している映画音楽のレコードです。「映画の4大スーパースター」(1976年/CBSソニー)と称し、スティーブ・マックイーン、アラン・ドロン、ブルース・リー、シルビア・クリステルのそれぞれが出演した映画の音楽が収められています。ドロン関係では「ル・ジタン」「フリック・ストーリー」「ゾロ」「ボルサリーノ2」「冒険者たち」「さらば友よ」「地下室のメロディー」「太陽がいっぱい」。
こちらは「アクション映画のすべて」(1976年/CBSソニー)。ジャケット表はブルース・リーですが、裏ジャケは「ル・ジタン」のドロン。ひげを蓄え、拳銃2丁をダランと持っている何気ない仕草。カッコいいっす
10年ほど前にリバイバル上映された「太陽がいっぱい」(1960年/仏・伊映画)を見ました。
若さ溢れるドロン。ローマを舞台に犯罪をする物語なのですが、そのヨーロッパの風景と、ドロンのまぶしすぎるほどのスター特有の姿かたちに見入っていましたね。
安らかに・・・。
毎年夏の恒例・町内会の盆踊りで、2日間とも太鼓を叩きました コロナ前より櫓は小さくなり、提灯などの装飾もおとなしめになりましたが、私の情熱はアップ(笑)
汗だくで疲れているところを友人に撮られた~~
そして今夏のトピックス!「叩きたいんですけど・・・」と参加した近所の娘さん。私の弟子第1号(?) 後継者問題もクリアになりそうです
盆踊り後は愛妻と連れだって近所の縁日へ。焼きそばとお好み焼きをゲット
そうそう、幼稚園の頃からの幼馴染みも盆踊りに来てくれました。
白黒は53年前の写真ですが、この3人、今でも昔と同じところに住んでいる・・・つまりそれぞれが家主になっているわけです。祖父母から両親そして自分たち。歴史だなぁ
忘れてはいけない。
忘れていたら、思い起こそう。
焦土と化した街。瓦礫だらけの町。緑のない街。
二度と見たくない風景。
戦争はダメ。戦争はイヤだ。
2024年8月15日
映画「帰ってきたドラゴン」(1974年/香港)を見てきました~ ビデオは持っているのですが、公開当時は見る事が出来なかったので楽しんできました~
1971年製作の「ドラゴン危機一発」及び翌年製作の「ドラゴン怒りの鉄拳」で、ブルース・リーの人気・知名度が香港で一気に大ブレイク。その影響も多分にあったのでしょう、それまでも数多くいたアクション俳優による「カンフー映画」がここぞとばかりに製作されたようです。そのさなかに製作された「帰ってきたドラゴン」もその1本。 しかも悪役とは言え、主役の人気俳優ブルース・リャンと壮絶なアクションを繰り広げているのが日本人・・・となれば、日本の映画市場が放っておくはずがありません。
香港を拠点に活動していた倉田保昭氏を、映画公開に合わせて日本に”凱旋”させての映画プロモーションは、他作品の宣伝戦略よりも群を抜いていたのは間違いありません。さらにもう1本、「ドラゴン世界を征く~無敵のゴッドファーザー」(主演は同じくブルース・リャン)も日本でヒットしたために倉田氏は日本に帰国、「闘え!ドラゴン」「バーディー大作戦」「Gメン75」などのドラマ、映画「直撃!必殺拳」「女必殺拳シリーズ」などへの出演につながるわけですね。 今回の上映は、その倉田氏の「日本凱旋帰国50周年」を記念しての特別ロードショーです
やっぱりスクリーンで見るアクションはいいですねぇ~ 結構前のめりになって見入ってしまいました(笑)。ただ、残念だったのが・・・画面の両サイドがカットされていたこと
例えば・・・倉田氏演ずるジャガー(左/手の先)とリャン氏演ずるドラゴン(右/半身)がにらみ合う場面。
そして、ジャガー(左)を追うドラゴン(右)。せっかくのアクション場面もこの通り
この2枚の写真は所有している市販ビデオから撮ったものですが、映画も全く同じでした。つまり30年ほど前にビデオ化された際の、映画特有の横長画面の両サイドがカットされていたフィルムが、今回上映されたようです。 オープニングのタイトルロールしかりで、出演者やスタッフの名前も、端にクレジットされている人は欠けていたり、見えなかったり。 作品自体は楽しめたのですが、一方でフラストレーションもたまった感がありました。やっぱりフルサイズで見たいなぁ
同時上映は「夢」。倉田氏の現在の姿を見る事ができる15分程度の短編ですが、50年前と変わらぬアクションを見せてくれます。いやはや・・・恐るべし、そして素敵すぎる78歳です。
地元ヨコハマはJR桜木町駅の向かいにある”昭和の高層ビル”・・・「ぴおシティ」 開業して56年ほどの老舗のビル。かなり昔から知ってはいたのですが、地上階は様々な事務所が入っていたものの、訪れる理由もなかったゆえに、また地下には飲食店やスーパーはあるものの、近所に住んでいるわけではないから、あえて行く必要もなかった・・・のでほとんど中に入ったことはありませんでした
つい最近、BSテレビでこの地下にある喫茶店や立ち飲み処が紹介されており、「昭和風情」を楽しんでみたくなり愛妻と行ってみました
入ったのが喫茶店・・・もとい「TEA SALON 花壇」。ティーサロンですよ~ メニューサンプルがいいわけですよ~~ 40人ほどは入れるだろうか、その広いスペースはビル開業以来より変わっていないであろう昭和風情が充分漂っていました
愛妻はビーフシチューセット、私はハンバーグカレーセット セットと言ってもついてくるのはソフトドリンクだけ。なんかいさぎよい(笑)
なかなか美味しいですよ~、昭和味ね
更にその数日後 友人と2人で再び昭和の地下飲食街へ(笑)
男同士ってこともあって、まずは「石松」の立ち飲みで一杯 クジラの竜田揚げ、ハムカツ、タコ刺し。なかなかいい選択でしょ
2軒目に行ったのがこちらも老舗の中華「横浜飯店」。レバニラ炒めで飲む酒は・・・心地良し 締めは海老チャーハンとタンメン。もうね、いちいち言わなくてもオイシイのよぉぉぉぉぉ
初めて訪れました。板橋区の「蓮根駅」。その近くに所用で行ったのですが、ちょいと付近を散策
おいおいおい・・・昭和の香りがプンプンしてるじゃないかぁ~~
高くそびえたつビルもないし、町中華は何軒かあるし、スナックもいくつかあってその看板が誘っているように思えるし、昔ながらのスーパーは近隣の人たちでにぎわっているし・・・
もっとゆっくりと歩いてみたい街・・・いや、町だなぁ