加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

WBLC、行ったぜ!

2023-07-18 | ドラゴン

ブルース・リー没後50周年記念「WBLC2023」・・・WORLD BRUCE LEE CLASSIC 2023

50周年を記念して、香港製作のブルース主演映画5本が期間限定で全国公開 「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「死亡遊戯」「死亡の塔」。つまり、「燃えよドラゴン」以外ってことですね。「燃えドラ」はアメリカ製作だから配給権とか色々なしがらみがあって一緒に公開できないんでしょうね。

「危機一発」「怒りの鉄拳」「ドラ道」は生前に作られた文句なしの全編主演映画。

「死亡遊戯」は生前にアクションシーンだけ撮影され、そっくりさん起用&過去の作品から本人のアップなどをつなぎ合わせての”一応主演”の映画。

「塔」はブルース死後に企画製作され、当然のことながらこの作品のためにブルースが出演したシーンなどは皆無で、「燃えドラ」のNGフィルムやその他作品のカット、そしてそっくりさんをつなぎ合わせ、しかも劇中半ばでブルースは殺害され、後半はブルースの代役を演じていたそっくりさんが”弟”として登場するといういわくつきの”半分主演”の映画

まずは「危機一発」に行ってきました 主演映画第1弾であるゆえに、あの独特の”怪鳥音”もなければヌンチャクも使っていません。素手とナイフを若干使用しての格闘。とにかく若い。純朴な青年ですね~ タイの田舎で青空の元でのアクションシーンは清々しささえ感じられます。

そして。還暦記念シニア割引ですぅぅぅぅぅ 2000円→→1300円です初体験~~~

更には東京は代官山にある蔦屋書店で開催されていたブルース・リーフェアに行ってきました

全作品のDVD、過去の映画雑誌の復刻版、同人誌の復刻版、WBLCの各映画のポスターや関連商品などなど。 私は復刻版同人誌「小龍記」を1冊購入。内容は上述の「死亡の塔」に”幻的な役柄”で出演していた日本人俳優と、日本公開版の主題歌をあたかも外国人のように歌っていた日本人歌手へのインタビュー そうなんです。「塔」はいわくつき故に、興味津々の秘めたる部分があるんです(笑)

さて。次の休みにはどの作品を見られるかな?

 

コメント (2)
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