誰よりも早く出馬表明をした小林鷹之、だんだん色褪せて来たと思ったら、ついに馬脚をあらわした。
政策活動費をゼロにするとぶち上げた茂木ショックに、コバホークも攻撃地を急遽変更。
政策活動費ゼロを検討すると言いだした。
現職幹事長の掟破り発言にてんやわんやの候補者たち。
今更、政策活動費を続けるなんぞ口が裂けても言えなくなった。
常に言われる後出しジャンケンの強さ。
他の候補者が何を言うか聞いてから言えるのだから強いのは当たり前。
立候補表明を先延ばしにした小泉進次郎、神さまは微笑むか…。
戦わずして負けている立憲民主党。
あの顔触れで代表戦を争い、解散総選挙に臨もうとは…。
余りにも稚拙で無謀。
自民党の戦略は明快。
とにかく人気のある総裁を選び出し、選挙に勝つことが目的。
いわば戦時内閣。
選挙に勝ちさえすれば、倒閣して旧態然とした自民党に戻れば良いと思っているのでは？
こうなると小泉進次郎と石破茂の決戦投票か。
選挙後に倒し易いのは進次郎。
総裁に祭り上げて、選挙で大勝すればお払い箱。
茂木とか「やっぱり経験が大事」とか言いながら、ちゃっかり後釜を狙ってそう。
そんな魂胆見え見えの自民党に対し、立憲民主党は余りにも無策。
この時点で、なぜ若手も女性も出てこない。
枝野や野田など、オッサンで進次郎に勝てるワケないだろう！
「人間中心の経済」って何やねん‼︎
アメリカでは「ハリスの旋風」がブームを巻き起こし、ハリス様のお通りだ、とばかりトランプを蹴散らしている。
バイデンでほとんど死に体だった民主党が生き返ったのだ。
立憲民主党だってまだゾンビになれるかも…。
人騒がせな気象庁。
稼ぎ時の観光地に多大な損害を与えた挙句に「日頃からの備えを引き続き実施して欲しい」って、バカにしてるよね。
大きな地震があれば、しばらく揺れ続けることなど、地震国に住む日本人ならとっくに知っていること。
それを敢えて「南海トラフ地震注意⚠️」などと発表するから、該当地域が萎縮。
予約のキャンセルが相次ぎ、宿泊施設が被害を被った。
全くノーマークの能登が大地震に見舞われたのは周知の事実。
気象庁や政府の調査委員会の地震予測なんぞ誰も信じちゃいないが、全くウソとも言い切れないのが地震の厄介なところ。
南海トラフ地震だって、いつか必ず起こるだろうからね。
それが明日でないとは、誰も断言出来ない。
人の弱みにつけ込む詐欺のような注意情報。
被害を受けた宿泊施設が言っていたが、国は補助金を出して宿泊を誘導する責任かあるのかも知れない。
だが、その時に大地震が起きたらどうなる？
国は多分、切ってはいけないカードを切ってしまった。
もはや彼らは「恐れが消えたわけではない。備え続けて」と、言わずもがなの陳腐なセリフを吐き続けるしかないのだ。
バカみたいにね。
下手に触れるとケガするので、触れない方が賢明なのだが…。
この手の問題に対しては、極めて保守的だと自認している。
高裁決定の骨子を見て、首を傾げた。
外観要件を違憲の疑いとしながら、目的には正当性があると言うのは矛盾ではないのか？
笑うのは「変更後の性別の外性器だと『特段の疑問を感じない状態』ならば良し」と言う点。
「女性の外性器と疑問を感じない男性器」って、どんなもの？
分かる人います？
一見、女性器に見える男性器⁇⁇
こんなの誰が定義できて、誰が判定できるの？
やっぱり、胡散臭い。
石丸伸二。
ネットを使って、政治ヴァージンの若者たちを取り込んだ。
YouTubeが面白いから。
右も左も分からぬ若者たちが、インスタでバズったカフェに集まるように、TikTokで流行ったダンスを競って真似るように、彼のもとに集まった。
バブルだよね。
想起するのはヒトラーユーゲント。
若者の熱狂は、しばしば危険だ。
