加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

下北沢のラーメン・生姜焼き

2012-01-23 | 生姜焼き&中華
舞台『坂の下商店街再開発計画』、開幕まであと2日 詳細は枠外「ブックマーク」にある“劇団カンタービレ(公演詳細)”をご覧ください。


今回の舞台で僕が演じるのは“ラーメン屋のオヤジ”。お店の名前は「雲珍軒」。この雲珍軒チームでラーメン屋に行きました
左から従業員・洋介役の梅岡君、妻・千賀子役のかずちゃん、店主・英雄役のイタル、娘・千恵子役の嘉手納ちゃん、従業員・季美子役の俊えりちゃん。

               


で、この時に入った店は下北沢の『亭』。
みんてい、と読みます(・・・文字化けするかな?「みん」は“王偏に民”)。かなり古い店ですが味は最高 いつも多くのお客さんでいっぱいです

 

左は名物のチャーハン。「赤い」んです チャーハンに入っているチャーシューの赤い色がご飯全体に滲んでるんです 右はラーメン(左)と支那ソバ(右)です。その違いは、具はもちろんの事、スープの味があっさり醤油(ラーメン)と、ふつーのいわゆる醤油味(支那ソバ)。しか~し どちらも伝統的な日本のラーメンです

 

こちらはこの店の豚肉の生姜焼きです。中華系だから玉ねぎがあってもっと油っこいかと思いきや、コレがさっぱり 美味い。特徴的なのはキャベツが生ではなく湯通ししてあります

さてさて、我が「雲珍軒」はチームワークが良くなったかなぁ~~?

               

こちらも同じく東京は下北沢にある「大昌」。演出家のなじみの店です

 

左は醤油ラーメン、右は味噌ラーメン。いやぁ~~~参った参った これ以上、表現ができないですよ、このいわゆるフツーの味。また食べに来たくなる昔ながらの味。餃子は冷めても美味かった・・・

開業してすでに27年の歴史を持つ「大昌」。やさしそうなご夫婦が2人で切り盛りしている店です。演出家がぼそっと呟きました。
「この店の夫婦をモデルにしてるんですよ、イタルさんとかずちゃんは。」


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母ちゃんと♪

2012-01-22 | 舞台・イベント系仕事
稽古帰りに「母ちゃん」とお忍びディナー(-.-)y-~

初日目前になって、行き詰まっている、というか演出からカチンと来る言い方をされて、頭ん中がパッカァ~ンとなっている母ちゃんを元気づけよーと、父ちゃんがご飯に誘ったのでした(^-^)/

しっかり、母ちゃん(^o^
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決起会@稽古場

2012-01-22 | 舞台・イベント系仕事
先に申し上げておきますが・・・ここのところの稽古場情報って「食べてるとこばかり」の写真しかありませんが、ちゃんと稽古してます しっかりとやってます ただ、稽古中はなかなか写真を撮れないので(汗)

               

と、いい訳をしておいての宴会風景です。公演本番を控えての決起集会 出演者もスタッフも集まってのカンタービレ恒例の焼肉大会~~

 

いくつもあるホットプレートには野菜と肉がテンコ盛り~~~ しか~し、あっという間にカラになって継ぎ足し継ぎ足し

 

右は料理得意の黒澤光義くん特製の炊き込みご飯 こちらも速攻カラに。だって美味いんだもん

               

笑顔が最高の座長・演出家のナベさん。実に楽しそうです

 

日本酒好きが揃っているんだよね、この劇団に集まる人って バカが付くほど気のいい連中です

さぁて、本番まであと3日。一気にラストスパートです





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木馬遊び&斉藤こず恵登場

2012-01-21 | 舞台・イベント系仕事
稽古場にある「木馬」。それにまたがる仮面ライダー気分のイタルです(笑)



しかし、なんでこんな物が稽古場にあるのでしょう・・・ うん?もしかして舞台に関係ある?いや、間違いなく関係あるらしい、かも



鷲田みゆきちゃん(左)
2年前の舞台『フォトグラフ』では私の義妹役を演じてくれましたが、今回は裏方に回って制作(チケット管理)を担当してくれています。彼女はいつも元気で周りに明るさを提供してくれています

 

斉藤こず恵登場
2年前の『フォトグラフ』では近所に住むおばちゃん役で初共演。今回はミキヲ(左)、徹(右)と共に、巨漢3人組として舞台狭しと暴れまくります(汗) こず恵ちゃんがいるだけで稽古場は騒然・・・あ、いや、と~っても賑やかになります ちなみに右の写真は30年以上前に子役として大人気だった頃の彼女です。懐かしいねぇ

