あれは小学生の頃か。
恥ずかしさに顔が赤くなると、「酸性、酸性！」と囃し立てたのは。
理科の実験で習いたての知識。
リトマス試験紙が赤くなれば酸性。
青くなればアルカリ性だと。
青空に赤い紫陽花。
土の性質によって赤くなったり、青くなったりする紫陽花。
当然、土が酸性だから赤いかと思えば実は逆でアルカリ性。
世の中、一筋縄では行かない。
ずっと気になっている。
犬の糞の処理は条例で義務付けられているが、尿は放ったらかし。
時々、500mlのペットボトルの水をチョロっとかける飼い主も見かけるが、気休めでしかない。
人様の家の塀に立ちションするのと同じで、犬なら許される理屈が分からない。
塀だって財産。
車や自転車に犬が🐕尿を引っかけても許せるのか？
ペットは飼ってもないし、飼う気もないから飼い主の気持ちはさっぱりわからない。
ボクだったら２リットルのペットボトルに水を入れて持ち歩き、流すくらいはするだろうな...多分。
久しぶりの旅は大分。
人口１１３万人の地方都市。
徳島より４０万人ほど多い。
だがそれ以上の差を感じる。
大分は素敵な地方都市だ。
商店街を若者が行き交っている。
それだけで羨ましい。
バス停もちゃんとしている。
何だ、この差は⁉︎
豊後竹田。
阿蘇。
何処も素晴らしい。
大分、良いじゃないか！
スーパーに行くと、鳴門のらっきょうやら甘酢やら瓶やら、作ってみろとばかりに目立つ所に置いてある。
もう少ししたら、これが梅に変わる。
梅酒を作ってみろとばかりに。
で、らっきょうと甘酢と瓶を買った。
らっきょうの甘酢漬けに初挑戦である。
梅酒よりは簡単そう。
さてどうなることやら...。
ポタリングがてら🚲中央公園のイベントを覗いてみた。
「阿波おどり春の祭典 紡ぐ」。
まずまずの人出だが、夏の本番とは比べようもない。
徳島新聞が主催しているこのイベントに阿波おどり振興協会は参加していない。
理由は知らない。
だが多くの市民は勘ぐっている。
分裂していると。
徳島市の新しい実行委員会に県阿波踊り協会が入っていないように。
真相は知らない。
だがニーチェも言っている。
「事実など存在しない。あるのは解釈だけだ」。
阿波踊りは県民のものだ。
つまらぬいがみ合いや対立が、大切な宝を台無しにしているとボクは解釈している。
