どこに行くともあてのない京都旅。
四条堀川のホテルから、取り敢えず河原町方面へ歩く。
結局、八坂神社から高台寺、清水寺、産寧坂に二年坂と有名どころを歩いてしまった。
既に１万３千歩。
外国人が多い。
とりわけ、韓国語がやかましい。
八坂の塔を見た西欧人が思わず叫んだ。
「Oh my GOD！」
ここらで路線バスの旅に方向転換。
700円で１日乗り放題のカードを買う。
目的地は決めず、来たバスに飛び乗るというギャンブル旅。
まずは、北野天満宮だ。
梅はまだ咲き始め。
京都はバス網が張り巡らされている。
だが、循環しているのか、同じような行き先が多い。
2本乗り継いで、またまた定番の嵐山。
大覚寺まで行こうかと思ったが、帰りの本数が少なそうなのでやめた。
結局、京都には何度も来ても、同じような所ばかり行っている。
「大学卒業までの教育費をただにする」
こういう下らないことで少子化が解消できると本気で思っているのか？
大学と言ってもピンキリだし、大学生もまたピンキリ。
地方には○○国際大学とか、スポーツでしか名前を聞かないような私立大学がたくさんある。
大学を卒業しても、ろくに漢字も読めなかったり、日本の歴史も知らないような連中に、税金を投じる余裕はこの国にはない。
何も皆が皆、大学なんか行かなくて良いじゃないか。
優秀なら奨学金もある。
高校だって同じ。
只にすれば良いってもんじゃない。
安易な政治だ。
それで喜ぶ連中もどうかしてる。
政治家が大盤振る舞いした分のツケは、給食をただで食っている子供たちが背負うのだよ。
箱根駅伝で優勝した駒沢の大八木監督。
「男だろ！」発言が、叩かれない不思議。
「男なら泣くな！」「男のくせに！」これってパワハラ、セクハラじゃなかったっけ？
ボク自身は、そうは思っていない。
ハラスメント流行りの時流、ダブルスタンダードの偽善メディアをからかっている。
男は強くあれ！
それで何が悪い。
ホントは多くがそう思っている。
沈みゆく船から最初に脱出するのは子供、女、年寄りの順。
男なら残れ！
それで何が悪い。
「タワーリングインフェルノ」で、割れ先に逃げようとした男は、悲惨な死に方をする。
だから男は逃げてはいけない。
それが映画の教訓。
「男なら行け！」
大八木監督を持ち上げるクソメディア。
何がSDGsだ、何がLGBTだ。
森喜朗を叩くなら、大八木も叩かねば「男がすたる」ぜ！
