50年後に人口は8,700万人になり、40%が高齢者だと言う。
果たして社会は維持できるのか。
答えは否。
あらゆるものが不足した社会。
何もかもが過剰に供給された時代を知るものには耐えられない社会がいずれやって来る。
それで良いのか?
ぶかぶかになった服を仕立て直して、スリム化した体型に合わせる覚悟はあるのか?
このまま少子化が進めば、今の社会を維持する為には移民に頼るしかない。
島国で育った柔な日本人に、それは耐えられることなのか?
ブラックバスに駆逐される琵琶湖のモロコのように、ひ弱な日本的なるものは姿かたちを変えてしまうのではないのか?
これで良いのか?
50年後の未来に政治は無責任だ。
何故なら所詮他人事だから。
今、少子化対策を議論する政治家は、50年後には誰もいない。
だから鰻を食ったくらいで大騒ぎをする。
もっと議論をすべき事があるではないか。
切実なのは今の若者であり、子供たち。
自分たちの未来を変えられるのは自分たちだけだと気づくべきだ。
大変だろうと、しんどかろうと、どんどん子どもを作らねば未来は変えられない。
多様性がなんだ。
ハラスメントがなんだ。
大人は若者に言うべきなのだ。
「サッサと結婚して子どもを作れ!」と。
そうしないと、50年後には日本中にリトルチャイナ、リトルインディアが出来ているぞ!と。
物分かりの良い顔で綺麗事を言って酔いしれている余裕はない。
子育てには金がかかる?
貧乏人の子沢山という金言を教えてやろう。
義務教育の学費が高い?
公立に行けば良い。
塾なんか行かずとも勉強は出来る。
大学は?
名前も聞いた事がないような「なんちゃって大学」など、いずれ淘汰される。
大学など、真剣に勉強をしたい者だけが行くべき場所。
ろくに漢字も読めない大学生に何の意味がある。
無償化してまで、おバカな大学生を量産するなど無意味だ。
さあ、どうする日本人⁉︎