気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

隣の芝生

2020-01-31 15:31:21 | 政治

隣の芝生は緑とは言うが、新コロナウイルス🦠の対応を見ていると、日本政府のお粗末さが目立っている。

アメリカ🇺🇸も、オーストラリア🇦🇺も、フランスも🇫🇷、そして韓国も🇰🇷有無を言わせず隔離している。

 

政府は指定感染症の政令をようやく明日の施行に早めたが遅きに失した。

もう中国からどれだけの保菌者が入国したことか。

 

こういう緊急時に人は真価が問われる。

日本政府は平和ボケだから緊急時に弱い。

福島原発もそうだった。

 

他国は毅然としている、ように見える。

法整備も怠りない。

日本は泥縄。

 

この機に乗じて憲法改正を口にする連中もいるが、これはまた別の話。

緊急事態条項を、こんなバカな政権に与えてはいけない。

平気で嘘をつく連中。

平気で日本語の意味を変えてしまう連中。

平気で文書を改ざんする連中。

 

気狂いに刃物🔪を与えるようなもので、怖い。

 

 

ウイルスは🦠宿主を生かさず殺さず。

政権に巣食ったウイルスはいつまで蝕み続けるのか・・・。

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愚者の群れ

2020-01-29 14:40:48 | 政治

初めは大したことなさそうと言っていたはずの新型コロナウイルス。

どっこいSARSよりヤバそうになってきた。

 

武漢から帰国した206人の日本人。

5人が体調不良を訴え病院に搬送されたが、残りの人たちは野に放たれた。

 

140人はホテルで経過観察を希望しているが、61人は自宅に帰った可能性がある。

こんないい加減な対応をして良いのか。

およそ2週間の潜伏期間でも感染の危険があると言われているのにである。

 

もし家に戻り、子供に感染し、子供が学校に行って・・・と思うと恐ろしい。

 

武漢から帰国した日本人は全員隔離すべきだろう。

人権がどうとかバカなことを言ってる時ではない。

 

正体不明の新ウイルス🦠

警戒しすぎて何が悪い。

 

こんな時こそ政治の力が試される。

国会審議も他のことばかり。

何をさておき今はウイルス🦠だろう。

 

無能な政府と無能な国会議員。

 

フランスは帰国した全員を隔離しているらしい。

 

 

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キャッツ

2020-01-28 15:35:52 | 日記

すこぶる評判の悪い「キャッツ」。

どんなに酷いのか確かめに行った。

 

劇団四季の「キャッツ」は見たことがないから比べられないが、ストーリーが全く理解できなかった。

ネコに託して何が言いたいのか。

TS・エリオットの詩が原作らしいが、全く意味がわからなかった。

 

ジェリクルキャットというエリオットの造語がいきなり出てきて意味不明だし(JewelryジュエリーとMiracleミラクルを合わせたものらしい)、ネコたちが目指す「新しい人生(猫生?)」も意味不明。

 

ネコたちを一匹ずつ紹介していくパターンも退屈。

それがずっと歌だから余計に疲れる。

 

最も理解できないのは、ネコなのか人間なのか、その表現が一定していないこと。

二本足で立って踊って歌ってる時点で人間として描いているのだが、ゴミ箱の残飯やゴキブリを食べさせたり、水を飲む時は手を使わず皿の水をペチャペチャ「猫のように」飲ませたり。

ナイフとフォークを使ってステーキを食べさせれば良いし、水はコップで飲めば良いではないか。

どうせ擬人化しているのだから。

 

その矛盾が最後まで気になった。

 

映画としては駄作だが、出演者は良い。

主人公のフランチェスカ・ヘイワードは美しいし、ジェニファー・ハドソンは見事な歌いっぷりだし、テイラー・スイフトはカッコいいし・・・。

 

その3人(3匹)を見ただけで良しとしよう。

 

今日はイオンで見たのだが、シニア料金は北島より100円安い。

ただ今日のスクリーンは隣が4D上映だったため揺れて揺れて・・・。

最初は地震かと思った。

 

こいつは頂けない。

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救世主

2020-01-27 14:45:09 | 日記

年6回、相撲の本場所中はNHKにチャンネルを合わせる。

大体、中入り後はビールを飲みながらの相撲観戦である。

 

昨日の千秋楽、結びの一番で興奮した。

幕尻の德勝龍と大関貴景勝の取り組み。

德勝龍は優勝がかかっている🏆

 

横綱は2人ともいない。

三役は貴景勝以外、不甲斐ない。

これで優勝ってどうなの・・・と思っていたが、貴景勝に勝って誰も文句のつけようがなくなった。

 

立派な優勝である。

勝った瞬間に泣いていた。

良い涙だと思った。

爽やかだった。

 

インタビューでも観客を沸かせた。

言葉のチョイスが今時だった。

何しろまだ33歳。

相撲界ではベテランでも、十分若い。

 

年6回の相撲は多過ぎると言う指摘がある。

合間に巡業もあり、怪我をした力士は治す暇もないという。

結果、満身創痍のまま土俵に上がり不甲斐ない結果になってしまう。

 

休場するとどんどん番付が下がる。

だから無理してでも土俵に上がる。

怪我は治らない。

結局、休場して番付が下がる。

悪循環。

 

角番豪栄道も陥落した。

高安も栃ノ心も転がり落ちたまま。

両横綱は休場。

なんて場所だ!

遠藤も尻すぼみ。

炎鵬だけが沸かせる中、德勝龍は救世主となった。

 

一年を二十日で暮らすよい男・・・なんていうのは昔の話。

 

視聴者としては寂しいが、質を高め維持するためにも場所数は減らした方が良さそう。

 

 

 

 

 

 

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百足と白鳥

2020-01-26 13:57:43 | 日記

「家」という観念が薄れている・・・と思っている。

それが一般的かどうかは知らないが。

 

今時、「家を継ぐ」など余程の旧家、名家以外は死語ではないのか。

子供が女ばかりだから婿を貰わねば、なども。

 

夫婦別姓が国会で一悶着。

今の時代、苗字など選択制にすれば良い。

 

問題があるとすれば子供がどちらの姓を名乗るか。

そこでつまらぬ綱引きがあっては子供が気の毒。

いずれかの時点でチェンジありとしておけば、それはそれで楽しい。

 

御手洗という姓がある。

キヤノンのお陰で「みたらい」と読める人も多いだろうが、子供の頃なら確実にいじられる名前。

嫌な思いをした御手洗さんは多いのでは。

 

日本には様々な姓がある。

百足さんとか鼻毛さんとかもいらっしゃるらしい。

結婚して変えたいと思ったかも知れない。

 

旦那が百足だから結婚して妻も子供も百足にならなければいけない世界と、白鳥(例えば)という旧姓を選択できる世界のどちらが良いかと考えれば答えを出すのは簡単かも。

 

家族意識が薄れると危惧する人もいるが、同姓だからといって薄れないわけでもない。

多少の混乱はあるだろうが、人は大抵のことには慣れてしまう。

 

一歩踏み出す気持ちがあるかどうか。

それだけのことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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