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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

広島お好み天

2011年02月02日 19時49分00秒 | Kanother旅日記
浜田からバスに2時間揺られ、そして広島滞在1時間弱で、今度は新幹線車上のヒトとなったKanother。これからまた4時間揺られながら、独りぼっちの大宴会でございやす。

本日のアテは「広島お好み天」。西の方では魚すり身を揚げたものを天ぷらと呼ぶワケですが、この「天」もそれ。つまりは薩摩揚げをお好み焼き風に仕上げた一品ってワケです。ムムム?こら気になりますなあ。

原材料を見ると、魚肉の他にキャベツ、天カス、紅生姜、魚粉に、焼そば麺まで入ってます。これでモヤシと豚肉が入ればお好みじゃん?てなくらいなラインナップ。これはますます期待感が高まりますなあ。

んなワケで期待に胸膨らませてパクついたんですが、確かに紅生姜とかキャベツの感じがお好みっぽくはあるんですが、如何せん全てを一体成形してあるんで、広島風っちうよりもフツーのお好み焼き風な感じなんですな。

これでもうちょっと広島お好みソース味が利いとればまた違うんかもですが、これまたソースの味も薄い。正直な感想としては、もうちっと頑張れば良いのに残念やねぇ、てな仕上がりです。

そんなことを考えながら改めてパッケージを眺めとると、原材料の横に「袋から出してそのままおいしくいただけますが、レンジ、オーブントースター、フライパンなどで温めて、お好みでソースをかけてもおいしいです」との文字が。ぬな~ッ!

新幹線のキオスクで売るなら、そんな一手間加えんでもソース味バッチシにしとけよ~ってか、「いただけます」じゃなくて「召し上がれます」でないと敬語おかしいやろ~ッとか、何だか最後は味以外のとこまで気になってしまった、Kanotherだったんでした。でも、マジでソース味を足しましょうよ!絶対その方が旨いからッ!



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