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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

清龍でアールグレイ

2011年08月20日 23時54分00秒 | ぶちでたん
さて、来週日曜日にでたんライヴを控え、今日はライヴ前ラスト稽古@吉祥寺です。

今日の稽古はKonoが帰省先から帰京、スタジオ直行的なハードスケジュールにつき、時間は少し遅めな18時スタート。とは言え、でたんは今年で12周年。てこたぁ干支一巡記念ライヴなワケで、スタートが遅いからって稽古後打合せの手を抜くワケには参りやせん。そんな今日の稽古後打合せ場は、清龍。そう、冒険心旺盛な吉祥寺の底堅き呑み屋です。

帰省帰りであっさり的な呑み喰いを所望のKono氏に合わせて、まぐろネバとろやらウナ玉、新さんまネギたたき、冷やしトマトなど底堅い系の酒肴とともに、キラーメニューの日本酒サワーなど頂いたワケですが、何だか今日の東京は昨日までの猛暑はどこへやらな涼しい陽気のなか、むしろこの日本酒サワー的スッキリンな感じがフィットした、今夜のでたん的稽古後打合せだったんでした。ヒック。

ところで清龍、今回の訪問ではまた新たなチャレンジングメニューが。その名も「アールグレイハイ」。紅茶の香りが心地よ過ぎて、酒であることを忘れてしまいそうな旨さで、ヒジョーにヤバいメニューです。機会があれば是非、お試しください!



たいめいけん

2011年08月17日 11時36分00秒 | 関心事
先日、お出掛け途中の日本橋辺りで昼エサタイミングを迎えたKanother、どこでエサ摂ろうかな~と思案してたんですが、「そうだ、日本橋と言えば!」と思い出したお店が、本日ご紹介の洋食の老舗、たいめいけん。

「タンポポ」て映画で出てきたオムライス、と言うとピンと来る方もいらっしゃるでしょうか?あれは監督の伊丹十三氏が出したアイデアをこちら「たいめいけん」さんが具現化したものなんだそうで、お店では今も「タンポポオムライス」の名でメニューに並んでおります。

しかし、Kanother的に「たいめいけん」さんの名前は、映画「タンポポ」ではなく、何故かボクシング・マガジンによって刷り込まれてるんです。

ある時期、Kanotherはボクシング・マガジンを毎月買って読んでた頃があったんですが、インタビュー記事などで選手に話しを聞いた場所として度々この「たいめいけん」の名が出てたんですよ。はじめは何処のどんな店だかも全然知らなかったんですが、てか「~けん」て名前から中華屋か何かかと勝手に思ってたんでした。

ほどなく日本橋にある洋食屋さんだと知り、頭の片隅で「いつかここでメシ喰うてみたいな……」と思いながら、何気に訪れる機会を持たぬまま今に至ってたワケですが、滅多にない「日本橋で昼エサタイミング」にビビビッ!とその名が浮かんできたッてなワケです。

前置きが随分と長くなっちまいやしたが、何しろそんな「たいめいけん」。入店時には「やっぱオムライスかな~」とか思いながらメニューを眺めてると、あるメニューで目がとまってしまいました。それは、レバーフライ。Kanother的にレバー好きなことは予てよりこちらでも散々言うてますんで、もうオムライスどころではなくなったKanotherの気持ち、分かって頂けるかと思います・・・・・・てなわけで頂きましたよ、レバーフライ。

やはり老舗の洋食屋さんだけあって、レバーの無駄な臭みは程良くマイルドになっており、且つ上からタップリめにかけられたドミグラスソースとも相まって、これはレバーがもう一つ苦手な方でも美味しく頂けるんではないでしょうか?勿論、レバー好きのKanother的にも満足のいくお味でした。欲を言えば、もう少し厚みがあれば喰い応えもあったかな~って気もしますが、それは贅沢ってぇもんですな。

レバーフライのお皿の向こうに見えているのは、サイドメニューのボルシチとコールスロー。これがいずれも50円ってのがまた嬉しいではないですか。周囲の席の皆さんも大抵このどっちか、もしくは両方を注文しておられました。

旨かった。旨かったとは言え、次はやはりオムライスを喰うてみるべきや否や?レバー好きのKanother的には悩みどころなんすよねぇ。次回来店まで悩んでおくことと致しましょうか。



ビール嬢ご出勤

2011年08月14日 18時23分00秒 | 関心事
さてさて今日も東京ドームへ、カープ観戦。昨日の先制、追加と点を重ねながらな展開での逆転負け、しかも8回での不可解な継投もあいまって、とうてい納得できる敗戦ではありませんでした。

・・・・・・となると、どおすか?も、もお一発行くしかないではないですか?今朝のニッカンによれば野村監督も自分の継投ミスを認めとるようやし、それだけに監督としても今日の試合には期するもんがあろうってぇもんじゃないですか?そんなワケでカープのリベンジ見届けに、やって来ました東京ドーム。今日の先発は今季のエース、バリントン。

