かわいそうに。
体操の宮田笙子が、飲酒、喫煙でオリンピック辞退。
自業自得ではあるが、たかが酒とタバコではないか、とも思う。
普通なら厳重注意で済む話。
誰がチクったかは知らないが、野暮なことをしたもんだ。
数えなら二十歳なのにね。
全てが順風満帆だったはずなのに。
「好事魔多し」
「飼い犬に手を噛まれる」
優しさが仇になったと、大谷翔平の行く末を危惧する声も多い。
水原一平は全てを自分の責任として抱え込む覚悟だが、他人の口座から勝手に6億円を「盗む」ことは簡単ではない。
2度と賭博に関わらないことを条件に借金の肩代わりをしたと見るのが合理的だ。
ここで重要なことは大谷翔平が「違法賭博と認識していたかどうか」。
水原一平は窃盗犯という汚名を背負っても、大谷翔平を守る覚悟のようだし、ドジャースも必死に擁護するだろう。
だが世間の目はどうか。
当たり前のことだが、全てのアメリカ人が大谷翔平ファンではない。
そもそも存在するアジア人差別意識に火がつかないとも限らない。
相当ヤバい感じがしている。
やり方がスマートだね。
大谷翔平クン、サラリと妻を紹介した。
噂されていた通りの方。
こうスマートにやられてしまうと、メディアも今後の取材に品格が問われる。
奥さまの実家とか友人たちを取材したいところだけどね。
天下の大谷翔平を射止めた女性。
周りは本人以上に浮かれているのでは？
だが下手に騒ぎ立てると国民の反感を買うだけ。
どこかの国民栄誉賞アスリートと違って、国民を味方につけるのが上手い。
賢いね。
この男に欠点はないのか？
注目の大谷翔平結婚報告会見。
アッサリとしていたが、世間ははあれで満足したのか？
満足したのならそれで良いが、メディア、特に週刊誌は満足していないのでは？
過剰なスクープ合戦が始まる予感。
メディアの取材は一過性。
嵐のように吹き荒れるが、あっという間に過ぎ去って台風一過。
世間の興味同様、所詮は他人事。
知りたいことさえ知ってしまえば、どうでも良くなるものだ。
隠すから知りたくなる。
隠せばあばきたくなるのがメディアの習性。
アッサリと紹介しちゃえば終わるのにと思ってしまう。
天下の大谷翔平と結婚した女性は、まさに現代版シンデレラ。
家族、親族、友人...多分、本人以上に興奮しているはず。
そこから漏れる可能性は大。
思わず言いたくなるよね。
チョロっとSNSで呟いてみたり。
それぐらいのビッグニュース。
みんな知りたいんだよ。
どんな女性なのか。
「へえー、案外〇〇じゃん」とか。
「やっぱりね」とか。
値踏みしたいわけよ。
どうせすぐ飽きるんだから、パーッと言っちゃった方が楽だと思うけどね。
アメリカのパパラッチはエグいよ！
大谷翔平が結婚！
世界の女性たちがザワついているのでは？
まあ、犬を飼い始めた時点で予測は可能だったかな。
誰かが世話しなきゃね。
相手は日本人らしいが、過度な秘密主義は厳禁。
誰だって知りたいのだから、ある程度は覚悟しないと。
羽生結弦より賢いところを見せてくれ。
