元旦のランチ

旧暦の元旦に訪れた中華街で食べたラン～～～チ　数日前にテレビで紹介されていたので行ってみました。



「天龍菜館」。いやぁ…魅惑的な風情です（汗）。なんか、ガシャガシャって感じ

　

店内は狭いし決してきれいではないし、むしろあえて整理整頓しないで年数が経っていくのを楽しんでいる、そんな感じさえ伺えます



五目チャーハン。見た目に工夫などしていません。中華鍋で炒めたものをそのままボサッと皿に盛っただけって感じの家庭的チャーハン。普通です。だから美味しいです



シンガポール式ビーフン炒め。シンガポール？ってことで頼んでみたら、カレー味でした。カレー粉をまぶして炒めたのでしょうが、うまく混ざり合っていなくてちょいとムラになっているのが家庭的でいいですね。いけますよ、うん



水餃子　丼に入って来たスープと一緒に食べますが、僕は餃子に酢醤油をつけて食べ、スープはそのままいただきました。美味しいよ～



黒酢酢豚。この名前はあっちこっちの店で見ますが、決定的な違いは野菜類が入っていないってこと。中国では「糖酢里機」とか「鍋包肉」というメニューがあります。肉を揚げて甘酢を絡めているのですが、これが好きでして…。ここの酢豚はまさにこれなんですよね

旧暦の元旦

２月１９日。この日は旧暦の元旦。たまたま休みでしたので地元ヨコハマの中華街へ。今まで何十回も中華街には来ていますが、ピンポイントで元旦に来たのは初めてでした



いやぁ～、平日というのににぎわっています。人手の多さと言ったら通常の元旦／初詣と変わりません



関帝廟は三国志の武将・関羽を祭っていますが、商売繁盛の神様としても親しまれています



中華街内にある山下町公園ではこれから連日のようにイベントが行われるようですね



本通りにある雑貨屋店の店頭にあったマネキン。知り合いに似ていて思わず会釈をしてしまいました

　

正月とは関係ないけど（笑）、本通り脇や裏にあるアパートの入り口には中国語で書かれた注意書きが目につきました。
「開けたら閉めて」「日別ごみの出し方」

異文化の町、異文化の香り、異文化の正月。楽しみました