早朝ウォーキングから帰り、いつものように朝刊を開く。
1面を斜め読みしたら、ひっくり返して最終ページからゆっくりめくってゆく。
やっぱり斜め読みで、気になった記事だけ熟読する。
五木寛之のコラムはいつも楽しみにしている。
休載と知ってがっかりした。
更に原尞の訃報が追い討ちをかけた。
ジャズピアニストにしてハードボイルド作家。
こんなにカッコいい職業があるだろうか⁉︎
本棚から著作を取り出す。
ゆっくりと読み直してみよう。
早朝ウォーキングから帰り、いつものように朝刊を開く。
1面を斜め読みしたら、ひっくり返して最終ページからゆっくりめくってゆく。
やっぱり斜め読みで、気になった記事だけ熟読する。
五木寛之のコラムはいつも楽しみにしている。
休載と知ってがっかりした。
更に原尞の訃報が追い討ちをかけた。
ジャズピアニストにしてハードボイルド作家。
こんなにカッコいい職業があるだろうか⁉︎
本棚から著作を取り出す。
ゆっくりと読み直してみよう。
物置状態にしている部屋の本棚を片付けていたら、色褪せた本を見つけた。
モーパッサンの「大佐夫人の従妹たち」というもの。
奥付を見ると昭和27年発行とある。
面白いのは定価が2つ設定されていること。
都内定価220円。
地方定価230円。
流通の問題だろう、地方が10円高い。
これは誰が買った本なのか?
とんと思い当たらない。
謎だ。
ところで、この本にはレズビアンが描かれているらしい。
著者はモーパッサンとされているが、モーパッサン自身はそれを否定していたようだ。
これまた謎だ。
面白い。