気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

偏向

2018-08-31 11:26:07 | 日記

体操界のゴタゴタで、テレ朝の放送が奇異。
少なくとも「モーニングショー」と「報道ステーション」は体操協会寄り。

昨日の「モーニングショー」で、元テレ朝の宮嶋泰子の発言を聞いていて違和感を感じていたが、「報道ステーション」では不快になった。
塚原千恵子に電話インターをしたものを放送していたが、塚原の言い分を鵜呑みにして垂れ流すだけならず補強していた。

電話インターをしていたときの宮嶋の表情たるや酷い悪相
ちょっといただけない。

何でだろうとネットで調べてみると、ネット探偵は凄い。
宮嶋泰子は日本新体操連盟の理事だったんですね。
つまり体操協会の一員ということ。
おまけにテレ朝は10月に「世界体操」を放送することも決まっている。

つまり体操協会を敵には出来ない立場だったんですね。
これで絵に描いたような偏向報道が堂々と行われるわけです。

塚原千恵子が朝日生命に選手を引き抜くという話も、宮嶋は本人の否定を完全鵜呑み。
多くの元体操選手が証言しているにもかかわらず、完全否定する姿は滑稽で醜悪だった。

朝日生命はいい迷惑で、イメージダウンは必至。
企業の論理を優先させると、さっさと塚原一族を一掃し体制を一新するのだろうが・・・。

今朝のテレビで(どの局かは忘れた)、塚原千恵子には専用の座布団や椅子が用意されていたらしい。
どこかで似たような話を聞いたような・・・。

結局、そういう連中が日本のスポーツ界を牛耳っているのかも知れないね。

さて、次はどの競技団体か。
所詮、スポーツ一筋の連中ばかり。
いわゆる「体育会」の悪しき上下関係で形成された脳味噌では真っ当な組織運営は無理。

明日は我が身と思えば背筋も伸びるだろう。
心当たりのある諸兄は、さっさと表舞台から去って欲しいものですね。

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ウルトラC

2018-08-30 13:12:52 | 政治

経年劣化という言葉がある。
「年月が経つうちに製品の品質・性能が低下すること」

日本のスポーツ組織は、まさに経年劣化。
弱った地盤からマグマが噴出するように、長年押さえ込まれていた問題が噴き出している。

体操界の問題は、レスリングで起きたこととそっくり。
栄和人が塚原千恵子。
至学館が朝日生命。

18歳決意の会見は、日大アメフトの選手と同じ。
恐らくあれが参考になっている。
弱い立場の者の決意が世論を味方につけることも学習している。
驚くのは、どちらも同じ宮川姓。
これは摩訶不思議。

今回のキーワードは「暴力」。
清貧で、清廉で、無菌を好むのが現代のニッポン。
「暴力」というものに過剰に反応してしまう。

宮川紗江が速見コーチからどの程度の「暴力」を受けていたのかは知らない。
だが18歳の決意が真実であるならば、大袈裟に騒ぐことではない。
寧ろ問題は、組織の在り方にある。
もっとも小学生の頃からのコーチらしいから、暴力に麻痺しているという見方は出来る。
「刷り込み」と同じで、コーチに対する絶対的信頼は他者が介入できないほどに確立されてもいるだろう。

いずれにしても、世論的に善悪の構図はもう出来上がっている。
悪の日本体操協会。
善の18歳。

ミュンヘンで見せたムーンサルトは世界中の度肝を抜いた。
華麗なるウルトラC。
塚原千恵子の旦那で、体操協会の副会長塚原光男。

どんなウルトラCでこのピンチを打開するのか見ものではある。

でも今や体操界ではウルトラCは子供レベル。
G難度、H難度でなければね。

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一罰百戒

2018-08-29 11:18:30 | 日記

片手にスマホ、片手にドリンク、左耳にはイヤホンという非常識なスタイルで電動アシスト自転車を運転し歩行者と衝突、死亡させた女子大生に判決が下された。

禁固2年、執行猶予4年。
有罪ではあるが猶予刑。
はっきり言って甘い。

一罰百戒
後を絶たない「ながらスマホ」には厳刑を科すべき。
実刑を科すことで、少しの警鐘にはなる。

とにかく自転車のマナーは悪い。
大人も子供も。

列をなして歩道を走る。
右側通行。
無灯
ながらスマホ。耳にはイヤホン。

事故も多発している。
しかも死亡事故も。

デンマークでは飲酒運転で捕まると、車を没収し売り飛ばすという法律が出来たらしい。
素敵やん!
これくらいやらないとね。

今朝、テレビでは「厳罰化は市民感情に反するかも知れない」などという生ぬるいコメントをしていた。
同時にメディアも含めた啓発活動が必要とも。
だったら女子大生も実名報道すべき。
そんな覚悟もないくせに「啓発活動が必要」とは烏滸がましい。

ネットでは当然のように顔も名前も晒されている。
何しろ人1人をしているのである。

不可抗力の事故でも断じてない。
厳罰必至。

法整備もとっとこ進めるべき。
国会議員の先生たち、それが貴方たちのお仕事ですよ。

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同窓会

2018-08-27 15:57:14 | 日記

涼しくなって、夏も終わりかと思うと少し寂しくもあったが、きっちり暑さが戻ってきた。

こうなると暑さがうらめしく、サッサと涼しくなれと思う。

勝手なものである。

 

中学の同窓会の案内に返事を出した。

もちろん出席。

 

10月27日土曜日。

去年と同じ浅草で行われる。

 

実は同じ日に高校のクラス会もある。

重なってしまった。

去年と同じなら場所は新宿。

 

中学の同窓会幹事は高校のクラスメイトでもある。

どっちに出ると訊くから「中学」と答えた。

高校にも会いたいヤツはもちろんいるが、先決優先である。

 

久しぶりの東京。

去年は台風と重なり、帰りの便を早めたりやきもきした。

 

今年はゆっくり堪能したいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タイムマシン

2018-08-24 11:20:22 | 日記

台風の直撃コースに入っていた。
スーパーで買ったマグロの中トロを肴にビールを飲みながら天気予報を見る。
「夜の早い時間に最接近」と天気予報は言っている。
時計を見ると6時を過ぎている。

夜の早い時間とはいつ頃のことを言うのだろう・・・。

風は吹いているが、まだ台風らしくはない。
雨もパラついているが、こちらも台風らしくない。

まあいいか、とビールから日本酒に代えて飲み続ける。
ゴーヤをわたごと輪切りにして炒めたチャンプルもどきをアテにする。
最近、ゴーヤはわたごと食べる。
これまでわたを捨てていたのは苦みが増すと誤解していたからで、それが誤解だと食べてみて分かった。

一向に暴雨風はやってこないが、一応雨戸を閉めてみた。
用心に越したことはない。

テレビがつまらないから、GYAOで映画を観ることにした。
選んだのは「ブーベの恋人」。
C・Cことクラウディア・カルディナーレとジョージ・チャキリス主演のイタリア映画

昔、この映画を観てC・Cのファンになった。
中学生か高校生の頃。
池袋の映画館で観た。
コケティッシュでボーイッシュ。
それが矛盾しない魅力。

映画の中のC・Cは昔のまま。
雨戸を閉め切った部屋は、まるでタイムマシンのようにボクを昔に運んでくれた。

映画自体は大した出来ではないが、思春期のボクにはそんなことはどうでも良かった。

いつの間にか外は静かになっている。
台風のにでも入ったのか。

映画が終わった。
雨戸を開けた。
タイムマシンは現代に戻っていた。
生暖かいが、庭の木々を揺らしていた。

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