あとかたずけ。

千秋楽から一夜明けて。打ち上げ終了が午前５時。帰宅してシャワー浴びて丸まって熟睡・・・
昼過ぎに起きて・・・ぼ～～～～～～～っと。夕方に演出家自ら運転するトラックが到着して、我が家から持ち出した家具や小道具、装飾品および自分が使用した衣装などが戻って来ました



部屋の中ごった返す・・・の図。
この他に来客時に使用する座卓とか事務机用の椅子とかポリバケツとか、地元の建材店に借りたロープ、コーン、トラバー、ブルーシート・・・。整理＆洗濯終了に２時間。
あ～ちかれた



ニチリキ土建が出張で赴いた「北東建材」の事務所。ここに我々は“生きていました”。
これは登場人物がステージからいなくなったラストシーンですね。右側の作業机にポツンと置かれているマスク・ド・コントラクター“レッド”のマスク。いい具合に照明が当たっており、このあと真っ暗になったステージにここだけが温かく光があたりました。



そのマスク
試合形式は「ノーロープ＆有刺鉄線・電流爆破」という設定であったので、私が扮したレッドはこの有刺鉄線に頭から飛び込んでしまい、マスクの半分が焦げてしまった・・・という訳です。


さて、明日は某ＣＭのオーディション。明後日からは８月公演の稽古に参加します。ボ～ッとしている暇はないぞっと

閉幕。

カンタービレ公演「中小企業の下請け・孫請け・ひ孫請け！？」閉幕いたしました

中小企業界を始めとした人手不足問題に福島除染問題をからめての重いテーマを、カンタービレ特有の笑いと涙でわかりやすく伝えた作品でした。来場者からはいつも以上の反響がありました。みなさんそれぞれ感じた事を胸に帰途につかれたようです



社会を取り巻く疑問や問題に、なぜか立ち向かう事になるニチリキ土建＝マスク・ド・コントラクターなるプロレス軍団（笑）。稽古中の筋トレのおかげで丸かったお腹がそれなりに引っ込みました～。中央の赤いマスク＆コスチュームが私です。



打ち上げでは恒例の大入り袋も配られました

精神的にも体力的にもしんどかったのでしたが、「何か」が残った作品です。その「何か」が支えとなりこれからも活動していきます。

ありがとうございました