気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

殺すぞ!

2019-01-30 11:47:04 | 日記

明石市の泉市長の暴言が取り沙汰され市長は謝罪に追い込まれた。
第一印象では完全アウト。
職員に「火をつけてこい!」とは余りにも酷い・・・と思っていた。
顔も変だし・・・。

ところが報道された音声は一部が切り取られたもので、続きを聞くといかに怒られた職員が怠慢で、市長が道路の拡張を重要と思っていたのかがよく分かる。

となるとあの「火をつけてこい!」は我々も日常的に使いかねない「殺すぞ!」とか「死ね!」とかいう類いの戯れ言に過ぎないと分かる。

日常会話で「殺すぞ!」と言って、本当に殺すヤツはいないし、「死ね!」と言って本当に「死ね」と思って言っているヤツはいない。

「殺すぞ!」と言って本当に殺すのは極悪非道の輩であって、言われた方も「殺される」と分かる。
「死ね!」と言うのも、通常はとても死にそうもない人間に対してであって、いかにも自殺しそうな悩みを抱えている人間に「死ね!」というのは、これまた極悪非道な輩だけである。

そして、これが戯れ言かそうでないかは普段の付き合いの中で自ずと分かってくるし、そんなことを本気でいうヤツと付き合いがある時点で普通ではない。

普段から激高しやすい泉市長というのが専らの評判なら、「火をつけてこい!」が激高の果てのいつもの戯れ言と、職員なら分かったはず。
朝のワイドショーによると、職員は市長と話すときはいつも音声を録音しているらしい。
だから今回の件も録音時に何らかの悪意があったわけではないよう。

それが2年も経って露見した不思議
それは明らかな謀略で悪意が存在している。
その悪意に拍車をかけたのがメディア
メディアが安易にやりがちな「切り取り」という手法。
「火をつけてこい!」というスキャンダラスな前段だけを切り取り報道した結果、東大出で弁護士で市長というエリートに対する庶民の嫉妬混じりの怒りが一気に燃え上がった。

ところが実際はどうも違うと言うことが、後段を聞くと分かってくる。

こうなると世間の風向きは一気に変わる。
あの町田の都立高校の事案と一緒。

いかにメディアの報道が大事か。
いい加減、気づかないと「殺すぞ!」・・・。

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国民的

2019-01-29 12:01:37 | 日記

国民的〇〇という表現がある。
誰がどういう基準で名付けるのか知らないが、絶対的チャンピオンの絶対的同様に極めて軽く使われる場合が多い。

「国民的」アイドル「」活動を休止する。
翌日の新聞が全て一面に掲載していたところを見ると、この場合の「国民的」という表現は大方の意に沿うものであるようだ。

仲間割れのような形で解散したSMAPやメンバーの不祥事で活動休止状態のTOKIO、はたまた櫛の歯が欠けるが如く縮小していったKAT-TUNなどとは違い、極めて円満に美しく幕引きを図った嵐。

2年という猶予期間を設け、2020年オリンピックイヤーの大晦日に照準を合わせた演出の見事さ。
さぞかしNHK紅白歌合戦は盛り上がることだろう。

自由な生活がしてみたい」
大野智の「休止」理由は、あのキャンディーズの「普通の女の子に戻りたい!」を思い出す。
有名人ならではの贅沢な願望。
売れない芸人や売れない歌手は言いたくても言えない。

どこかの記者の「無責任」質問に批判の嵐。
確かにアレはカチンとくるだろう。
嵐という芸能人を誰が好きになるか、誰がファンになるかは嵐はあずかり知らぬこと。
それは好きになる方の勝手な都合で、例えばのファンが純烈のファンに変わるのは自由で、それで「無責任」とは言われない。
だったら好きになられる側にも自由があって良い。

こういう質問が出る「不自由さ」にも嫌気がさしたのでは・・・。

この質問で櫻井翔の株が上がった。
直後の答えも、昨夜のニュースゼロでも卒が無い。
その辺のセンセイたちより賢いから、いずれ政界転身もあり得なくはない・・・かも。

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寝た子を起こすな

2019-01-27 16:49:33 | 日記

バイクの大学生が車に追突され死亡した事件で、被告の殺意が認定され懲役16年の判決が出ました。

痛ましい事故で、被告の殺意を否定はしませんが、大学生側に100%落度がなかったは思いません。

 

あれは避けられた事故だと思えます。

 

ドライブレコーダーを再現した映像を見ると、バイクは左側から車を追い越し前に出ています。

ここで被告はパッシングしています。

 

左側から追い越されるとドキッとします。

しませんか?

