どんちっち

今日も今日とてKanother in 浜田。先週に引き続き、２週連続での浜田入りです。

今日の東京は朝から凄ぇ良い天気で、陽射しも暖かでした。嗚呼それなのに、そんな東京を後にして今日も雪の山陰へ７時間の旅ですよ。

いつものように広島駅で高速バスに乗換えて行くワケですが、中国山地に入っていくにつれ、回りは雪景色に。そしていつしか青空は消え、ドンヨリとした"The 日本海"て感じの曇空へと変わっておりました。しかし浜田に着けばあらビックリ。今度はまた拍子抜けなほどに雪がありません。

狭いようでいて、日本ってなあ意外に広いってのを実感します。実際、亜寒帯～亜熱帯まで広がるような国って、世界でも数えるほどしかない、と何かで読んだことがありやすよ。まあ、Kanother的に数えたことはないですが。

そんなプチネタはさておき、何しろ浜田と言えば、ノドグロ。ノドグロって日本海辺りに来んと喰えんではないですか？なのでついつい、また頼んでしまいやしたよ。脂が乗ってて旨いんすよ、浜田のノドグロ。

ところで浜田市では、このノドグロとカレイ、アジを「どんちっち三魚」としてブランド化しようとしているようです。ちなみに「どんちっち」とは当地の方言で神楽の幼児語だそうで、石見神楽の鐘の音に由来するんだとか。

「大間のマグロ」やら「関サバ・関アジ」やらのようなブランドになるか、どんちっち。何しろ旨いってことだけは、Kanother的にお墨を付けさして頂きたいと存じますよ。