沖縄出張・ちょいと編

まずは・・・やぱりこれです。



テレビの気象情報。旅に出てこれを見ると「こっちに来たんだなぁ」と思う訳です。



数回前のブログにもアップしましたが、「琉球コーラ」です。いいですよねぇ、地元産でありながらも「なじみのある味」。



タクシーは初乗り５００円！！おまけにワンメーター６０円ずつしか上がって行きません。安い・・・。



観光地の休憩所にあった木製のベンチ。いいねぇ～Ｆａｎｔａ！懐かしいロゴだ。

“仕事”編に続く。

沖縄出張・あの時を偲んで編

「おじいちゃんに会いに行きたいんだ」。
一緒に来た劇団カンタービレ主宰のナベさんがつぶやきました。そしてレンタカーを借りて向かったのが平和祈念公園です。



那覇市内から南下する事約４０分。沖縄らしい自然の風景が広がって行きます。



きれいに整備された平和祈念公園。様々な式典もここで行なわれるようです。
ここには沖縄の激戦で亡くなった方たちを慰霊してある場所ですが、出身県別に慰霊塔があります。



ナベさんの祖父は新潟で軍隊に召集され、そして沖縄で戦死しました。静かに手を合わせていたナベさんの姿に、僕は熱いものがこみ上げて来ました。



神奈川県の塔もあります。僕も静かに頭を下げて来ました。



目の前に広がる美しい海。６７年前、ここでは激しい戦闘が繰り広げられていました。



平和祈念公園を後にして向かったのが「ひめゆりの塔」です。
蒸し暑い壕（洞窟）の中で、負傷した兵隊たちの看護や苦しみながら亡くなった兵隊さんを葬ることを続けた女子学生たち。その悲惨な末路に僕らは言葉を発する事も出来ません。隣接した資料館の中の通路で、何かを喋っているおばあさんがいました。「声の大きなおばあちゃんだな」と思ったのですが、実は女子学生の生き残りの方でした。ボランティアで当時の生々しい事態を見学者に語っていました。
胸、打たれます。目頭が熱くなります。

“ちょいと”編に続く。

沖縄出張・風景編

沖縄／那覇より無事に帰って参りました。
ってことで、沖縄らしい風景をちょこちょこっと・・・長いかな（汗）。

　

国際通り。「沖縄人以外の人しか行かない場所」と現地の人に言われる観光客のための場所（笑）。飲食店と土産物を中心とした歓楽街です。この写真だと地中海当たりの町並みに見えます。

　

その国際通りから横に入った場所に、昭和を思い起こさせる古き商店街がありました～！雑多な雰囲気が素敵です。



かりゆしウェア＆ムームーの専門店。色とりどりなので見ているだけで楽しくなってしまいます。

　

　

公設市場内にある魚屋と肉屋。色とりどりの魚に目を見張らせ、笑顔で迎えてくれる豚にニンマリ・・・。

　

　

僕らが宿泊したホテルは、モノレールの駅から徒歩15分ほどの場所なのですが、その近辺を歩くと沖縄らしい風景や古い建物がたくさんあります。



あ、これがモノレールね。那覇空港から首里城まで伸びてます。



横浜・東京ではサーティーワンアイスクリームの店が目につきますが、那覇では「ブルーシール」があっちっこっちにあります。観光地の売店でも扱っているのがブルーシール。
味？・・・美味しいですよ、もちろん。ふつーに（笑）。


沖縄出張“あの時を偲んで”編に続く。