清水~港~のぉ~名~物~は~♪
てなことで、本日は清水。骨折後初の遠征軍です。
地下鉄乗ってんだから新幹線も乗れるだろ、てんで、近場の出張りとなったわけやが、松葉杖での新幹線てのは、杖の置き場に困ります。
地下鉄に乗っとる程度の時間なら抱き抱えとってもええが、新幹線単位の移動時間ともなるとそうもいかず。
かと言うて通路側では杖の立掛け所がないんで、どーしても窓際を希望せざるを得ません。
窓際を希望して、そんで窓の方の壁と、壁際の手すりと、前の座席との3点で杖を固定するんである。そうすると、当の座席に座るわしは杖のお陰で若干狭くなるんであるが、杖そのものは安定して置けるんである。杖の安定と座りの狭さのトレードオフである。でも杖の安定のほうが大切。トイレには行きにくくなりますが、やはり窓際希望で新幹線に乗りやした。
そんな松葉杖での初旅、杖の置き場を工夫しつつ行った甲斐あって、清水の寿司は旨かったです。
暗くて見えにくいですが、右奥の椀は「ねぎま汁」。
ねぎまってぇと、焼き鳥のそれを思い起こす向きも多いかと思いやすが、そもそも「ねぎま」の「ま」はまぐろの「ま」。
葱と鮪を醤油仕立てに設えた鍋のことを、ねぎとまぐろで「ねぎま鍋」と呼んで江戸時代に流行ったらしく、それを串に刺して焼いたのが「ねぎま串」、それがさらに鮪だったものが鶏になり、「ま」が「間」に置き換わって「ねぎ間」と呼ばれるに至り、ねぎの間に鶏の挟まれた串のことと認識されるようになったんであるんですよ。そうなんですよ。
だので、寿司の旨さもさることながら、「ねぎま」の原風景に触れることが出来、ちょっぴり満足した清水遠征だったんでありました。
てなことで、本日は清水。骨折後初の遠征軍です。
地下鉄乗ってんだから新幹線も乗れるだろ、てんで、近場の出張りとなったわけやが、松葉杖での新幹線てのは、杖の置き場に困ります。
地下鉄に乗っとる程度の時間なら抱き抱えとってもええが、新幹線単位の移動時間ともなるとそうもいかず。
かと言うて通路側では杖の立掛け所がないんで、どーしても窓際を希望せざるを得ません。
窓際を希望して、そんで窓の方の壁と、壁際の手すりと、前の座席との3点で杖を固定するんである。そうすると、当の座席に座るわしは杖のお陰で若干狭くなるんであるが、杖そのものは安定して置けるんである。杖の安定と座りの狭さのトレードオフである。でも杖の安定のほうが大切。トイレには行きにくくなりますが、やはり窓際希望で新幹線に乗りやした。
そんな松葉杖での初旅、杖の置き場を工夫しつつ行った甲斐あって、清水の寿司は旨かったです。
暗くて見えにくいですが、右奥の椀は「ねぎま汁」。
ねぎまってぇと、焼き鳥のそれを思い起こす向きも多いかと思いやすが、そもそも「ねぎま」の「ま」はまぐろの「ま」。
葱と鮪を醤油仕立てに設えた鍋のことを、ねぎとまぐろで「ねぎま鍋」と呼んで江戸時代に流行ったらしく、それを串に刺して焼いたのが「ねぎま串」、それがさらに鮪だったものが鶏になり、「ま」が「間」に置き換わって「ねぎ間」と呼ばれるに至り、ねぎの間に鶏の挟まれた串のことと認識されるようになったんであるんですよ。そうなんですよ。
だので、寿司の旨さもさることながら、「ねぎま」の原風景に触れることが出来、ちょっぴり満足した清水遠征だったんでありました。
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