加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

シズvs蜂谷。

2016-05-07 | ブギウギ
地元ヨコハマは横浜線の十日市場駅から徒歩数分のライブハウス「LIVE CAFE 2000」に行って来ました
この日の出演者は、普段から懇意にしてくれているダウン・タウン・ブギウギ・バンドの和田静男さんと・・・蜂谷吉泰さん



ダウンタウンのデビュー時のギタリストが蜂谷さん、その後が和田さん。いままでほとんど見ることのできなかった“初代vs2代目ギタリスト”の共演だぁ~



1stステージは和田さん。ドラムとベースを従えただけのトリオ編成で、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「一番星ブルース」「悲しきティーンエイジアイドル」「恋のかけら」・・・一連のダウンタウンソング。

2ndステージに蜂谷さんを迎え入れ、洋楽のロック&ブルースでガツンガツン! BBキングの「Thrill Is Gone」、クラプトン関連の「CROSSROAD」「HIDEAWAY」、ZZ TOPの「La Grande」などなどなどを、バックメンバーのボーカルとコーラスを交えてのこれでもかこれでもか!と言わんばかりのギターバトルに会場もアツい 和田さんも蜂谷さんも楽しそう



3rdステージは、蜂谷さんがダウンタウンを脱退した後に参加したゴールデンカップスの名曲「長い髪の少女」、エディ藩の「横浜ホンキートンクブルース」、ダウンタウンを世に送り出したヒット曲「スモーキンブギ」・・・いやはやボルテージは上がる一方

そしてアンコールはもちろん「知らず知らずのうちに」。ダウンタウンのデビュー曲、つまりこの曲のギターは蜂谷さん。和田さんも「本人がいるからやらなきゃね」。
来場している観客もそれを知っているから、蜂谷さんがイントロでつま弾く“クィ~~ン”の音だけで会場は拍手喝采

間奏のソロは和田さんとの掛け合いはあったものの、エンディングの力強くも温かみのある聞きなれたフレーズに観客は酔いしれました。終わった瞬間の和田さんの「よっ!レコード通り!」の掛け声にこれまた湧いた会場でした



ダウンタウンのデビューアルバム「脱どん底」。左2が蜂谷さん。



セカンドアルバム「続・脱どん底」。左2が和田さん。

いやぁ~、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドファンとしては贅沢なひと時でした
コメント (2)
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