初日まであと4日。お待ちしてま~す
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食事休憩中

2012-01-20 | 舞台・イベント系仕事
長時間の稽古の中で、やはり楽しみになのは食事休憩。外へ食べに行く人もいれば、弁当を持参して来る人、コンビニで買って来る人・・・いすれにしてもホッとできる瞬間ですね。

 

ちゃぶ台を囲んでのカップラーメン組は縁さんとたにやん。周りから“貧乏夫婦”って言われてました(笑) 稽古場の片隅には谷岡くん。どこにいても存在感がある彼です

                

演出家の「がっつり」の瞬間 バクバク、ガツガツ・・・そんな音が聞こえてきませんか?いつもいい食べっぷりです

                 

今回初紹介の黒澤光義くん
昨年の舞台「中小企業のつぶし方」で役者業に復帰。というのも彼は90年代に「TRY AGAIN」と言う曲でヒットを飛ばしたシンガー。当時はVシネマでも活躍していたんです その後ちょいと一線を退いていましたが見事に復帰。今年は久しぶりにCDもリリースされる予定だとか


外は雪ですね。寒いのは仕方がないのですが、極端な乾燥の日々から解放されて喉は優しく潤っています
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下北沢「永利」

2012-01-20 | 生姜焼き&中華
東京・池袋にある中華「永利」。このブログでも何度か紹介していますが、“中国人の中国人による中国人のための店”と、僕が言っているほど「向こうの味」です

で、その支店が世田谷・下北沢にもありました 稽古帰りに舞台の共演者たちと2日連続で行って来ましたぁ~

 

イタルがもっと気に入っているの「鍋包肉」。簡単に言えば野菜のない酢豚ね。甘酢あんかけでサラッとくるんでありますが、これが大好評  右は「豆苗(とうみょう)炒め」。さっぱり

 

「鉄鍋餃子」。餃子大好き野本っちゃん。ファミレスでも餃子定食を食べるほど(笑)。思わずピース

 

「ザーサイの辛味冷菜」はおもわず「ご飯が欲しい」 「玉子とトマトの炒め」には「トマトに火を通すって日本にはない感覚だよね」とみんな箸が止まりません

                 

「鶏とピーナッツの味噌炒め」。ちょいと唐辛子が入っていてこれも好評 左に取り分けられて顔を覗かせているのは「ふくろ筍の野菜炒め」。色も鮮やかで見て楽しんで味で楽しんで

 

圧巻はこちら。四川風鶏の唐辛子揚げ。多量の唐辛子とともに揚がった唐揚げ。衣にもけっこう辛さが染みているのですが、残った唐辛子を3~4本そのまま口に放り込んだ梅ちゃん。「キャハ~~~ハッハッハッハッハ ハッハッハッハ・・・キャァ~~」と奇妙な笑いと共に目からは涙が出るわ、首筋に血管は浮かび上がるわでもう大変
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平成版「太陽!」サウンド

2012-01-18 | 太陽!
来週迎える舞台の本番を含めて、稽古中の今でも「気合を入れるために」「リラックスするために」と自宅で聞く音楽がいくつかあります。ブルース・リー、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、ロッキー・・・中でも良く聞くのが、やっぱり「太陽にほえろ!」かな

                 

1997年~1999年に舘ひろしがボス役を演じて話題になった2時間ドラマ『七曲署捜査一係』3部作
誰もが知っているあの“メインテーマ”も、ワクワクさせるようなイントロアレンジから始まって、重厚なベースラインとリズミカルなカッティング・ギターを従えて、ソプラノサックスがあの「チャラチャァ~」を奏でて行きます。最初に聞いた時は「なんだ、コレ?」と少なからず違和感を覚えましたが、今ではすっかり僕の耳と胸になじんでます
その新たなるメインテーマも「'97」「'98」「'99」と少しずつアレンジが異なっていたり、演奏者も大野克夫バンド(97)、大野克夫と伊東たけし・王様・パッパラー河合・湯川トーベン・桜井哲夫・平川達也などによる「太陽!大好きバンド(僕が勝手に名付けています)」(98&99)と、なかなか楽しめます。
ちなみに「'99」のサントラCDは制作されていませんが、“メインテーマ'99”は、「'98」のラストにひっそりと収録されています

                 

