加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

「ストロベリー・ジャム」ゲット。

2022-10-15 | ブギウギ

つい先ほど自宅に届いたばかりの”新譜”です(笑)

「野いちご」ストロベリー・ジャム(1975年/コロムビア)

ロックというより、フォークポップスって感じかな。ピアノやサックスなどもあって楽しく聞けるサウンドです。

ネットで検索したところ、ストロベリー・ジャムは・・・1974年結成。神戸を中心に活動。同年夏のイベント決勝大会に出場したのち、メンバーの松浦善博(キーボード)新井康弘(ドラム)が脱退。その後ドラムに吉岡貴志が参加。シングル盤2枚とアルバムを1枚リリースして解散・・・とのことです。松浦善博はギタリストとしてワイルド・サウスを経てのちにツイストへ。ドラムの新井康弘は・・・ん?ん?んんん?ずうとるびの新井康弘と同姓同名!しかもドラム!しかもずうとるびは1974年にデビューしている!でもネットによると、東京生まれで川崎育ちになっており神戸とは縁がなく、子役からずうとるびデビューに繋がっているから・・・さて、真相はいかに

右から2番目がドラムの吉岡貴志さん。そうですのちに我らがダウン・タウン・ブギウギ・バンドの4代目ドラマーとして参加する浅岡タカシさんですダウンタウン加入時に宇崎竜童によって浅岡タカシと命名されたとか。

 

甘くて切ないフォークポップス「野いちご」をリリースした4年後の1979年には、リーゼントにサングラスでつっぱっちゃうわけです しかもダウンタウンが、バンド名に”ファイティング”を付けくわえ、それまでの「港のヨーコ」「スモーキンブギ」「身も心も」などヒット曲や名曲をお蔵入りにして、社会への攻撃的な内容の「シャブシャブパーティー」「asigaturu(足がつる)」「MY BODY」「住めば都」など、公害やセックスをモチーフにした楽曲を演奏するわけですから、その変わりように驚きます。一番驚いているのはご本人かも

2014年の秋。ブギウギファンのY氏のお誘いで、なんと!その吉岡さんと飲みましたぁ~ 温厚な方でしたねぇ。ストロベリージャムの事を知っていたら、もっといろいろ話を聞けたのになぁ。

コメント
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