バリントンは4回までノーヒットピッチング、打線はソロアーチ2本で、中盤まで2-0と言う昨日と全く同じ展開です。そしてその後、中盤で阿部にホームランを喰らうと言う展開まで、全く同じ。

結局、安打数では10本対8本で勝りながら、結果は2-6での敗戦。まあ満塁機を2度も逃せば、こういうことになるワケですな。

何かな~。ボクシング的に言うと序盤からコツコツポイント奪って、相手の足をふらつかせながらも決定打が繰り出せず、中盤にえぇのを一発貰うて尻餅ついてもうた、みたいな。その後も手数は出すんやけど上手くかわされて、結果はジャッジ3者全てが巨人支持での、誰の目にも明らかな判定負けって感じの展開なんですよ。

全く、巨人相手ん時だけ、なんでこんな不甲斐ない試合になってまうんかねぇ。負け越しとる相手は今んとこ巨人しか居ないだけに、なおさらその不甲斐なさが目立つんよねぇ。何とかしよう!シーズン中に何とか!

てなワケで、写真は試合前に見た、ドーム内ビール売り娘の出勤風景。無根拠でしたが、何となく売り娘さんの控え室はドーム内にあるものと思ってたんですが、この格好でゾロゾロと歩いてるってことは、控え室はドーム外で、そこで着替えてからドームにご出勤なんですね。一つ知識が増えました。カープが不甲斐なく敗れるなか、唯一の収穫でしたね。



今季初観戦!なのに・・・・・・

2011年08月13日 22時19分00秒 | ぶちでたん
さてさて今日はでたん稽古。今日の稽古は両国・・・・・・の前に、でたん揃って野球観戦@東京ドームです。

当初は立ち見でチンタラ観る予定やったんですが、直前になってKono的知り合いから「土曜の東京ドームのチケットが2枚余っているので一緒に観戦しませんか」という、何とも有難いお誘いを頂き、スタンドでの観戦となったんでした。

Kanother的に振り返ってみると、あらそう言えば何だかんだで今季初観戦ではないですか?これは勝って貰わねばなりません。勝って3位浮上の場面を見届けなければなりませ~ん(桂小枝風で)!

てなワケで篠田先発で始まった今日の試合、8回まで2-2の拮抗した試合だったんですが、そこまでホームランを1本被弾した以外には特に危な気のなかった篠田を野村監督が8回にスイッチ、直後の連打で3点を失って敗れたんでした。

何故なのだ?何故あの8回にスイッチが必要だったのだ?ということに関して、野村監督とジックリと議論したいと言う思いで、その後の亀戸ぎょうざ~稽古~豚"竜までハートが燻っていた、Kanotherだったんでした。いやいや、あそこは続投でしょう、間違いなくッ!ど~ですか、お客さんッ?



五反田・都々井

2011年08月11日 13時52分00秒 | 関心事
今日も今日とてKanother in 五反田。朝からクソ暑い中をお出掛けだったんすよ。最悪ッスよ、マジで。

今日の東京はホントにハンパない暑さで、ちっとばかし歩いただけでもズブ濡れになるほどの汗かきっぷりだったKanother、シゴトを済ませてJR五反田駅辺りまで戻ったとこで昼エサタイミングを迎えたんですが、何しろズブ濡れでエサ場を探す気力が湧いて来ません。

歩きながら遠くに吉野家の看板が見えたんで、嗚呼もういいよ吉野家で・・・・・・と思いながらヒョイと顔を上げると、斜め上の方から「五反田名物」の文字が飛び込んで来ました。

五反田的には土地勘皆無やし、店を探す気力は湧いて来んし、さりとて吉野家も何かな~と心の片隅で思ってたKanother、取り敢えず五反田名物だってんだから、コイツでも喰うか!てんで入ったのがこちら、五反田名物・立喰いずしの店「都々井」さんです。



店に入った瞬間に何が嬉しかったって、店内がキンキンに冷えてたってこと。そら生魚扱ってんだからね。生ぬるい温度ではいかんよね。Kanother的満足度は、この入店時点で既に最高潮に達してしまったんでした・・・・・・て、味の方も勿論良かったすよ。

でもKanother的に気になってしまったのは「子持ち昆布」。ランチで握りを桶で頼み、これをつまみつつ単品メニューなど眺めてたんですが、トロ、ウニ、イクラ、活赤貝などと並んで、子持ち昆布が最高価格帯のとこに並んどるワケですよ。

こら今度は桶でなくお好みで握って貰って、是非その子持ち昆布を喰わんとな、と思った、Kanotherだったんでした。勿論ビールでも呑みながら、ね?