県南へドライブ。
日和佐の道の駅でアオリイカの沖漬けを買い、そこから海陽町まで足を延ばした。
タイヤを延ばしたと言うのか?
まさか。
大砂海水浴場。
人工の砂浜で昔、ちょくちょく海水浴に来た。
砂浜の横には磯場があある。
ここが面白い。
引き潮でできたタイドプールには魚がたくさんいる。
ルリスズメダイやチョウチョウウオなどの熱帯魚の🐠幼魚。
縞模様のカゴカキダイや素速いオヤビッチャなども。
子供と一緒に捕まえて遊んだ。
残念ながら今日は見つけられなかった。
もう20年くらい前の話。
あの頃は磯場を走ったり跳んだりしたものだが、今日は覚束ない足取りで恐る恐るゆっくりとしか動けない。
歳をとったもんだ。
あの頃は良かった・・・。
「テラスハウス」は見たことがない。
出演していた女子プロレスラーがSNSの誹謗中傷に耐えきれず自死したという。
何とまあ。
リアリティ番組という言葉も知らなかった。
何じゃこりゃという印象。
敢えてリアリティと謳う時点でリアリティがないと思うのが視聴者のわきまえ。
昔「あいのり」という番組があった。
あれと同じようなものだとすれば、明らかに「ヤラセ」。
まるで遠くからの隠し撮りのように見せてリアルを演出しても、きれいに音が拾えている時点で嘘。
「あいのり」にはそんなシーンがいくつもあった。
だからバラエティとして見ればいいだけで、出演者の行動にいちいち腹を立てて誹謗する視聴者が愚か。
およそカメラが回っている時点で被写体は構えてしまうもの。
多少の演技もしてしまう。
誰だって良く見せたいと思うものだからね。
其の時点でリアルではない。
ドキュメンタリーにしてもそう。
隠し撮りでもしない限り、リアルは撮れない。
テレビなんて所詮そんなものだが、だからといって嘘ばかりということでもない。
ドキュメンタリーに嘘もヤラセもあり得ないが、100%のリアルもあり得ないということ。
ならば恋愛バラエティなら尚更のこと。
亡くなった彼女はきっとテレビでも悪役を演じることが自分の役目だと思っていたんだろうね。
もしかしたらディレクターからも言い含められていたかも知れない。
それをバカな視聴者が本気にする。
ドラマの悪役に石を投げるようなもの。
昔も今も変わらないが、ネットになった分たちが悪い。
出演者も覚悟が必要。
SNSで自分を売ろうとしている芸能人たちも、いつどこから石が飛んで来ないとも限らない。
誹謗中傷に耐えられないならネットの世界とは縁を切るしか身を守る術は無い。
初期の頃はマスクをしてもウイルスは防げないと言うのが専門家の意見で、感染しないためではなく、飛沫を飛ばして感染させないためにはつけた方がいいと言う話だったと思う。
つまりしないよりはした方がマシと言うレベルだったはず。
マスクも一応ウイルス除去能力の高いものを選んでいたと思うが、今や何でもあり。
自作のマスクも出回っている。
取り敢えず布でも何でも、繊維の目が詰んでいようがいなかろうが、何となく口と鼻を覆えればOKという感じになっている。
本当にこんなので良いのか、大いに疑問。
ワクチンも今にも出回りそうな感じで報道されているけど本当にできるのか。
期待したい気持ちは分かるが拙速は危険。
それに何より、SARSもMARSもワクチンは未完成。
コロナウイルスは🦠一筋縄では行かない厄介者らしい。
そろそろアベノマスクが届くらしい。
東京でも緊急事態宣言が解除されようというのに、ようやく。
菅官房長官はアベノマスクのお陰で市中にマスクが出回ったと訳の分からないことを言っていた。
頭、大丈夫か?
緊急事態は安倍政権だな。
さて66回目の誕生日が過ぎ、また冥途が近づいた。
体調はすこぶる快調。
まだ暫くは死にそうもない。
人生100年となればまだまだ先は長い。
そこまで生きる気などさらさらないが。
代わり映えのしない日々が続いている。
テレビを見て新聞を読んでは、由無し事に腹を立てる。
習近平も安倍晋三も根っこは一緒。
自分の正当化に躍起になるばかり。
まあどうでもいいが。