止まらぬ円安。
円相場が一時、160円まで急落した日。
前日銀総裁、黒田東彦に瑞宝大綬章が贈られた。
黒田バズーカが誘導した円安は暴走し終わりが見えない。
輸出産業とインバウンド客だけが喜び、物価高に苦しむ多くの国民をよそに、勲章を貰うのはさぞや良い気分だろうネ。
止まらぬ円安。
円相場が一時、160円まで急落した日。
前日銀総裁、黒田東彦に瑞宝大綬章が贈られた。
黒田バズーカが誘導した円安は暴走し終わりが見えない。
輸出産業とインバウンド客だけが喜び、物価高に苦しむ多くの国民をよそに、勲章を貰うのはさぞや良い気分だろうネ。
明日「徳島城阿波おどり」なるものが開催されるらしい。
一体、徳島市では年に何回「阿波踊り」が開催されるのか。
年に一度、真夏に開催されるからこそ意味があり、価値がある。
価値の根拠は稀少性だ。
オリンピックが4年に一度だからこそ、アスリートが毎年の世界大会より憧れるように。
自ら価値を毀損する愚。
阿波踊りという貴重な財産から主導権を奪われた徳島新聞社と県阿波踊り協会の意趣返し。
なんとも醜い争いが、県民の宝を傷つけている。
希少価値を失った阿波踊りになんの魅力がある。
その日、その時、その場所でしか見られないから、人は何がなんでも見たくなる。
毎日見られる皆既日食など、その内飽きて誰も見たくなくなる。
現市長が開けたパンドラの箱。
魑魅魍魎が阿波踊りをメチャクチャにしてしまった。
醜悪な権力闘争の愚かさに気づけよ、バカモノども!
パンドラの箱なら最後に希望が残ったはず。
希望は何処にある...。
投資、投資、投資。
世は投資ブーム。
悪いヤツらはそこに目をつけ荒稼ぎ。
前澤友作、池上彰、ホリエモンら有名人を使った詐欺に、名を騙られた本人が怒りの声を上げる。
今の投資ブームに火をつけたのは国。
老後の2千万円問題をでっち上げ、貯蓄から投資へと誘導したのは誰?
そして新NISAで追い討ちをかける。
テレビは尻馬に乗って、投資をしなければまるでバカモノ扱い。
最後にチョロっと「投資は自己責任で」と付け加えて責任逃れ。
テレビショッピングで「これは個人の感想です」と小さなテロップを入れるのと同じ手法。
善良無垢な市民は国に急き立てられ、メディアに唆され、正常な判断能力を失ってしまう。
そこに詐欺は目をつけた。
遅れを取ってはならじと、焦って手を出したらまんまと騙された。
もちろん、騙される方が愚かだし、騙すヤツが悪い。
だが、そうしたムードを作った国やテレビに罪はないのか?
今朝のテレビで、ただ一人橋本五郎だけが国が音頭を取ることに疑問を呈していた。
唯一の救い。
せっかく入った会社をアッサリ退職する若者が多いらしい。
売り手市場の時代だから出来ることで、第二次オイルショックの就職難を知っている世代としては考えられない。
採用している企業を探すのが難しい時代だったもんね。
サッサと会社を辞めることを一概に悪いとは思わないが、多くが勘違いしているのでは?
「辛抱」は死語か。
これもまた「多様性」と言う曖昧な言葉が生み出した罪。
ここではない何処に、見果てぬ夢を追う。
ここはワタシの居場所ではない。
ワタシにはもっと相応しい場所があるはず。
辛抱?
そんなものはナンセンス。
あの虹の向こうに、ワタシの本当の幸せがある...はず。
答えはドロシーが教えてくれる。
置かれた場所で咲きなさい。
これはマザーテレサだったか。
咲けば実もなる種も出来る。
もちろん、虹の向こうで見事な花を咲かせる人もいる。
正解は、お好きにどうぞ、しかないか。
今年もやって来ました、香川のまんのう公園。
ネモフィラとチューリップが見頃を迎えている。
平日だから人も少ない。
春はネモフィラとチューリップ。
秋はコキアとコスモス。
お気に入りの場所。