カーリング女子の吉田知那美さんが地元常呂町に帰った時に発した言葉が秀逸でした。
「この町では夢は絶対叶わないと思っていた。でも今は、この町でなかったら夢は叶わなかったと思っている」
「正直、この町何もないよねえ」と笑わせた後に続いた言葉。
さらに子供たちにこう語りかけます。
「大切な家族や仲間たちがいて、叶えたいと強く思う夢があれば・・・」
夢を叶えるのに場所は関係ないというメッセージ。
良いじゃないですか。
都会の大人たちに汚して欲しくないなあ。
カーリング女子の吉田知那美さんが地元常呂町に帰った時に発した言葉が秀逸でした。
「この町では夢は絶対叶わないと思っていた。でも今は、この町でなかったら夢は叶わなかったと思っている」
「正直、この町何もないよねえ」と笑わせた後に続いた言葉。
さらに子供たちにこう語りかけます。
「大切な家族や仲間たちがいて、叶えたいと強く思う夢があれば・・・」
夢を叶えるのに場所は関係ないというメッセージ。
良いじゃないですか。
都会の大人たちに汚して欲しくないなあ。
オリンピックメダリスト、とりわけ人気を博したカーリング女子への「イナゴの襲来」を危惧していたら、早速、芸能界が食指を伸ばしているとネットニュースが伝えています。
CM、バラエティ、イベント、講演・・・芸能事務所にしたら涎が出るほど欲しいでしょうね。
でもヤツらの得意技は「使い捨て」。
しゃぶり尽くして、もう涙も出ないほど搾り取ったら「ポイ捨て」するのは目に見えています。
取り敢えずCMでごっそり稼いだら、後は地道に北京を目指すなり、カーリングの普及なりに努めて欲しいですね。
もちろん自らを露出させることで、カーリングのPRに一役買うという選択肢もあるのですが疲弊しますからね。
ここは、きっちりと「ガードストーン」を置いて、イナゴたちから身を守って欲しいなあ・・・。
オリンピックって、始まるまではさほど興味はなくても、いざ始まるとやっぱり興味が沸いて、ついついテレビに齧り付いて、だから終わるとやっぱり喪失感が生まれて・・・。
そんな感じの月曜日です。
でも、去る者日々に疎し。
オリンピックの熱狂も次第に薄れて、人々の関心は移ろいゆくんでしょうね。
リオの熱狂も、もう昔話ですもんね。
誰がメダルを獲ったかなんて覚えていません。
カーリング女子も小平奈緒も高木姉妹も賞味期限が来てしまうのでしょうか。
ニュースターを見逃さないのがテレビメディア。
イナゴの如く食い尽くすまで纏わり付くんでしょうね。
藤澤五月や吉田知那美は間違いなく引っ張りだこ。
疲弊しなければ良いのですが・・・。
悪い大人がウジャウジャいますからね。
健全なるスポンサーがついて、北京への道を整備してくれること。
願います。
冬のオリンピックも間もなく終わり。
何だかんだ言われながらも、やはりオリンピックは良いもんです。
カーリング女子が🥌韓国に負けたのは残念でしたが、準決勝に進出できたのも謂わば拾いもの。
大健闘でしょう。
とは言え、英国に勝って銅メダル🥉という結末を期待しちゃいますが。
⛸フィギュアのロシア勢は人間離れしています。
嫌いな表現ですが、まさに「異次元」。
宮原知子がノーミスの演技を披露しても銅メダルさえ獲れない。
荒川静香や浅田真央の時代が、もう遠い昔話のようです。
ザギトワの構成に批判の声も上がっています。
基礎点が1,1倍になる後半に7つのジャンプを全て入れるという構成が如何なものかと言うわけです。
「前半がスカスカ」という酷評もあります。
もちろんルール違反ではないので問題はありません。
体力が消耗している分、失敗のリスクもあります。
ザギトワにしてみれば「やれるならやってご覧なさいよ」と言いたいところでしょう。
この議論、白鵬の「かち上げ」論議を思い出します。
ルール違反でないから問題ないという人。
横綱らしくないからダメだという人。
美しさを競うのがフィギュアであるならば、全体の構成も重要な要素だと言えるでしょうね。
ルール違反ではないけど、でもね。
白鵬のかち上げも、ザギトワのジャンプ集中も、そういうことのような気がします。