タイトルも新たに『太陽にほえろ!2001』とリメイクされた舘ひろし版のドラマ4作目
刑事役の出演者も前3作を一新し、あのジーパン刑事の恋人だった“シンコ刑事”が鑑識係官として復活して話題になりました
そのサントラCDは「大野克夫セレクション」と副題が付いているように、80年代当時に発表された刑事たちのテーマや、マカロニやジーパンのテーマを現代風にアレンジした“平成版”が収められています。
そしてこの3枚のサントラと2005年にリリースされた「グレーテスト・ヒッツ」をまとめたタイプが『スペシャル・ベスト』。時代は流れ、サウンドも変わりましたが、そのハートは変わらない・・・っていうと気障っぽくなりますが、聞いていてワクワクする気持は相変わらずですね

               

不思議だったのがコレ
若い女性2人組によるユニット「Hi-Prix」によるラップ。バックに流れるのはそれこそ僕ら世代が最もなじんでいるオリジナルのメインテーマ。このサウンドに“超 本気 本気 マジで” “YO調子いいかな YOかましてくよ(Oh Yeah)” “恋に勉強 忙しい ちょっと調子乗りたい年頃”なんて歌詞が踊ります。
ドラマの1シーンで流れたら面白いだろうなぁって僕は思います。ハイ

               

おまけ。『太陽にほえろ!』第16話「15年目の疑惑」の1シーンに出て来パン屋さん。
あの頃ってコンビニもまだなく、菓子パンや総菜パンを売っている店にはお菓子・ジュース・牛乳はもちろん、ちょっとした文房具やオモチャも売っていましたね。いろんな色したカラーボールとか
たばことジュースの自販機、牛乳を収めてる大きいケース、そして赤白の“ビニールひさし”。店の上には「ヤマザキパン」「第一パン」とかの看板があったっけ

さて、稽古に行って来ま~~す
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愛情茶♪

2012-01-18 | 日々是充実
体調不充分で稽古に行き、疲労困憊で帰宅したら、しょうが紅茶がそっと置いてありました。

愛妻の心遣いに感謝(^o^ゞ
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裏方さん

2012-01-17 | 舞台・イベント系仕事
出演者&演出家だけだった稽古場にこの方たちが登場すると、いやが上にも本番が近付いていると感じざるを得ません。空気が変わって身が引き締まるんだな、うん

                 

音響の小沢さん
カンタービレでは毎回担当しています。BGMや効果音の編集、ナレーション録音などを演出家の指示に沿って行ない、時には自ら選曲もして、作品のレベルアップをサポートします。出演者の兄貴分的な存在でもあり、アドバイスをしてくれる事も

                 

こちらは照明の宇野さん
カンタービレでは欠かせないスタッフですが、個人的に言えば、僕が「劇団浪漫狂時代」にいた頃からのお付き合いで、もう17年になります 素敵な色合いで物語に奥行きを出す一方、劇場・舞台という異質の空間を、現実的で何の変哲もない自然な空間に演出します。わかりやすく言うと、公演のために舞台上に作られたラーメン屋店内も、街中にある店と変わらないように「魅せて」くれるわけです

                 

昨日までは都内の稽古場を何箇所か借りて転々としていましたが、今日から稽古終了までは同じ場所にこもります そこには先日作り上げた舞台装置も運ばれ建て込み(設置)が行われます。小道具も衣裳も全て揃いますので本番さながらの稽古ができる訳です。
写真は、我が家から持ちだす荷物。事務椅子、ちゃぶ台、レターケース、段ボールには小道具の漫画本や食器類が入っており、全て舞台上で使用されます

では行って来ま~す
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稽古場もろもろ

2012-01-17 | 舞台・イベント系仕事
舞台装置も作れば、小道具も自分たちで揃えます。
小劇場世界のいわゆる“手作り”の一面です。スポンサーがいくつも付く商業ベースの演劇と違って、予算も少ないからね

 

ラーメン屋が舞台ゆえに中華どんぶりや和どんぶり、レンゲなどが賑やかに並びます。カンタービレ公演お得意の「実食」場面では、この食器たちが活躍します
右は店内に飾るメニューの“短冊”。何十年も貼られたままの雰囲気を出すために、きれいだった紙にわざと「汚し」を入れます。イタルの力作(?)です

 

公演初日まであと9日。
出演者が舞台上に全員揃う終盤シーンでは、18名に“生きた動き”をさせるために演出家から細かい指示が飛びます。お互いぶつかったり、戸惑ったり、あるい1人のセリフが出てこなかったりすると次にセリフを言うキャストが動けなくなり、場面自体の流れが止まってしまいます

               

そんな緊張感を和らげてくれるのがコレです。大量の飴、キャンデー、ドロップ 特に今年は乾燥している日が続き、喉に違和感を覚えるキャストが目につきますが、これを頂くとホッとします
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