約1年ぶりに東京ディズニーシーに行ってきました。
昨年との違いは、新テーマポート「ファンタジースプリングス」がオープンしたこと。
非常に人気があり、入るのも難易度が高いようですが、果たしてどうなるでしょうか?
ファンタジースプリングスに入場するためには、ファンタジースプリングス内にあるアトラクションのディズニープライオリティアクセス(DPA)かスタンバイパスを入手する必要があります。
今日は平日、開園時間は9時となっていますが、通常8時30分には開園するはずなので、1時間前、7時30分に到着するよう家を出ます。
しかし、やや出遅れたのと、途中の渋滞等があり、到着したのが8時になってしまいました。
待機列に並びますが、昨年よりもはるかに待機列が長くなっています。
結局開園は8時45分、入園できたのは9時15分くらいで、この時点で一番人気のアトラクション、「アナとエルサのフローズンジャーニー」のDPAとスタンバイパスは終了との案内放送がありました。
急いでDPA取得を試みますが、2番人気の「ラプンツェルのランタンフェスティバル」も早々に終了、しかしながら、10時30分~「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のDPA、14時25分~「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」のスタンバイパスを取得することができました。まずは一安心。
ここで一度体制を整え、まだ空いているアトラクションに向かいます。
最初は「ヴェネツィアン・ゴンドラ」。
昨年は乗船していないので、実に久しぶりです。待ち時間は5分程度。
ハーバー内でショーが行われる時間帯には、結構前から休止になるので、以外に乗りたいときに乗れない、ある意味難易度の高いアトラクションです。
続いて「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」。待ち時間はほぼなし。
今日は天気が良く、かなり暖かいです。
ポートディスカバリー駅に到着。
ここからロストリバーデルタ方面に向かいます。
先日、ビッグバンドビートの終了が発表されましたが、東京ディズニーシーには他にも休止されたままのショー、アトラクションがあります。
マーメイドラグーンシアターとハンガーコートで行われていたショーで、コロナで休止になって以来、再開されていません。
東京ディズニーシーがオープンした当初、本格的なショーを観ることができることがすごいと思ったものですが、もうあの時代には戻らないのでしょうか?
ロストリバーデルタからアラビアンコーストへ。
この辺は設定上、クリスマス感はあまりありません。
ファンタジースプリングス入場まではまだ時間があるので、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(待ち時間5分程度)を利用し、ファンタジースプリングスに向かいます。
ファンタジースプリングスの入り口で、チケットかアトラクションのQRコードを読み込ませる必要があります。
DPAまたはスタンバイパスを入手すると、チケットに入場可能時間が表示されますが、アトラクション利用の時間から3時間滞在可能と表示されます。
実際には、アトラクション利用時間の5分前にはファンタジースプリングスに入場することができるようです。
スプリングスというだけあって、あちこちに泉があり、岩にはキャラクターの彫刻があります。
最近のTDRにみられた手抜き感はなく、非常にしっかり作りこまれています。
まずは「ピーターパンのネバーランド」へ。
ソアリンに似た三軸加振装置的な乗り物+3D映像を利用したアトラクションですが、スピード感があって、かなり面白いアトラクションだと感じました。
DPAの取り難さの面で過小評価されているのではないか、という感じです。
ここで、隣にある「ルックアウト・クックアウト」というレストランを利用します。
完全モバイルオーダーで、事前予約が必要ですが、すぐの時間が空いていたので、待ち時間なしで利用できました。
長時間ならぶこともなく、予約さえ取れれば、良いシステムだと思います。
しばしファンタジースプリングス内を探検します。
ホテルファンタジースプリング。ホテル内へは宿泊者以外入れませんが、このショップは入ることができます。
このホテルの向こう側は、ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションとなり、ディズニーシーエントランスからここまでは直線距離で約1.2kmもあります。
「アナとエルサのフローズンジャーニー」。今回は残念ながら体験できませんでした。次回来るときはもっと早起きしてチャレンジしようと思います。
背後に見える山は絵ではなく、本物のと思われます。
ちなみにこの左方向は、ランドの美女と野獣エリアですが、そちらからも見えるのでしょうかね?
ラプンツェルの塔。アトラクションに乗るとラプンツェルが見えるようです。
これも次回チャレンジしたいです。
ここで一旦ファンタジースプリングスを出ます。
<その2に続く>