気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

偉大なるクレイジー

2017-08-31 11:59:17 | 日記

映画「セッション」を思い出しました。

日野皓正の中学生ビンタ事件。
世田谷区の教育委員会が主催するコンサートでのワンシーン。

中学生を対象にしたワークショップ「ドリーム・ジャズ・バンド」の発表会で、校長の日野皓正が教え子の中学生ドラマーをビンタしたというものです。

動画がテレビで流れていました。
アンコールで、1人1人がソロで演奏していた時のこと。
ドラムの中学生が延々と叩き続けたんだそうです。

見かねた日野がつかつかと歩み寄り、スティックを取り上げ投げ捨てました。
それで演奏を止めていればその先はなかったでしょう。
中学生はなおも手でドラムをたたき続けます。
そこで怒った日野は、中学生の髪を掴み前後に揺する、頬をビンタする・・・。
そういう顛末です。

理由はどうあれ公衆の面前でビンタするのは「やり過ぎ」というのが大方の論調です。

中学生が大けがをしたというならともかく、大騒ぎすることもないように思います。
なにより中学生もその父親も「自分が(息子が)悪い」と認めているわけですから。
他人がとやかく言うことではないですね。

世界の日野皓正。
ジャズミュージシャンですよ。
多少、クレイジーなところもないと・・・。

スティックを奪われても手で叩き続けた中学生。
天晴れではないですか
彼もまた、クレイジー。
将来、ジャズドラマーとして名を成して欲しいですね。

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落とし穴

2017-08-30 11:50:34 | 日記

帝大を出て歯科医になり、神戸の中心地で開業し、兵庫では県議より上とされるらしい神戸市議になり、かつて一世風靡した芸能人と浮き名を流す。

ある種、垂涎ものの勝ち組人生を送っていたはずの橋本健前神戸市議。
思わぬ躓きです。
新幹線で今井絵理子と手を繋いで眠っていたときには、にも思わなかった展開でしょうね。

下手すれば刑事事件にも発展する案件。
歯科医師免許が取り消されることにもなりかねません。

地道に歯科医師としてやっていればねえ・・・。

思わぬ所に落とし穴があるのが人生。
見事に落ちてしまいました。

歯に開いた穴を埋めるのは得意なはずの歯医者さん。
人生の落とし穴には気づかなかったというオチ。
お後がよろしいようで・・・。

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勝手ながら

2017-08-29 16:08:39 | 日記

緊急地震速報もJアラートも、警告したからどうしろというのだろう。

逃げるに逃げられず、ただ揺れるのを、ただミサイルが飛んで来るのを待つしかない。

 

今朝のJアラート、北海道や東北の人たちは茫然とテレビの速報を見るしかなかったのでは・・・。

地下に逃げろって言われてもねえ。

 

暴走北朝鮮。

どこまで行くんでしょうね。

あの男が描くゴールって何なんでしょう。

 

対話と圧力。

それが何の意味もないことは今日のミサイルでも明らかなこと。

北は着実に技術を進歩させています。

 

ならば、武力行使か。

報復を恐れるなら、それもどうかと。

二進も三進も行きません。

 

北は核は手放すはずもなく。

かと言って、世界がそれを認めることもできず。

 

半島情勢に詳しい専門家はこう言っていました。

「朝鮮が統一されるまで、北は核を手放さない」

 

そもそもアメリカが朝鮮戦争に介入しなければ、半島は赤化していたかも。

憎しアメリカ、核さえあれば・・・。

核が恐けりゃ、北の南進に口も手も出すなと言うことなんでしょうか。

ミサイルがワシントンに届くとなれば、トランプは朝鮮半島など見捨てそうですね。

 

半島は差し上げるから、核は放棄してね・・・と。

 

そもそも、極東の小国にアメリカは何の興味もないでしょうね。

反共の砦など昔話。

ならば中国とロシアにくれてやるという選択肢は暴論に過ぎるでしょうか。

 

朝鮮半島はおたくらで好きにしていいから、キムちゃんやっつけちゃって・・・とか。

 

これぞアメリカファースト。

 

北が半島を牛耳るも良し。

中露が半島を分け合うも良し。

 

いずれにしても日本が戦争に巻き込まれることだけは勘弁してほしい。

 

これぞジャパンファースト。

 

 

 

 

 

 

 

 

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もったいない

2017-08-28 11:10:22 | 日記

あざとい演出に辟易する24時間テレビですが、平均視聴率は何と歴代2位の18,6%だったとか。
ブルゾンちえみのゴールシーンは瞬間最高視聴率40,5%だったそうです。

日テレ、また調子こいちゃいますね。

マラソンランナーを当日決定するという奇を衒った「下衆演出」。
受け入れられたんですね。
日本人は人が良いと思います。

あんなこと、リアルにやったら正真正銘の「パワハラ」です。
テレビで生きるタレントとしては局の命令は断れませんからね。

世界の電通ですら、批判の的になる時代。
一歩間違えば、同じ轍を踏むことにもなりかねません。

テレビ局なんて、広告代理店と似たり寄ったりのブラックです。
つながっちゃった」などという徹夜を意味する隠語が、制作現場では飛び交いますからね。
でも、皆、好きでやっている仕事だから、苦労も快感に変わってしまうんですが・・・。

24時間テレビにも感動するコーナーはあります。
時々、チャンネルを合わせるとそんなシーンにも巡り会います。
櫻井翔が福島を訪ねるリポートは良かったですね。
2人の少年が、一時帰宅した故郷で、スタッフに「ちょっと走って良いですか?」と聞いて駆けていくシーン。
あれは良いです。

子供たちの合唱も良かったですね。

故郷に帰れない子供たち。
それでも原発を否定しない政治家たちへの無言の抵抗です。

せっかくこんな良い演出があるのに・・・。

もったいない

 

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下衆な24時間テレビ

2017-08-26 21:14:15 | 日記

40年前に始まった24時間テレビ。

入社したばかりのボクが配属された部署が担当でした。

 

夜を徹してのチャリティー番組。

斬新でしたね。

 

何しろ初めての試み。

アルバイトと混じって電話受けなんかもやっていました。

 

これが感動的だったんですよね。

寄付を申し出る視聴者。

「頑張ってください!」の一言がうれしかったですね。

 

その後も、部署は変わりながらも色々と関わって来ました。

でも、残念ながら初回の感動は得られませんでした。

 

いつの間にか始まったマラソン。

今年は当日発表という愚挙。

 

まあ、色々あったんだろうとは察しますが・・・。

 

で、スタートを引っ張ったようですね。

ザッピングしながら、先ほどブルゾンちえみがランナーだと知りました。

 

ダサい演出。

どこが出発地かは知りませんが、とっくに武道館を離れていたはず。

出演陣が「誰や」「誰や?」という三文芝居。

 

滑稽です。

 

こんな演出でチャリティーを騙る下衆番組。

40年前のピュアな感度は得るべくもないんでしょうね。

 

でも、出演してくれる一般の人たちには罪はありません。

それはそれで感動的。

 

だからこそ、下衆な演出は罪深い。

そこに気づけよ日テレ!

 

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