to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2017年8月20日 長崎旅行 三日目 その2(波佐見温泉~千綿駅)

2017年09月03日 20時51分21秒 | 旅行

有田を出て、長崎空港に向かいます。

 

空港に行く前に、昨日のホテルが温泉ではなかったため、温泉によっていくことにします。

 

波佐見温泉 湯治楼。波佐見の中心部から車で15分ほど南の田園地帯にあります。すぐ隣にはあの波佐見高校があります。

 

 

地元産の食材を使用したレストランも併設されています。 

 

ここはかなりぬるぬるした感じのあるお湯で、いいお湯でした。この辺に温泉宿があるとよいのですが。

 

 

 

長崎空港に向かう途中、大村線の千綿駅に立ち寄りました。

海に最も近い駅として、五能線の驫木駅とともに有名な駅です。

 

 

無人駅ですが、駅舎は現在ではカフェになっており、駅舎を通ってホームに行くことはできません。

 

 

 

駅舎わきの細い通路を通り抜けると、ホーム越しに大村湾が一望できます。

 

 

護岸の向こうはすぐに海です。

 

 

 

丁度のタイミングで、長崎行列車がやってきました。

 

 

 

 

キハ66,67形、製造後すでに40年経過していますが未だ現役、一度乗ってみたいと思っていますが、なかなか機会がありません。

 

 

わずかな停車時間ですぐに発車していきます。

 

 

 

 

紫煙を残し去っていく気動車。

 

 

 

長崎空港に戻り、レンタカーを返却します。三日間暑くて良い天気でした。

 

 

空港内の店で五島うどんを食べ、おみやげを購入します。

 

 平戸 蔦屋のカスドース。長崎空港で購入できるのはうれしいです。

 

上五島のホテル マルゲリータのクッキー。これも空港で購入できるのは初めて知りました。

 

あとは定番のおみやげ。

 

 

 

 

 

 

16時50分発のJAL614便で帰路につきます。しかし、機体の準備に時間がかかっているということで、搭乗開始が17時過ぎに。乗客の荷物が多く、さらに手間取り出発は17時15分ごろになりました。

 

大村湾上空。先ほどの千綿駅も見えるはずです。

 

雲仙岳。

 

 

 

飛行機の高度より高い積乱雲。

 

下に一瞬虹が見えました。

 

 

 

羽田には結局約10分遅れで到着しました。

 

東京は気温は低くても蒸し暑いです。

 

                         <終わり>

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2017年8月20日 長崎旅行 三日目 その1(大島~有田)

2017年09月02日 22時55分12秒 | 旅行

旅行最終日。今日も暑くなりそうです。

 

 

 

オリーブベイホテルの朝食はブッフェスタイルです。

品数は多くありませんが、出来合いの物ではなく調理したものが並びます。

 

 

 

オリーブベイホテル、この非日常感はなかなか他では味わえないと思います。見た目の印象よりも割安な料金設定のように思いますが、多分本来の目的が造船所の迎賓館で、ホテルは間合い時間の有効活用のようなものだからなのでしょう。

雲仙観光ホテルと同様、宿泊することを目的にゆっくり過ごしてこそのホテルだと思います。

 

 

 

 

ホテルをチェックアウトし、大島の西岸にある太田尾教会に向かいます。

 

小さいけどカラフルな教会です。

内部は少し変わっていて、天井は3列のリブフォールト天井ですが、中間支柱が途中で切れています。

おそらくデザイン上リブフォールト風にしているのでしょう。

 

 

この辺りは非常に海がきれいです。

 

うっすら見える島影は平戸島、視界が良ければ五島も見えるはずです。

 

 

 

大島から九州本島に戻り、新西海橋を通って有田に向かいます。

 

有田陶磁の里プラザにやってきました。

ここは有田焼を扱う店舗が並んでいます。

 

有田の場合、窯元が直接販売することはあまりないようです。また、波佐見も一緒に売っている店もあります。

 

そして、やはり、有田は波佐見に比べると価格が高いです。

 

ここで購入したのは以下の二点です。

山口洋一工房のかぶと深皿。百田陶園という店で購入。この大きさの皿は波佐見では見つけられませんでした。今回購入した焼き物の中で一番値段が高いです。

 

 

こちらは金善製陶所の角皿。手頃な値段で購入できました。

 

 

 さて、せっかく有田まで来たので、有名店を覗いていくことにします。

 

JR有田駅~上有田駅の間は焼き物を扱う古い店が立ち並ぶ有田のメインストリートです。一度、有田もゆっくり見てみたいものです。

 

深川製磁。

何とか手の出そうなものから、とても手の出ないものまで、素敵な製品が並んでいます。購入したとしても、ちょっともったいなくて使えそうにありません。

 

 

香蘭社。

こちらは洋食器がメインのようです。

 

 焼き物には使う使わないにかかわらず、つい購入してしまう、人を引き付ける魅力があります。でも、それで日常の生活が豊かになるのであれば、それは決して無駄遣いではないと思います。

 

                         <その2に続く>

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2017年8月19日 長崎旅行 二日目 その5(オリーブベイホテル 夕食)

2017年09月01日 22時06分00秒 | 旅行

オリーブベイホテルの夕食です。

 

まだ明るさの残るレストランに向かいます。

 

 

 

 

夕食は洋食、和食が選べます。一つずつでもよいとのことなので、一つずつにしてみました。

 

 

 

洋食の一品目、トウモロコシのアイスクリーム、チーズクッキー添え。

 

 

パンとオリーブオイル。系列会社ということで、小豆島の東洋オリーブのオリーブオイルが使用されています。

 

 

和食の一品目、前菜盛り合わせ。

 

 

 佐世保の梅が枝という日本酒です。

 

 和食の二品目、煮物椀。

海老と枝豆真薯 打ち抜き豆腐 柚子。

 

 洋食二品目 車海老とガスパッチョ。ガスパッチョをかけていただきます。

 

和食の三品目 造里。

ホテルの和食だからといって侮ってはいけません」。この刺身は相当おいしいです。

 

 

洋食三品目 塩漬け牛と夏野菜のグリエ。

 

 

 

和食四品目 蓋物。

芋のババロア南京スープ 蛸 散らし柚子。

 

 

 

 

洋食四品目 長崎産本日の魚 甲殻類のソースで。

 

 

ようやく暗くなり、レストランの雰囲気が良くなってきました。

 

 

和食五品目 焼物。

鰻白和え焼き 夏野菜添え

 

 

 

 

和食の六品目 皿物

長崎和牛もも肉の冷製ロースト。

 

 

 

 

洋食のメイン、長崎和牛ロースのグリエ 地場野菜と共に

 

 

 

和食七品目 酢物

焼き茄子煮凝り 叩きオクラ 茗荷 胡麻だれ

 

 

和食 止椀 と水菓子。

 

 

洋食 グラニテとピーチメルバ。

 

 

洋食、和食ともにオーソドックスな感じで、これといった特徴はありませんがしっかり調理されていて好感が持てる内容でした。

個人的には和食のほうが好みでした。

 

 

夜のプール、非常に良い雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

わずかに雲がありましたが、星が良く見えました。

 

 

                    <三日目に続く>

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