気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

感染力

2021-06-28 14:31:57 | 政治

緊急事態宣言が解除されると、まるで感染が収束したかのようにタガを外して浮かれる人たちが信じられない。

宣言が出されようが、解除されようがウイルスは知ったこっちゃない。

獲物が来たら飛びついて感染させるだけ。

 

政府がまたアルコールの提供禁止を口にすると、メディアは安易だと批判するが、そうならないように国民が自制することを呼びかけるのがメディアの役目だろう。

 

国民には甘い顔をして、政治のせいにばかりするのは大衆迎合。

それこそ安直。

ワクチン接種を急速に進める以外、現時点で政治ができることは限られている。

結局は国民がどう自戒して生活するか。

政治を批判して正義の味方ぶるのは安っぽい。

 

コロナなんぞに感染したくない人は、誰に何を言われずとも、自分で判断して危険な所には近づかないし、バカな行動は謹んでいる。

それでも感染するのは不可抗力。

 

都会の繁華街で屯して大騒ぎするバカな連中。

コロナより、バカの感染力の方が強いのか?

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバウンド

2021-06-26 08:45:44 | 政治

首都圏でリバウンド。

ハッキリ言って、愚かだと思う。

 

大阪ですら減っている。

地方も軒並み抑え込んでいる。

首都圏だけが増えている。

 

バカでしょっ。

 

これでまた緊急事態。

アルコール禁止に逆戻り。

同じことを繰り返す愚。

 

あと少し我慢すれば良いだけのこと。

都会は誘惑が多い。

楽しみも多い。

 

だからと言って、気を緩めたら後戻りすることは経験で学んだはず。

 

同じ過ちを繰り返す。

人はこれをバカと呼ぶ。

 

まあ、大概の人間はバカなんだけど。

自戒を込めて。

 

因みにトップアスリートは365日、己の所在を明らかにし抜き打ちのドーピング検査に備えなければならない。

日々の鍛錬に加えて、禁欲的な生活を強いられるアスリートたち。

4年に一度。

もしかしたら一生に一度のチャンスに賭ける彼らの夢を、数ヶ月の自粛ですら音を上げる我々ごときに奪う権利はない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜も眠れず

2021-06-25 08:37:33 | 政治

ウガンダの選手以外に4人の感染者がいたと大騒ぎ。

2月から6月まで、約3,000人の内のたった4人。

 

外国からの入国者は遥かにこれより多いわけで、その中の何人が感染していたのかをメディアはきっちり伝えるべき。

伝えないから要らぬ差別を生んでいる。

慌てて選手団の受け入れを拒否しだしたり。

 

今や海外の五輪関係者は全員感染者の如く差別されている。

これはあってはならないこと。

 

冷静に考えれば分かりそうなものだが、日本中がヒステリー状態で、五輪と名がつけば反射的に拒絶反応を起こしてしまう。

異常だ。

 

選手団の受け入れを拒否するなら、日本でいちばん感染者が多い都民の流入を拒絶する方が合理的。

でも日本人は出入り自由。

 

これを差別と言わず何と言うのか。

 

クレイジージャパン。

たった4人で夜も眠れず。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失われた楽園

2021-06-24 19:26:37 | 日記

この女性が誰だか分かる人は、なかなかの教養人かも。

モラエスが愛したおヨネさんです。

 

美人ですね。

 

「失われた楽園」と言う本を、随分久しぶりに再読しました。

昭和63年の発行ですから、もう30年以上前という事ですね。

副題は「ロチ、モラエス、ハーンと日本」

ロチとはピエール・ロチ、フランスの軍人であり、作家でもあります。

芥川龍之介の「舞踏会」という小説のモデルですね。

教科書で習いました。

 

再読して再認識しました。

モラエスって興味深い。

 

ボクが入社した時の社長は元新聞記者。

作家でもあり、直木賞候補になったこともあります。

彼はモラエスをもっと世間に知らしめようと奔走していました。

 

当時はポルトガルとも親交があり、モラエス忌も盛大に行われていた記憶があります。

眉山の上にはモラエス館もありました。

 

でも今は。

隔世の感があります。

 

「今から百年後、日本はどうなるであろう」

モラエスは愛した日本の行く末を憂えていました。

 

6月30日はモラエス没後92回目の命日です。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1437分の1

2021-06-23 22:40:35 | 政治

今日の全国の感染者数は1,437人。

 

ウガンダの選手が新たに1人感染していたことが分かって、大騒ぎしている。

どんどん選手が入って来れば、どんどん感染者も増えると。

 

1,437分の1に右往左往。

ウガンダ人以外の1,436人に怯えず、たった1人に怯えることに何故疑問を感じないのか。

不思議でしょうがない。

 

オリンピックと言う言葉にかかるバイアス。

馬鹿げている。

 

東京の感染者は600人を超えた。

これこそ怯えの対象だろう。

 

このまま感染者は右肩上がり。

五輪はまだ1ヶ月先。

それでも五輪のせいにするのか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする