ちょいと前の話ですが、自宅の浴室をリフォームしました これから高齢化が進む僕ら自身のために、快適な風呂に入れるようにとの思いからです。
家を建てて46年 まさに昭和の浴室でした 壁も床もタイル張り、そして深めの浴槽。この写真を見て「懐かしい~!」と言った友人が多くいました
そして始まった解体工事。たかが風呂といえども、家人にとってはそれなりに思い出もあります。ちょいと寂しささえ感じました
「50年近く経っているのに、カビも生えていなければ木材も腐っていない。普通、水回りはどうしても傷みますからね。おまけに今ではなかなか使用しないような太い木材を梁に使っているんですねぇ・・・」と業者が感心していました
記念にタイルを2枚だけ、きれいにはがしてもらいました。コースターに使えるな
バリアフリーの一環として、床を底上げして隣室(脱衣所)との高低の差をなくしてくれました。そして完成 なんだか自宅ではなく、旅先のホテルみたい~。今までは膝を折り曲げて入浴していましたが、今は両足を伸ばしてリラ~ックス。しかもタッチパネルを押すだけで、お湯が出てきて、「もうすぐ沸きます」「お風呂が沸きました」と声で教えてくれる・・・家人が一人増えたみたい(笑)
さて、このまま老後を楽しみますか
足を伸ばして肩まで浸かれるのがいいのよ。温まる~。