有田を出て、長崎空港に向かいます。
空港に行く前に、昨日のホテルが温泉ではなかったため、温泉によっていくことにします。
波佐見温泉 湯治楼。波佐見の中心部から車で15分ほど南の田園地帯にあります。すぐ隣にはあの波佐見高校があります。
地元産の食材を使用したレストランも併設されています。
ここはかなりぬるぬるした感じのあるお湯で、いいお湯でした。この辺に温泉宿があるとよいのですが。
長崎空港に向かう途中、大村線の千綿駅に立ち寄りました。
海に最も近い駅として、五能線の驫木駅とともに有名な駅です。
無人駅ですが、駅舎は現在ではカフェになっており、駅舎を通ってホームに行くことはできません。
駅舎わきの細い通路を通り抜けると、ホーム越しに大村湾が一望できます。
護岸の向こうはすぐに海です。
丁度のタイミングで、長崎行列車がやってきました。
キハ66,67形、製造後すでに40年経過していますが未だ現役、一度乗ってみたいと思っていますが、なかなか機会がありません。
わずかな停車時間ですぐに発車していきます。
紫煙を残し去っていく気動車。
長崎空港に戻り、レンタカーを返却します。三日間暑くて良い天気でした。
空港内の店で五島うどんを食べ、おみやげを購入します。
平戸 蔦屋のカスドース。長崎空港で購入できるのはうれしいです。
上五島のホテル マルゲリータのクッキー。これも空港で購入できるのは初めて知りました。
あとは定番のおみやげ。
16時50分発のJAL614便で帰路につきます。しかし、機体の準備に時間がかかっているということで、搭乗開始が17時過ぎに。乗客の荷物が多く、さらに手間取り出発は17時15分ごろになりました。
大村湾上空。先ほどの千綿駅も見えるはずです。
雲仙岳。
飛行機の高度より高い積乱雲。
下に一瞬虹が見えました。
羽田には結局約10分遅れで到着しました。
東京は気温は低くても蒸し暑いです。
<終わり>