加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

自分にできる事

2011-03-15 | 舞台・イベント系仕事
「テレビを見ていると(被災地の映像は)不安を煽るばかりで見ていらんねぇ。都内は別にどーって事ないんだし・・・ったくもう!」と毒づく友人がいます。
でも彼の実家は東北です。ご両親が住んでいます。テレビを見るのがつらいのでしょう・・・。

東京キー局のテレビは連日地震災害番組が放送されています。ドラマもバラエティーもコマーシャルもオンエアされていません。こんな時に適切な表現ではないのでしょうが、役者やタレント、アイドル、歌手は「商売あがったり」です。でも、「今自分たちができる事は?」としっかりと考えて行動に出るタレントたちは多くいます。

節電、募金、近所への声かけなどの助け合い。今、私としてできる事はそれぐらいです。
そして役者・加山到としてできる事・・・それは今携わっている舞台の稽古に集中する事。

「色々なつらい思いをしている状況の中で、観に来てくれるお客さんのために感動と笑いを伝える」。



相変わらず筋トレの毎日です。しかし、1人でできなかった腹筋ができるようになり、筋肉がついた腕には緩やかな曲線が見受けられるようになりました



結局はバテテいますが(笑)



伊藤和哉くん。
座長からは「おい、イケメン」と呼ばれています。その言葉が響くと私と赤垣先輩は即座に振り向きます。すると当然座長からは「違うだろ!」と一喝されます
和哉と書いて「かつや」と読みます。前回の『フォトグラフ』や数年前の自主製作DVD『蒲田物語』でも共演した仲です。キーポイントとなる銀行員役です



タニヤン。
本名は・・・あ、まだ知らない。聞いてもいないし聞かされてもいない 山椒は小粒でもピリッと辛いタイプかな。脇をがっちりと支えてくれています。おもろい警備員役~



タイガーマスクです。あ、違う。これはイタルです。メンバーが持ってきたマスクで遊んでます。
野本由布子ちゃん。
さわやかです。静かです。背筋がピンとしています。好きです(あ・・・汗)。真面目な銀行員役です
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祖母・母・やかん

2011-03-15 | 心静かに
首都圏は電力供給不足を防ぐために停電措置が行なわれ、電車運行が規制されるなどまだまだ東日本地震の影響が残っており、今後も続くでしょう。
また節電要請もされていますが、みなさんはどのような節電をされていますか?
我が家は玄関の外灯を消し、トイレのウォシュレット、ステレオ(レコード)、湯沸かしポットなどのコンセントをはずしました。またここ数日さほど寒くはないので暖房を使用していません。それと・・・生前と同じようにという意味で、遺影と遺骨を置いてある母の寝室の電気を時々点けていましたが控えています。



我が家の災害非常袋。今まではタンスの上に置きっぱなしでしたが、とりあえずは玄関に最も近い部屋に置きました。しかし、いざという時枕元の着替えと貴重品、災害非常袋、そして「母」をいっぺんに抱える事ができるのかと思うと少々不安です。



母が良く言っていた事。
「やかんに水を入れておきなさい」。
何かあった時には断水になって水が必要になるからという事なんですが、実は母も祖母から口を酸っぱくして言われていた言葉です。大正12年の関東大震災と太平洋戦争などを体験した祖母の知恵、というより常識なのでしょう。
私も常にやかんに水を入れておくことはしましたが、現代では「ペットボトルを常備していればいいんじゃないの?」と母に言った事があります。
「でもやかんに水は必要なの。」
「なんて頑固なんだお袋は・・・。」
今、我が家の床下収納には母が生前に購入した2リットルのペットボトルが6本(1ケース)備蓄されています。

先日、母の妹である叔母から電話がありました。「やかんに水を入れておきなさい!」
やかんだけではなく、節電のために使用していない湯沸かしポットにも水を入れています。
コメント (2)
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