 

ここで被告はバイクを嫌って左に車線変更します。

すると、バイクも左に車線変更するんですね。

 

ここで2度目のパッシング。

 

これはボクでも頭にきます。

 

バイクはここで加速して、車線を変えながら一気に先行します。

 

ここからが被告のダメなところ。

後を追いかけるように自身も加速したんですね。

そして追いつき、追突。

悲惨な死亡事故に至りました。

 

被告の行為をかばう気などありませんが、残念ながらバイクの走行にも全く問題がなかっとは言えません。

 

世に中には、こう言うことに腹を立てて事件を起こす連中が一定数います。

だから事件は起きるんですね。

 

夜遅く女子供が出歩くなと言うのは、そう言う不届きものがいるからです。

知らない人について行くなと言うのも、女の子に挑発的な服装をするなというのも、自ら身を守ることも大事だからでしょう。

 

寝た子を起こすな。

 

自ら不届きものに餌を与えることは避けるべきです。

あの東名の事故も、なくなった父親が不届きものに使わなくても良いキツイ言葉で注意したことが発端でした。

 

世の中には悪意が散らばっています。

地雷のようです。

 

地雷を踏まないように歩くことで、身を守ることもできます。

 

あの時、あの大学生が左に車線変更しなかったらと思うと、残念でなりません。

 

 

 

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敗戦のツケ

2019-01-24 11:13:44 | 日記

ウラジミールに良いように弄ばれているシンゾー
北方領土の返還と拉致被害者の奪還は、もはや「やるやる詐欺」の状態。
そろそろ答えを出さないと、いかな忍耐強い日本人も堪忍袋の緒が切れる。
任期の最長記録を狙っているらしいが、その割に実績が伴っていないのが安倍政権の実相。

安倍派にあらずんば人にあらず。
まるで平氏のような奢りは、政権運営の傲慢さに如実に表れている。

悲しいかな頼朝も義経も野党にはいない。
遅々と進まぬロシアとの交渉に、野党の辻元清美は「社交じゃない、外交をやらねば」と言うが勢いはない。
野党が口だけ番長というのは鳩山民主党の辺野古発言で露見済みだしね。

のらりくらりと先延ばしを図るウラジミール
何とか任期内でと焦るシンゾー。

勝負は焦った方が負け。
足下を見られてウラジミールの思う壺。

のらりくらりとここまで70年。
もう70年のらりくらりが続いても驚かない。

あの戦争に負けたことが全て。
北方領土が盗られたのも、中国や韓国が傍若無人に振る舞うのも、アメリカの言いなりになるのも。

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幼稚

2019-01-23 22:47:12 | 日記

韓国の幼稚さに呆れ返る。

日本の哨戒機が韓国海軍の艦船に威嚇飛行をしたんだとか。

 

焦ってるね。

子供の喧嘩で理屈もへったくれもなしに言い返すことがあるが、それと一緒。

誠に見苦しい。

 

仮に韓国が言うように異常接近したとするなら、何故今回はレーダー照射しない。

日本はレーダー照射に対し、まず水面下で話をしたが、今回は今日の今日。

いきなり過ぎる。

もし韓国の言い分が正しいなら、それをネタにしてレーダー照射が日本の勘違いだったと認めさせる水面下での交渉もできたはず。

 

結局、この国はずっとこうだったんだろう。

こんな国が隣国では欧米列強からの防波堤としては心もとない。

何とかしようと昔の人は思ったわけだ。

 

むべなるかな。

 

 

 

 

 

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